11/25県、汚染チップ「年内撤去へ最善」 関係者が実施意向【京都新聞】

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20131125000161

2013/11/25【京都新聞】

県、汚染チップ「年内撤去へ最善」 関係者が実施意向

放射性セシウムを含む木材チップの放置問題で、福井市長(左端)の3度目の撤去要請に回答する県琵琶湖環境部の堺井部長(右端)=高島市役所
放射性セシウムを含む木材チップの放置問題で、福井市長(左端)の3度目の撤去要請に回答する県琵琶湖環境部の堺井部長(右端)=高島市役所
放射性セシウムを含む木材チップの放置問題で、福井市長(左端)の3度目の撤去要請に回答する県琵琶湖環境部の堺井部長(右端)=高島市役所 滋賀県高島市の鴨川河川敷に放射性セシウムを含む木材チップが放置されている問題で、滋賀県琵琶湖環境部の堺井拡部長が25日、同市役所を訪れ、福井正明市長が県に対して行った早期撤去などの要請に回答した。堺井部長は「(チップを放置した)関係者が撤去を行う意向を示した」とし、「年内に撤去できるよう最善を尽くす」と述べた。

 堺井部長は、現在、放置した関係者と折衝を重ねており「年内に廃棄物として適正に撤去するよう強く求めている」と説明。ただ、その具体的な工程は今精査中とし、「早急に計画を示せるよう折衝を進める」と答えるにとどまった。

 また、複数の業者が放置に関わったとみられる中、「関係者」がどの業者かについても明言を避けた。

 回答を受け福井市長は「受け入れ先がないなど厳しい状況の中で一定踏み込んだ答えをいただいた」と評価。その上で、撤去の詳細な工程を地元住民にも早期に説明するよう、あらためて要請した。

 さらに会談後、記者の質問に答える形で、「(撤去後も)放射線のモニタリングを一定期間行うなど、県には責任を持って最後まで見届けてもらう必要がある」とくぎを刺した。

 福井市長は問題発覚後3度目となるチップ早期撤去の要請を13日、県に対して行い回答期限を25日としていた。

広告
カテゴリー: 高島汚染チップ, 中日東京新聞・特報 パーマリンク