11/26高浜再稼働 中間貯蔵計画に理解/知事同意判断時期は示さず【県民福井】

西川知事!県外立地って具体的にどこですか?それでは理解できませんけど。

==============

【中日新聞・福井発】 2015年11月26日
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2015112602000228.html

高浜再稼働 中間貯蔵計画に理解

関西電力高浜原発3、4号機などについて述べる西川一誠知事=県庁で

写真

知事同意判断時期は示さず

西川一誠知事は二十五日、県庁で定例会見を開いた。関西電力高浜原発3、4号機(高浜町)の再稼働で県が求める五条件のうち、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の県外立地に向け、関電が示した計画に理解を示した。立地地域の経済対策は経済産業相に確認する必要があるとした。同意判断の時期は示さなかった。

関電は計画で二〇二〇年に候補地を確定し、三〇年に操業開始すると明記。西川知事は「関電は考えを明示した」と理解を示した上で「しっかり進めてほしい」と、進捗(しんちょく)を確認する経産省を中心にした協議会の対応を求めた。ただ、今後の協議会内容を再稼働条件にすることは否定した。

立地地域の経済対策は、経産省が一六年度予算の概算要求で、原発の廃炉で交付金が減る自治体の支援事業を打ち出した。西川知事は「具体的な考えを最終的な局面で聞く必要がある」と述べ、実際にいくらの予算が福井向けに計上されるか確認することを示唆した。

高浜町の野瀬豊町長が町議会十二月定例会で同意する意向を示しているが、西川知事は「県は(原子力規制委員会の審査結果を)県原子力安全専門委員会で確認中。まとまっていない」と判断時期を示さなかった。二十七日に定例会が始まる県議会に議論を要請することも否定した。

原発の国民理解は、あらためて「不十分」と強調。福井、京都、滋賀三府県の広域避難計画の策定は「進めてもらう必要がある」としつつも「観念的にレベルが違う」と再稼働の条件ではないとした。プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使う点は県専門委で確認するという。 (西尾述志)

広告
カテゴリー: 再稼働, 中日東京新聞・特報 タグ: パーマリンク