10/8河合弁護士の記者会見での挨拶-「至誠天に通ず」【中日新聞10/8】高浜原発再稼働、11月不可能に 差し止め異議審、継続へ

201510081327「福井地裁前。14時前、申立人らの入場行進でのハプニング。
少し歩いてから横断幕を真ん中の人が破いたかと思いました。だって真っ二つに裂けたように見えたのですもの。
行進は中断しガムテープで補強したみたいで、しばらくして再開。

cyu151009_fukui(画像は今朝の中日新聞の社会面より)
そんなことを、写真に映りたくない方々と私は記者側で見ていました。
集まった人達は沿道でアピールを14:20まで続けていました。反対側で写真を撮るついでに数えましたら約65名。

201510081413

201510081413

報道陣や公安の刑事さん達が残り35人位おりましたから集まったのは約百人でしょうか。4/14の裁判所の決定時はその10倍は居てたと思います。

ブータンミュージアムの隣の「森八」の和菓子屋さんでおやつを買い込み勉強会のフェッニクスプラザへ移動。 かなり遠かったけど福井の石森さんと断食の時のお話とか東尋坊の話とかお喋りしながら移動。
森八の豊年という栗のお菓子を3時のおやつに戴いたのですが、砂糖屋の前を小走りで通り過ぎたような甘さ。 「あぁあの店のはきっと他のも全部美味しいんじゃないかしら」って気になりました。 福井駅の専門店にも置いていないので初めて入ったお店だけど金曜行動のデモでずっと気になっていたお店でした。 洋菓子もあってシュークリームが美味しいと石森さんに教えて貰いました。次回の楽しみが増えました。

フェニックスプラザの記者会見前の勉強会。

201510081519

201510081519

椅子が貧弱で腰が痛くなりました。私の好みは熊取の京大原子炉実験所の会議室の椅子。あそこは腰痛にならない椅子です。 立っている方がよっぽどまし。

勉強会で聞いたちょっとイイ話。
福井大学の先生が3.11のあと八十冊お読みになられた本のことで話されたんですが、
イタイイタイ病の裁判で勝訴判決を下した正力喜之助裁判官はあの正力松太郎の甥っ子だった。
喜之助さんは伯父さんに自分がその道に進むと対立することがあるかもしれないので、裁判官を目指して構わないかと尋ねると、正力松太郎はこう言ったそうです。
「自分は悪いことばかりしてきた人間だから、お前くらい良いことをしないといけない
正力松太郎は悪人だという自覚はあったようです。

さて、帰りの時間が待ち遠しくなるくらいの腰の痛さ。
「まだ次回の審尋あります。今日は関電が望む打ち切りではありませんでした」それを河合弁護士のクチから聞いて一路大阪に戻りました。
上牧行動主催者は大阪の関電包囲の方々と盛り上がっていたはず。

その後メディアはどういう記事を書いていたのか、中日新聞と福井新聞とNHK(一番乗りしていた)産経新聞よりWeb版をみつけました。
昨夜の9時すぎには上がっていたようです。
今朝コンビニでなんと産経新聞が第一面に高浜再稼働不可能だという記事が出ていたので、嬉しくなって買いましたら、内容が再稼働したくてたまらない記事でした。
恥ずかしくないんでしょうかねぇ。

=======================================

10/8河合弁護士の記者会見での挨拶-「至誠天に通ず」

於:福井フェッニクスプラザ 2015/10/8 17:50

4/14のあの歴史的な判決のあった一週間後川内の判決のあった時、メディアは一喜一憂して「力不足」だとか「結局再稼働になるんだ」とか報道していましたが、サッカーで言うなら僕たちは10点入れて川内なんか間違って入った1点みたいなもんです。僕たちが高浜の再稼働を止めたということで関西のリスクを大きく止めたと言うことを書いて欲しいんです。琵琶湖が汚染されると1500万人が水を飲めなくなり、京都や奈良に外国人が誰も来なくなるんですよ。
今日は5期連続赤字を封じ込めたい関西電力に取っても戦場だったでしょうが、僕たちも論理と正義の戦場でした。
樋口裁判長の後、最高裁は三人の刺客を送り込まれたでしょうが、僕らはその人達を絶対僕らの論理と情熱で説得するつもりです(僕は旗を振っているだけですけど)
今日は最初から「11/13が次回の期日です、取り消しません。やりますよ。」って言って来られたんです。僕らは不利かもしれないけれど、裁判官達とはかみ合っていないことがあれば説得していきます。
「至誠天に通ず」です。

==========

=============

高浜原発再稼働、11月不可能に 差し止め異議審、継続へ

【中日新聞・社会】 2015年10月8日 21時29分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015100890212525.html

 

