酒とバラの断食道場(その3)4/15最終日

(その2)ではぺんぎん師匠の非人間的な諸能力について述べた。ここでも更に続くはずである。

最終日の朝は温亀もなしに微動だにせず、まるでお地蔵様のように就寝していた。スヤスヤグーグーかくも深き眠り。
自然にお小水に行きたくて起床。
これがお通じで起きるようになるとよいらしい、それも日に3度が理想らしい(食事中の方、すまん)。

自分で巻いたミイラ男巻きがつま先がほどけていたので、これは実生活では無理。

日曜の朝芳しいコーヒーの香り、これはジャズバーのマスターの立てられる匂い。
うーん朝ごはんなしというのはあわただしくなくて良いものだと実感。
ぐだぐだ惰眠をむさぼっていたいのに「朝ごはん」という苦行。お腹すかないのに食べていたような気がする。

それでもちゃんと朝ごはんのジュースがある。こんなの。セロリが入っていたと思う。5日も前の記憶だから違うかもしれないが。
 
  
「ちゃんと毛管運動をしておくように」という厳しい師匠のお達しでせっせと運動にはげむ。疲れる。ものすごく。
師匠も難しいチベット体操を難なくこなされている。うーん若い頃ならあれくらいできたなぁと述懐。
せっせせっせと毛管運動をしていてちょいとBGMのリクエストをした。パキパキしたかったので
「ジャンゴ・ラインハルトありますか?」
それからジャズバーはセーヌ川の左岸あたりに場所が変わった。

吸い玉というのもして戴いた。初めての経験。身体特に足がらくになった。

「今から水泳に行きますから」と師匠にせかされてフィットネスクラブへ車で向かう。ビジターは3150円。まぁそんなもんでしょう。
師匠は1050円だと思っておられたらしい。それはクーポンとか提携の客寄せ用なんよ。どこのホテルでのそれくらいだから。
私は室内プールのないホテルはホテルじゃないと思っているので、どこに行くにしても水着とスイムキャップと耳栓とゴーグルは完備していく。
最後に行ったのはどこか?姪っ子の結婚式で泊まったホテルが最後だったかも。

それにしても数日まで激痛の走る足を抱えた足で水中歩行できるのかしら?
混んでいたらやだなぁと危惧していたが杞憂に終わった。
「さあどうぞ、ここはあなたのためのプールです」とほとんど師匠と二人で貸切状態のウォーキングコース。
子供達の水泳教室のおかげで空いていたようだ。

歩くとしんどいので2往復してから、隣の初心者コースへ。師匠はビート板を持って中級コースへすでに行かれた。
痛い右足を使わずに背泳でたらたら泳ぐ。あれは腕だけで泳いでるところもあるので時々左足をパタっパタでなんとかなる。

4往復して5往復めの途中で、「スイシンジャー異形編」の続編のシナリオ(師匠が書かれた)を思い出してつい笑ってしまったからいけない。
使用済み核燃料棒のプールで師匠扮する中電ピンクと怪人小出男との対決で、怪人小出男が古式泳法をされるのだ。

泳いでいるときに笑うとどうなるか?
沈みかけるのである。
ちょっとプールの水を飲んでしまった。なかなか水質は良かった。

シナリオはまだ[非公式まとめ]に上がってないが(私のタレコミが承認待ち)師匠のブログで4/8に上がっているから是非読んで欲しい。

師匠の「普通の人やない」ところはその妄想にある。ちょっと常人では思いつかないものがある。
去年の小出さんをロックスターにしたてたのは最高だった。
あれを越える投稿は[非公式まとめ]にはまだない。いっちゃんの小出さんの曝露ネタをも越えているのはあれだけだと思う。

てなことで、サウナに入ったりジャクジに入ったりしていると、師匠も河童のように泳がれるのを止めて陸に上がってこられた。

浴室で身体を洗ったあと師匠はこう仰った。
 師「今からオンレイ浴をします」
 ち「ありがとう というのですか」
とっさに相手が「御礼」というのと勘違いしたのだと察知された師匠は一瞬つまって、すぐに威厳を取り戻され
「1分ずつ熱いお風呂と冷たいお水を交互にかぶるのです。先に行ってます」
やっと”温冷浴”と理解した私は、周回軌道をちょっと遅れてお風呂とシャワー室を往復。
何往復かしたあと(4往復半するらしい。冷で終わる)やっと水泳の修行が終わった。
   
道場に戻り水泳のあとのもったりした感じのまま昼ごはん。こんなのです。お豆腐が増量。
  
  
ジャズバーのマスターが昨日の宴会料理の残りを平らげていかれるのを見て、その美味しかったことを思い出した。
帰ったら絶対生春巻きを毎日食べるんだ!とか誓ったりして。
師匠は豆腐にお塩をパラっとされた。ヘーっ今度してみようっと。
それから私がセーヌ川の岸辺のジャズバー付きの道場でせっせと毛管運動したり、帰りの宅急便をつめたりしてからやっと師匠の講義が始まった。
それは企業秘密。手帳にあるだけ。有料だものね。非公開。

帰りの晩御飯も戴いた。これね。
「一本全部飲むと気持ち悪くなるから残りは明日の朝にでも」という師匠の言いつけを守らずに、帰りの新幹線でグビグビとビール代わりに飲んだため、そのあとピーピーになったのはいうまでもない。
  
  
そんなこんなで二泊三日の疾風怒濤の断食修行でした。師匠、ジャズバーのマスター、お世話になりました。
体重は変わりませんが足首の稼動域は広がり、ちょっと痛いけど昨夜から足首は水平にまでいけます。まっすぐになりました。激痛が走ったのはウソみたい。

感謝です!師匠。

戻る⇒ (その2)  (その1)

 

(「ぺんぎんの台所から」の師匠側の視点前半後半。)
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酒とバラの断食道場(その3)4/15最終日 への2件のフィードバック

  1. ぺんぎん より:

    本当にお疲れさまでした。
    好転反応の辛さなどもなくて劇的によくなられて、安心しました。これもひとえにちたりたさんのお人柄でしょう。

    件のロックバンドの編成はこちらにもあります。
    http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-925.html
    あれを越える妄想は出てこないなぁ、まだプレイバックの配役も考えてるけど、謎の女の決定版が決まらへんからなぁ。女装させるか。

  2. ちたりた より:

    師匠 あれからお酒がなくても構わないという好転反応がでました。条件反射的に宴会とか乗り物の中はやっぱりビールとなりますが、あればいいなぁ程度です。なんちゃらシナジーでもそうなるというし、なんじゃねんこれって感じです。
    それからヒモジクナイのです。小腹がすく程度。栄養素たりてるんでしょうね。生春巻きの皮とナンプラーほ2つめです。毎日やきそば→毎日生春巻きになって食前酒→みかんとりんごのジュースになっただけなんですけどね。

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