1/7どうなる日本2013Q&A (6)原発の代替手段 天然ガス、安価調達が鍵【東京新聞・経済】

—  参考 —————-
あんまり期待してもろうても困るんやが、というわけなんやろうか。
フランスは原発使いとうてアカンいうとる。

1/5 シェールガス 割れる欧州【産経新聞】
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130105/erp13010518560001-n1.htm

シェールガス、対応割れる欧州 エネルギー確保か、環境保全か
2013.1.5
【ベルリン=宮下日出男】

新型天然ガス「シェールガス」をめぐる欧州諸国の対応が割れている。
英国やポーランドは開発を促進しているが、フランスなどは、採掘時に化学物質が使われることなどから環境への影響が大きいとして禁止措置を取っている。

米国の「シェール革命」が注目される中、エネルギーの安定的確保などの面から欧州としての取り組みも課題となってきた。

——————————-

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013010702000111.html
【経済】
どうなる日本2013Q&A (6)原発の代替手段 天然ガス、安価調達が鍵
2013年1月7日 朝刊
20130107ガス

 安倍晋三首相は就任早々、民主党政権時代の「原発ゼロ目標」を白紙に戻す方針を明確にした。これにより日本のエネルギー政策が原発推進へ先祖返りする可能性が出てきた。ただ、各地の原発の敷地内では大地震を引き起こしかねない活断層の存在が指摘されている。最終的な処分先がない使用済み核廃棄物への対応も待ったなしだ。現実的な原発の代替手段にはどのような方法があるのか。

◆再稼働 国民の理解は困難
 Q 安倍首相は原発の稼働に前向きな発言をしているね。

 A 自民党は連立を組む公明党との間で「可能な限り原発依存度を減らす」ことで合意していて、表向きは「原発を減らす」と言っている。でも本音では原発を維持・推進したいのだろう。

 Q 時計の針が福島第一原発事故の前に戻ったようだ。

 A そうだね。でも今後、原発の再稼働がどんどん進むとは限らないよ。原子力規制委員会が日本原子力発電敦賀原発(福井県)などの敷地内に活断層がある、との調査結果を出しているからだ。

 安倍政権は規制委に原発の安全性の判断を委ねていて「今後三年をかけて原発が立地する地元の理解を得て再稼働を決める」と説明している。ただ、原発の再稼働や新設、増設に対する国民の理解を得ることは簡単じゃない。

◆再生エネ 安定供給なお課題
 Q 行き場のない「核のごみ」問題もあるし、少しでも原発に頼らない方法を考えないといけないね。

 A その通り。福島第一原発事故の影響で全国の原発が動かなくなった代わりは、これまで主に液化天然ガス(LNG)を燃料にした火力発電が果たしてきた。でも、その分の燃料代の増加が電気料金の値上げの動きにつながった。生活者への負担を減らすために燃料代をいかに節約するか。その鍵を握るのは省エネとシェールガスだ。

 Q 省エネは分かるけど、まずは自然エネルギーの利用が重要なのでは。

 A もちろん太陽光や風力、地熱など「再生可能エネルギー」への期待は大きい。環境にも優しいし、誰もが普及を望んでいる。野球で言えば、将来有望なルーキー(新人)だ。

 でも、今の全発電量に占める再生エネの割合は、ダムなどを使った大型の水力発電を除くと、わずか1%。それに太陽光では夜は発電できないし、風力は風がないと止まる。

 Q 再生エネによる発電量を増やす方法はないのかな。

 A 発電した電気をためる蓄電池で補う方法も考えられるけど、まだ費用が高く、原発の代替策としては力不足。将来、技術開発で課題を乗り越えて再生エネを「不動の四番打者」に育てるには十年単位の時間が必要になる。それまでの発電を支える役割がシェールガスに期待されているんだ。

◆次世代 シェールガス脚光
 Q 「シェールガス革命」という言葉をよく聞くよ。

 A そうだね。シェールガスは地下深くにある硬い頁岩(けつがん)(シェール)の細かい割れ目に含まれていて今、世界で注目されている安価な天然ガス(メタン)だ。掘削技術の進歩で最近は米国やカナダなどで生産量が増加。価格は大幅に下落している。日本が安いシェールガスを買えれば燃料費負担も軽くなる。

 気体のシェールガスを日本に輸入するには、冷やして液体化させたLNGにする必要がある。そのための設備費や輸送費を含めてもLNG価格は「現在の半値ほどになる」という予測もあるんだ。

 Q でもLNGを欲しがる日本に、米国やカナダは安く売ってくれるかな。

 A 確かに今、日本は世界で一番LNGを買っている。普通なら足元をみられるよね。でも「朗報」もある。米政府が昨年十二月に「シェールガス輸出が米国経済の利益になる」という報告書をまとめたんだ。米国が輸出に前向きになれば、ほかの国も追随して買い手の日本が有利になる。数年以内に安いガスが手に入る期待が高まっているんだ。

 電気と熱を同時に生み出すコージェネレーション(熱電併給)など天然ガスの利用効率を上げる技術開発も進んでいる。省エネ対策と併せて有効に資源を使うことが大切だね。 (岸本拓也)

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