逃げろ!といいたい 南相馬の今を語る

会がはねてから南相馬のお母さんに
「なぜ逃げないのですか?」
と直球の豪速球を投げてみたら、さんざん皆に言われてきた問答らしく少し表情が曇った。除染して食べ物吟味してもあかんのに。ちなみに私は誰にだってそういう。ぬまゆさんにもそういったことがある。

彼女は
「逃げない人には逃げられない訳がある」
という。先刻承知だそんなこと。
「看護士の資格があり喰っていける。あなたのような強い人なら子供連れて逃げろ。南相馬のぬまゆさんみたいに髪抜けて歯が抜けてにならないかアナタが心配」
と応戦するが
「子供達がいろいろ病気。親のエゴで逃げ出せない」
という。テレビや雑誌で取材を受けるくらいの度胸のある人が。
う~ん。放射能甘くみている。

「逃げろ」と声かけずにはおられない。
だって、今まで避難してきた人しか会ったことがなかったから。
子供の休暇のたびに大阪に送り出す福島の母親は初めて。

子供がいたら私は逃げるぞ。

その言葉は彼女をつらくするだけだと知っていてもなお私は問いかけることをやめない。

今の時点で彼女にできることは、保養に連れてきて少しでも放射能を抜くことだとYUKIさんには叱られたけど。

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