12/8もんじゅ廃炉訴え全国集会 原発反対派、デモ行進【福井新聞】,防災歳時記12月8日 「夢の原子炉」もんじゅナトリウム漏洩火災【ハザードラボ】

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/47366.html

もんじゅ廃炉訴え全国集会 原発反対派、デモ行進

(2013年12月8日午前7時00分)【福井新聞】

 もんじゅの廃炉を訴えた全国集会=7日、福井県敦賀市白木 もんじゅの廃炉を訴えた全国集会=7日、福井県敦賀市白木

 1995年12月8日に起きた高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)のナトリウム漏れ事故から丸18年となるのを前に、原発反対派が7日、もんじゅ廃炉を求める全国集会を同市白木などで開いた。1万点を超える機器の点検漏れが発覚した点を指摘し「日本原子力研究開発機構に、危険なもんじゅを運転する資格はない」などと、廃炉を訴えた。

 原発反対県民会議、NPO法人原子力資料情報室などでつくる実行委員会が主催し、県内外から約千人(主催者発表)が集まった。

 もんじゅを望む白木海岸で、原発反対県民会議の森永慶治常任幹事は「廃炉に向けて意思統一を図っていきたい」とあいさつ。同会議の中嶌哲演代表委員は「原発再稼働に反対する世論と安倍政権の姿勢はねじれている。国民の大運動を巻き起こす時期に来ている」と団結を呼び掛けた。

 冷たい雨が降る中、参加者は「もんじゅ1が廃炉になるまで戦うぞ」「住民の命を危険にさらすな」などとシュプレヒコールを上げ、もんじゅのゲート前までデモ行進。原子力機構の青木寧管理課長に廃炉を求める要請文を手渡した。

 その後、同市プラザ萬象でルポライターの鎌田慧さんら5人が講演した。

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http://www.asahi.com/articles/OSK201312070053.html

もんじゅ背に廃炉訴え 福井・敦賀で集会1千人

2013年12月8日03時00分 朝日新聞

写真・図版もんじゅを背に廃炉を訴える原水爆禁止日本国民会議の会員ら。約1千人が集まった=敦賀市白木

写真・図版

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 【湊彬子】高速増殖原型炉もんじゅ敦賀市)の廃炉を求める市民団体の全国集会が7日、敦賀市であった。全国から1千人が集まり、ナトリウム漏れ事故や機器1万4千点の点検放置などトラブルが相次ぐ日本原子力研究開発機構に要請文を出した。

 参加者は午前、もんじゅが見える白木海岸に集合。「原子力発電に反対する… 

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http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/4/0/4006.html

【ハザードラボ】

防災歳時記12月8日 「夢の原子炉」もんじゅナトリウム漏洩火災

   今から18年前の今日12月8日、福井県敦賀市にある高速増殖炉原型炉「もんじゅ」で、冷却材として利用する液体ナトリウムが漏洩し、火災が起きた。
   「もんじゅ」は、MOX燃料(プルトニウム・ウラン混合酸化物)を燃やして発電し、再び燃料として使えるプルトニウムを燃やした以上に生み出せる「夢の原子炉」として、その計画の発端は1960年代までさかのぼる。
   共に研究・開発が進んでいた「ふげん」と合わせ、知恵と慈悲を象徴する「文殊菩薩」と「普賢菩薩」から名前をつけたことは有名な話だ。
   他の原子炉が「福島第一原発1号機」という風に、地名と数字で識別されていることを考えれば、国がいかに「もんじゅ」に期待していたかわかるというものだろう。
   「もんじゅ」は1970年に建設候補地が選定され、1983年に着工。1991年に試運転を開始。1994年4月5日に初めて臨界に達し、着々と歩みを進めていた。
   しかし……。

もんじゅ

推定640キロのナトリウムが漏れたとされる。原因は温度計の破損だった

   1995年12月8日午後7時47分、性能試験を行なっていた「もんじゅ」で、原子炉の熱を発電系に伝える二次冷却系配管のナトリウム温度が上昇。ナトリウムの漏洩と火災を知らせる警報が鳴り響いた。

