12/26大飯原発の活断層調査の遅れを懸念【朝日新聞】「声・編集者から」

2012年12月26日
【朝日新聞】「声・編集者から」

 「政治家は科学者の声に耳を傾けよ。科学者には、その職責がどれほど重い社会的責任を伴うかを自覚してほレい」。反原発運動の草分けだった放射線物理学者、水戸巌さんの雪山遭難死から25年。妻の喜世子さんが、敦賀原発直下の活断層問題を機に、「声」欄に訴えを寄せてくださいました(5月1日付)。くしくも、チェルノブイリ原発事故後の1986年6月10日付「声」には、巌さんのご意見があります。「こんな危険を目のあたりに見ながら、『引き返せない』ほど、人類はおろかなのであろうか」
 巌さんの遺志を継ぎ、各地を駆ける喜世子さん。先日は傘もさせぬ風雪の中、高速増殖原型炉「もんじゅ」を望む地に立たれました。固唾をのんで見守ってきた敦賀原発の「廃炉の公算大」に胸をなでおろす一方、原子力ムラの動きを案じる日々。原子力規制委員会のホームページで討論の過程を追い、大飯原発の活断層調査の遅れを懸念しておられます。
 日本の原発政策の行方はいまだ不透明。来年こそ国民的議論の深まりが求められるでしょう。読者の皆様の様々な声をお待ちしています。(高田雅子)

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【ご参考】
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=15765
反原発の遺志、今こそ声に 運動草分け故・水戸教授の妻【朝日新聞】2012年6月20日

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