2/4原状回復は3月初旬 木材チップ問題、情報公開は難しい 撤去後の事業者や搬出先 県が方針【中日新聞・滋賀版】

そもそも、これはどうして発覚したか、その発端は語られることがない。
犯人が自ら県に申し出たというのは、絶対まゆつば。

由紀子さんはカネで済まそうとして、勘違いしている。
滋賀県から無料で撤去して貰いたさに、犯人を告発しようとしない。あの有名なRDエンジニアリング問題で懲りているからなのか?

すでに、9月の台風でかなりの汚染チップが琵琶湖に入ってしまったに違いない(泣
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原状回復は3月初旬 木材チップ問題

【中日新聞・滋賀版】 2014年2月4日 

 福井正明市長(左)に陳謝する県担当者=高島市役所で

 6割程度の撤去が進んでいるという河川敷=県提供、1月31日撮影
 
 
 高島市安曇川の鴨川河川敷に放射性セシウムに汚染された木材チップが放置された問題で、県は三日、高島市役所で福井正明市長らに復旧作業の状況を報告した。チップの搬出は今月中~下旬に完了、整地まで終えるのは三月初旬になると説明し、一月末完了予定がずれ込んだ理由を「着手の遅れや積雪、予定より撤去の範囲を広げている」点を挙げた。
            (安永陽祐、井上靖史、山内晴信)
 県庁で会見した琵琶湖環境部の森野才治次長は「地元住民や関係者の期待に応えられず大変申し訳ない」と陳謝した。

 チップについては県が業者に自主撤去させており、昨年十二月二十四日から始めた袋詰めなどの作業は、全長五百七十メートル、幅二・八~四・九メートルにわたって実施。一月二十一日には袋詰めを完了した。その後、表層土もはぎ取り、おおむね六割程度は搬出したという。

 撤去完了後に県は地元住民の立ち会いの下で土壌などの放射性物質を測定。安全を確認した上で住民に報告する。その上で現地を良質の土で覆う整地作業を業者に求め、原状回復は三月初旬と見通した。復旧完了後も一定期間は河川水や空間線量の測定は続けるとした。

 この問題では市民団体がチップ搬入にかかわった業者を河川法違反などで告発。県も告発のための調査を進めている。

◆高島市長が不快感

「積雪、言い訳にならない」
 木材チップの撤去状況について県の説明を受けた高島市の福井正明市長は「雪は平年よりも少ない。言い訳にもならない」と不快感を示した。

 福井市長は、チップの搬入や搬出の経緯、関係者、処分先などの詳細について「地元に説明して総括していただきたい」と県側に要請。さらに「撤去に軸足を置いている」として告発について口を濁す県担当者に対し、「第三者の業者が撤去しているというのだから、撤去が最優先という議論と告発とはつながらない」と指摘した。

 市民団体見張り番の沢忠起代表(74)は「現場も公開されず、地元説明もなされない。何の作業をしているかも分からない。今年は例年に比べて雪は少ない方で天候は理由にならない」と批判した。

情報公開は難しい 撤去後の事業者や搬出先 県が方針

 木材チップ問題をめぐる情報公開について、県は三日の会見で、撤去作業が完了しても事業者や搬出先の公表は難しいとの見方を示した。嘉田由紀子知事は「事情を公表できる段階になったら公表する」としていたが、住民らの最大の関心事が明らかにされない可能性も出てきた。

 県の担当者は「撤去事業者の申し出は『公表しないことを条件に(作業を)させていただく』としており、公開は難しい」と説明。事業者が自主的に撤去を進めているため、意向を尊重する方針だという。搬出先については「非公開でなければ受け入れ先が(他の)事業を継続できなくなってしまう。処分方法も受け入れ先の意向で公表できない」と の受け答えに終始した。

 報道各社から、撤去作業延長の発表遅延ゃ、当初は公開するとしていた要作業が非公開になっていることを指摘されると「どれくらい延期するかの見極めが必要だった。早期に確実に撤去したかった」と主張した。

 また、撤去作業の延期に関して地元説明会は実施しない方針を示した。

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http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20140203000071  
【京都新聞】2014年02月03日 15時00分