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働を差し止めた福井地裁の仮処分決定を不服として関電が申し立てた異議の第3回審尋が8日、同地裁で開かれた。
住民側が関電への反論を展開し、次回審尋が11月13日に決定。関電が目指す11月の再稼働は事実上、不可能となった。

審尋は非公開で実施。住民側によると、9月3日の関電のプレゼンテーションに、住民側の専門家らが反論。
「策定された基準地震動は過小評価」「設備の耐震設計には関電が主張するような余裕はない」などと主張した。
林潤裁判長は、双方から口頭説明を受けた前回と今回の審尋を「有意義だった」と評価する一方で「多くの論点でまだまだかみ合っていない」と指摘。
次回期日を設け「次回には主張を全部終えるように」と注文した。

住民側の海渡雄一弁護士は「(次回期日を入れたのは)当然の判断」と評価。
元裁判官の井戸謙一弁護士は異議に対する決定について「11月に出ることはあり得ない。早くても年末ぎりぎり」との見方を示した。

関電は「裁判所に高浜原発の安全性を理解し、仮処分命令を取り消してもらえるよう今後も裁判所の訴訟指揮に応じ、真摯に対応していきたい」とのコメントを出した。

審尋では関電大飯原発3、4号機(同県おおい町)の運転差し止めを求める仮処分の審理も行われた。

(中日新聞)

——————

福井 高浜原発 来月の再稼働は困難な状況に

10月8日 22時29分【NHKニュース】
https://www.nhk.or.jp/news/html/20151008/k10010263781000.html

福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機について、福井地方裁判所が再稼働を認めない仮処分の決定を出したのに対し、関西電力が異議を申し立てた審理が8日、行われた結果、来月も審理が行われることになり、関西電力が目指す来月の再稼働は困難な状況になりました。
福井県高浜町にある高浜原発3号機と4号機の再稼働に反対する福井県などの住民9人が申し立てた仮処分について、福井地方裁判所は、ことし4月、再稼働を認めない決定を出し、これに対し関西電力は異議を申し立てて、別の裁判長による審理が続いています。
8日、福井地方裁判所で3回目の審理が行われ、裁判所は、双方からさらに詳しく説明を聞きたいとして、来月13日にも審理を行うことを決めました。
仮処分の効力が生じているため、関西電力は少なくとも異議に対する裁判所の決定が出るまでは高浜原発の3号機と4号機を再稼働することができません。
また、審理の結果、再稼働を認めないとしたことし4月の仮処分の決定が仮に覆った場合でも、地元自治体の同意の手続きのほか、核燃料を入れるなどの準備が必要で、関西電力が目指す来月の再稼働は困難な状況になりました。
.

高浜原発3号機「11月再稼働」 運転差し止め仮処分で先行き不透明

(2015年8月5日午後9時43分)【福井新聞】
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/77064.html

[写真]関西電力高浜原発の3号機(左)と4号機=2013年6月、福井県高浜町

関西電力は5日、高浜原発3号機(福井県)の再稼働へ向け、現地で機器や設備の性能を確認する「使用前検査」を原子力規制委員会に申請した。再稼働前の最終段階の手続きに当たる。11月上旬に原子炉を起動して再稼働し、営業運転開始は12月上旬と想定した。ただ、福井地裁から4月に再稼働差し止めを命じる仮処分決定を受けているため、処分が覆らない限り起動は行わない方針。
使用前検査の申請は、九州電力川内(せんだい)原発に続き新規制基準の施行後2例目。工程では、検査期間は8月17日から12月上旬までとし、10月中旬に原子炉へ燃料を入れる。検査期間は、審査が先行する川内原発や工事の進み具合などを勘案し、「最も順調にいった場合」(関電)として示した。検査は、原子力規制庁が4日に認可を受けた工事計画で定められた410設備について、原子炉を動かす準備と平行して行う。
工程上、全検査を受けるためには原子炉を起動させる必要があるが、仮処分決定に抵触すると判断し、起動を伴う検査は受けない。燃料装荷も含め、実際の検査をどこまで実施してもらうかについて関電は「工事の進み具合や許認可、司法判断、地元理解を総合的に判断して決めていきたい」と明言を避けた。
使用前検査とは別に、関電は事業者として工事計画に適合した工事が行われているかを確認する検査を行わなければならず「準備が整い次第、週内にも開始していきたい」と述べた。
再稼働差し止めの仮処分が出ているのにもかかわらず、再稼働を想定した使用前検査を申請した点について関電は「工事計画一つにつき1回でまとめて申請するのが、規制庁の内規で定められている」と説明。実際の検査の進み具合などに応じて、変更申請する。
3号機の再稼働には保安規定の認可を受ける必要があるほか、3、4号機で共有する設備のうち4号機側に分類した設備の使用前検査も終える必要がある。

 