 

   火災警報は瞬く間に階を超えて広がり、午後8時には14ヶ所の火災報知器が発報。最終的には66ヶ所に及んだ。最初は「もやっている程度」だった煙はもうもうと立ち込める白煙に変わり、原子炉を緊急停止させるに至った。
   空気に触れただけで燃え出し、水に触れると爆発する液体ナトリウムの危険性は、「もんじゅ」の計画段階から指摘されていた高速増殖炉のアキレス腱だ。

 

   だが、先んじて運転している実験炉でそれまで事故はなく、運営する動力炉・核燃料開発事業団(動燃)は自信を持っていたのだろう。

 

   「もんじゅ」の事故後、動燃は明らかに動揺し、現場を撮影したビデオを短く”編集”して公開するなど、不信を招く対応に終始。後日公開された、おびただしい量のナトリウムが鋼鉄製の床を侵食して飛び散った映像は、動燃の「隠蔽体質」というフレーズと共に繰り返し報道された。

 

 

   そして、今。

 

   「もんじゅ」は2010年5月、事故から14年ぶりに運転を再開したものの、操作ミスによる制御棒の挿入中断や、燃料を交換時に仮置きする装置を吊り上げ作業中に落とす事故など、トラブルが相次ぎ、昨年には1万点に上る機器の点検もれまで発覚。
   動燃の後を継いだ日本原子力研究開発機構に対し、原子力規制委員会は「もんじゅ」の運転再開に向けた準備の停止を言い渡している。
   「もんじゅ」の名前には、獅子と象に乗った文殊菩薩と普賢菩薩にちなみ、「巨獣のように強大なパワーを制御し、人類の幸福に役立てる」との思いも込められているそうだ。
   沈黙したままの「もんじゅ」に今、見出されるのは、どんな”夢”だろうか。

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http://www.peace-forum.com/gensuikin/katsudou/131307yotei.html

もんじゅを廃炉へ!全国集会(福井・敦賀市)

2013年12月07日

2013もんじゅを廃炉へ!全国集会

日時:12月7日(土)11:00~16:00 
●全国集会 13:00~16:00
場所:プラザ萬象(敦賀市東洋町1-1)
内容:①もんじゅの現状と今後の闘いについて
      原子力発電に反対する福井県民会議
    ②もんじゅを廃炉へ、再稼働をとめよう
      鎌田慧さん(ルポライター)
    ③隠されてきた活断層
      武本和幸さん(柏崎刈羽原発反対地元三団体)
    ④「エネルギー基本計画」ともんじゅ
      伴英幸さん(原子力資料情報室)
    ⑤もんじゅと防災計画
     末田一秀さん(反原発運動全国連絡会)
主催:2013もんじゅを廃炉へ!全国集会実行委員会
   (呼びかけ団体)原子力発電反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/
原子力情報資料室/ストップ・ザ・もんじゅ/反原発運動全国連絡会

●敦賀市白木海岸(もんじゅ前)行き
 12月7日(土) 9:40 JR敦賀駅前「白木海岸」行バス出発 バス代1500円
               *満員になりしだい出発します。最終10時出発
          11:00「現地抗議集会と原子力機構申し入れ」 

●その他 : ① 申し入れ行動について
         12月5日(木)午後 30キロ圏内自治体(京都府、滋賀県、岐阜県)申し入れ
         12/6(金) 午前/午後 福井県・敦賀市、周辺自治体申し入れ
         以上は主催団体代表を中心に行います。
       ② 脱原発全国交流会について
         日時:12月6日(金) 16:30~18:30
         会場:敦賀商栄会館2階
            敦賀市白銀4-25(JR敦賀駅徒歩4分)
         内容:問題提起/各地報告
            各地の運動状況を中心に報告していただきます。
         討議:今後の運動の重点課題について
         主催:原水爆禁止日本国民会議/原発・原子力施設立地県全国連絡会

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