原状回復は3月初め 高島・汚染チップ問題

福井高島市長(左)に作業の遅れを謝罪する県職員=3日午前11時、高島市・高島市役所
 滋賀県高島市の鴨川河川敷に放射性セシウムを含む木材チップが放置されている問題で、県琵琶湖環境部の堺井拡部長らが3日午前、同市役所を訪れ、福井正明市長に復旧作業の進行状況を説明した。完了見通しについて、撤去・搬出は2月中~下旬、さらに原状回復は3月初めまでかかるとした。福井市長は、より詳細な日程を示すよう求めた。

 堺井部長は冒頭、1月末までに作業が完了しなかったことを謝罪。着手の遅れや積雪に加え、「チップ除去後の通路の表層土のすきとりを入念かつ広範に行っていることで想定以上の時間がかかっている」と釈明した。

 そのうえで、撤去後は土壌の放射能濃度や空間線量を測り、その後に良質土で覆土して整地作業を行うとし、測定結果を地元住民に説明する機会も設けるとした。

 これに対し福井市長は「積雪は想定の範囲だったはず。これでは住民も納得できない」と指摘。現場の状況や業者など詳細が明らかでないとして情報公開と、2月以降の具体的な作業日程と内容を示すよう求めた。また、市民や環境学者らが放置に関わったとされる業者ら4人を滋賀県警などに刑事告発したことに触れ、県の今後の方針をただした。

 堺井部長らは「全ての情報公開は難しいが公表できるものは公表する」とし、刑事告発については「今は撤去に重点を置いている」と答えるにとどめた。

 チップの撤去と現場の原状回復は、県外の業者が1月末を期限とする計画書を滋賀県に提出し、昨年12月中旬から作業を進めている。

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http://www3.nhk.or.jp/otsu/lnews/2064923091.html

木材チップで県が市に説明

 NHKニュース

高島市の河川敷に、微量の放射性物質を含む木材チップが放置されている問題で、3日、県の幹部が高島市役所を訪れ、搬出作業などの遅れを謝罪するとともに、原状回復は3月初めごろになるという見通しを伝えました。
高島市の鴨川の河川敷に放置されている、微量の放射線物質を含む大量の木材チップは、1月末までにすべて撤去され、整地作業も終わる計画でしたが、2月にずれ込んでいます。
これについて、滋賀県の堺井拡琵琶湖環境部長がきょう高島市役所を訪れ、福井正明市長に計画の遅れを謝罪しました。その上で、遅れの理由について、放置された場所の土の表面を削り取る範囲を当初の計画より広げたためだなどと説明し、安全な土で埋め立て、原状回復を終えるのは、3月初めになるとの見通しを伝えました。
これに対し福井市長は、「市民が健康被害や農作物の風評被害などを心配するなか、地元よりも先に県議会などで作業の遅れを明らかにしたのは極めて遺憾だ」と県の対応を批判しました。
そして、▽作業の様子を公開することや、▽作業を請け負った業者の名前や処分する場所、処分の方法などを明らかにすること、▽原状回復までの詳しい日程を示すことなどを求めました。
撤去作業などの遅れについて高島市の福井市長は記者団に対し「計画の遅れの理由に、積雪なども含まれているが、いずれも想定できたことだ。年末年始も作業が行われなかったことを考えると県のこれまでの対応はどうだったのかと感じる。市民に具体的なスケジュールを説明し、1日も早く搬出を終わらせてほしい」と話しました。一方、滋賀県の担当者は高島市の市長と面会したあと県庁で記者会見を開き、撤去作業の状況などについて説明しました。
それによりますと、現在、作業は5人ほどで進められていて、木材チップは大型の土のう袋600袋に詰められ、大型トラック1台を使ってこれまでに6割の搬出を終えたということです。
そして、搬出が終わり次第、土壌などの放射線量の検査を行い、測定結果を地元に説明するとしています。ただし、現場の公開については、作業を早く進めるため現時点では公開できないとしています。また、県は、木材チップを放置した業者について、河川法違反の疑いで警察に告発する方向で調整しているということです。

02月03日 19時54分

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