高浜原発の11月再稼働が困難に 福井地裁、異議審を継続

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/81286.html
(2015年10月9日午前7時05分)【福井新聞】

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働差し止めを命じた仮処分決定を不服として、関電が申し立てた異議の第3回審尋が8日、福井地裁(林潤裁判長)であった。審理は終結せず、11月13日も審尋が行われることが決まった。同地裁が仮処分を覆す判断をしない限り差し止めの効力は続くため、関電が想定する11月の再稼働は極めて困難になった。
2基は2月、原子力規制委員会の新規制基準に基づく審査に事実上合格。3号機では既に再稼働前の最終手続きとなる使用前検査が始まっており、関電は今月中旬に燃料装荷、11月上旬に原子炉を起動する工程を示している。しかし異議審の審理が続くため、工程の延期を迫られるとみられる。
審尋では住民側の口頭説明が行われ、規制委が了承した高浜の基準地震動(耐震設計で目安となる地震の揺れ)について、計算式の不十分さを指摘し「さらに余裕を持たせなければならない」などと主張した。
住民側によると、林裁判長は今後の進行協議で「多くの論点があり、争点がかみ合っていない。双方の主張を明確にするために11月13日も行う。次回で主張は全部終えるようにしてほしい」などと説明。審理の終結時期は明言せず「次回で終えられるか検討する」と述べた。
住民側弁護団は「(主張に対し)裁判所の理解は進んでいる」と手応えを述べた。元裁判官の井戸謙一弁護士は「仮に次回で審理が終結したとしても双方の準備書面の量は膨大で、(地裁の判断は)早くても年末ぎりぎりになる」との見方を示した。
一方、関電は「仮処分命令を取り消す判断をしていただけるよう、今後も裁判所の訴訟指揮に応じ真摯(しんし)に対応する」とコメント。「規制委の審査や立地地域の理解を得て、安全が確認された原発の再稼働に取り組む」とした。

 

 

関電・高浜原発 年内の再稼働は絶望的 崩れる黒字化のシナリオ 福井地裁の異議審継続で

http://www.sankei.com/west/news/151008/wst1510080083-n1.html
【産経新聞】2015年10月9日

(図). 高浜原発3号機、再稼働までの道筋

福井地裁による高浜原発3、4号機(福井県)の再稼働を認めない仮処分決定を不服とし、関西電力が申し立てた異議の審尋が11月も続行されることが決まり、再稼働の時期は見通せないままだ。手続きの遅れは、早期の再稼働によって収支改善と電気料金値下げを達成する関電の経営シナリオに狂いを生じさせる。来年4月の電力小売り全面自由化で競争環境が厳しさを増すのは必至で、司法判断が関電の経営の行方を大きく左右する。
関電の連結決算は、平成27年3月期まで4年連続の最終赤字に陥り、財務体質の悪化が懸念されている。だが高浜3、4号機を再稼働できれば、月あたり130億円の大幅な収支改善が見込める。このため関電は、まず3号機を再稼働させることで黒字化の道筋をつけたい考えだった。審尋の長期化は大きな痛手だ。
11月13日も審尋が続くことは、それだけ司法の決定を遅らせ、その後の地元同意のスケジュールにも影響を及ぼす。手続きが長引くほど、原発停止で膨れあがる火力発電所の燃料費が重しとなり、5年連続の最終赤字も現実味を帯びる。
仮処分決定が覆った場合に備えて、関電は必要な準備を進めているが、できることは限られる。高浜3号機は今年8月、原子力規制委員会が設備の安全性を確かめる「使用前検査」に入り、原子炉内に燃料棒を入れる「装荷」も行われる予定だが、福井県の西川一誠知事は燃料装荷を「地元同意の後」と牽(けん)制(せい)する。
原発が立地する高浜町の野瀬豊町長は8日、再稼働に同意するかどうか「年内」に判断する意向を明らかにしたものの、12月にずれ込めば再稼働は越年する公算が大きくなる。
また決定が覆れば、仮処分を申し立てた住民側が名古屋高裁金沢支部に即時抗告するとみられ、司法での争いも続く可能性がある。
今年4月に2度目の電気料金値上げ行った企業向けでは、関電から割安な新電力に切り替える動きが加速。今年7月には、関電管内の新電力のシェアは全国平均と比べ約2ポイント高く、過去最高の9・7%に達した。電力小売りの全面自由化を迎えてもなお原発が動かず、値上げとなれば利用者離れに拍車をかけそうだ

 

改造内閣と原発 国を支える再稼働進めよ

http://www.sankei.com/column/news/151009/clm1510090002-n1.html
2015.10.9 06:45更新 【産経新聞・主張】 .

広告
カテゴリー: じーじ, 裁判, 再稼働, 中日東京新聞・特報 パーマリンク