3/15県内しばらく原発稼働ゼロ 高浜差し止め、大飯年内困難か【中日新聞・福井】

今年の6月28日(火)の関西電力の第92回定時株主総会は経営陣の退陣を求めて荒れそうな気がする。
たぶん29日(水)が一般企業の総会だと思うし、関西電力はその前日で28日のはず。

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県内しばらく原発稼働ゼロ 高浜差し止め、大飯年内困難か

2016年3月15日【中日新聞・福井】
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160315/CK2016031502000029.html

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高浜原発3、4号機(高浜町)の運転を差し止める仮処分決定を不服として十四日、関西電力が大津地裁に執行停止と異議を申し立てた。関電はどちらかが認められない限り、3、4号機を再稼働することができない上、審理にどれくらいの期間がかかるかも不明だ。県内の他の原発も原子力規制委員会の審査や追加工事が残っており、しばらくは再び稼働ゼロが続きそうだ。

現在、規制委による新規制基準への適合性審査を受けているのは六基。関電大飯3、4号機(おおい町)は、新規制基準対応の基本設計の審査が大詰めで「すでに大半が完了したと認識している」(関電)。ただ、詳細設計の工事計画の審査と追加工事に時間がかかる見通しで、今年中の稼働は厳しい情勢だ。

四十年超運転を目指す関電高浜1、2号機は二月中旬に新規制基準対応の基本設計の審査はほぼ終了し、現在は意見公募中。運転期間満了を迎える七月七日までに老朽化の審査と工事計画の審査に通過する必要がある。その上、格納容器上部を覆ったりと工事に三年以上かかる見込みだ。

同じく四十年超運転を目指す関電美浜3号機(美浜町)。昨年八月に耐震設計の目安となる基準地震動を変更し、おおむね了承された。二月に現地調査した規制委の更田豊志委員長代理は「今後二、三カ月がヤマ場」と言及。

ただ、基本設計の審査を通過しても、十一月末までに工事計画と老朽化の両認可も得る必要がある。追加工事も大規模になる見込みだ。

日本原子力発電の敦賀原発2号機(敦賀市)はまだ審査序盤。規制委の有識者調査団が原子炉建屋直下に「活断層」があると指摘しており、厳しい審査となりそうだ。

(塚田真裕)

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