3/19のこと-ラジオ初の坂田賞『たね蒔きジャーナル』これはすごいことだった!もっと褒め称えなくちゃ!

思い起こせば3/19(月)はとても大変な日だったわけです。

今月はこの前まで歩けなかったので蟄居してましたが「毎週お会いしてます」と小出さんが仰られたくらい、3月はずっとおっかけしていました。
それで山口の3/17-18の後はもうヘロヘロだったのは私、そして、小出さんにとってもその日はたいへんだったはず。
あのアカデミー賞ものの演技を発揮された”スイシンジャーの撮影があった日”だとのこと(ぺんぎんさんのtwitter談)
それから『たね蒔きジャーナル』が「坂田記念ジャーナリズム賞」の特別賞を受賞した日でもあったわけです。

ちゃんと永岡さんのたね蒔きを読んでいたのにコロッとそのことを失念していたら、今月号の『新聞うずみ火』に記事が載っていました。
マスコミは自殺しているから自主規制しているジャーナリズムなんかなんじゃいねんと思っていたけど、これはすごいことなのだ!もっと褒め称えなくちゃ!というわけで記事掲載。

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ラジオ初の坂田賞『たね蒔きジャーナル』

 MBSアナウンサーの水野晶子さんと千葉猛さんがキャスターを務める「ラジオニュース『たね蒔きジャーナル』(月~金の午後9時から、ナイター延長時は終了後)が、関西でがんばっているジャーナリズムに送られる(第19回)坂田記念ジャーナリズム賞特別賞を受賞しました。
 原発事故の問題について、メディアがとらえきれなかった背景を京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんを通じてラジオで発信し、それが世界中に伝えられ、反響を得たことが評価されたのです。
 番組では、東日本大震災以降、小出さんがほぼ連日登場し、原発事故を解説しました。「ラジオを聞いて下さる人の立場にたって、皆さんが聞きたいことを、代弁者として聞いてきました。受賞はリスナlの皆さんのおかげです」と水野さん。リスナlの疑問を小出さんにぶつけてきた千葉さんは「鋭い質問が多く、素朴に聞くことで、今まで見えていなかったことが見えてきた。自分自身も質問をすることで勉強させてもらっています」と話しています。
 ラジオ番組が受賞するのは今回が初めて。水野さんは「ラジオジャーナリズムの存在を評価していただいたことに感謝しています」。千葉さんも「ラジオが今までもらえなかったことがびっくりしている。ラジオは目立たないと思われるが、一本筋の通った報道を続けている。ラジオにもっと目を向けてもらいたい」と語っていました。(森山和彦)

 -新聞うずみ火4月号より-
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小出先生 たね蒔きジャーナル2012/3/19のお話(坂田記念ジャーナリズム賞のこと)  

3/19(月)

 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。水野さん、坂田記念ジャーナリズム賞をプロデューサーやディレクターとともに受賞、ラジオ番組として初の快挙なのです。平野さん、在野の精神がある、大阪ジャーナリズムと評されました。原発報道(つまり、小出先生のお話)で受賞し、これも意義があると平野さん指摘され(政府、東電の発表がデタラメであった)ました。小出先生のお話も予見が当たった形であり、被災地の方にも聴いてもらえた、反響の多さであり、リスナーからの励ましも多かったのです。私もこの番組を聞き始めて明後日で1年です。

 原発関係のニュース、大阪市と大阪府は、関電に原発を廃止しろと提案し、橋下氏、国民も原発から距離を置こうとしていると話し、大阪市は関電の9%の株を持っており、発送電分離、電力需給、役員報酬の開示を求めています。株主には2/3の賛成が必要で、神戸、京都にも賛同を求めています。

 また、秋田のペレット(暖房機の原燃料)、スウェーデンの木からセシウム137が検出され、セシウム134はなく、これはチェルノブイリのものとみられています。1kg8000ベクレル以下なら国はOKとしているものの、その3倍です。

 そして、小出先生のお話、坂田記念ジャーナリズム特別賞で、審査委員の講評があり、この1年小出先生のお話を届けていたことで、同志社の渡辺先生のお話であり、様々なところで話題になり、原発の問題を事故が大きくなるまで知らなかった、安全神話にメディアも加担して、背景の問題も、小出先生を起用して連日発信して、世界に発信され、大きな反響を呼んで日本の世論を変えて、貢献報道としても高く評価されたと言われました。

 小出先生のおかげで原発について考えられて、「おめでとう」、水野さん、平野さん、近藤さん、スタッフの努力の賜物で、小出先生も素材の一つでうれしい、賞に恥じない正確な報道を、とのコメントもありました。

 メディアが安全神話に加担して、それ、水野さん、何と申し開きしていいかと言われ、平野さんも発表報道に慣れていたとコメントされて、ホンマかいなとの、素人なりの判断を、小出先生が評価して、「あまりにひどいウソをつき続けて来て、これに気付かないといけない」、マスコミも、重い旗振り役をしてきたと言われました。

 で、今日のテーマ、安全協定、地元の範囲は原発の立地する自治体だけでいいのかとなり、福島だと、大熊、双葉町に立地して、その2か所の了承を取り付けたら良かった。東電はこのふたつにお金を山ほど配り反対できないようにして来た、しかし、事故が起きたら飯館村という日本一美しい村(原発の恩恵ゼロ)が汚染された、電力会社はやりたいように金で操れる範囲は小さくとしていたのです。

 大阪市、大飯がやられたら大阪も被曝するというデータを出しており、安全協定はおかしい、複数県に渡ってもいいと平野さん言われて、平野さんの郷里の四国も、九州へ海を超える場合もあり、日本全部が被ると言われて(つまり日本全部が原発の地元になる)、小出先生もその通りと言われました。

 今日のお話をお届けいたしました。

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