3/11県内避難者なお937人 震災から5年、迫る支援打ち切り【中日新聞・長野】

手をつなぐ3・11信州
http://tewotunagu311.jimdo.com/
長野県には避難者が千人近くも居られるという。住宅の支援打ち切りはひどすぎる。

5年前3.11の翌日にあった長野県下水内郡栄村の震災を忘れてはいない。
反原発な鍼灸院の院長先生はボランエィアで連休があると栄村に行かれていて、今月も12日にキャンドルのイベントに出席されたという。 今度、栄村の「よっこくんの玄米」を買わなくては。私にできることといえばそれくらい。

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県内避難者なお937人 震災から5年、迫る支援打ち切り

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20160311/CK2016031102000014.html
2016年3月11日【中日新聞・長野】

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津波や原発事故で故郷を追われてから五年。東日本大震災で県内に逃れた人たちのうち、なお九百三十七人(三百四十五世帯)が避難生活を送っている。福島県は自主避難者への住宅の無償提供を来年三月末に打ち切る方針で、避難者には今後の生活を不安視する声が広がっている。

長野県の統計によると、二月二日現在の避難者の内訳は、当初の避難指示区域からの避難者が二百七十六人、自主避難者が六百六十一人。福島県からの避難が八割で、総数は、二〇一二年をピークに減少している。

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長野県は、災害救助法に基づき自主避難者へ県営住宅などを無償提供してきた。しかし、支援の打ち切りが迫る中、経済的な理由や子供の学区の問題などから転居先が見つからない避難者も多い。

福島県などから県内に避難した家族らでつくる「手をつなぐ3・11信州」代表の森永敦子さん(56)は「多くの避難者は家や仕事を失って再出発しており、ゼロに戻すのも精いっぱい。余裕がない中での帰還や転居は難しい」と福島県の対応へ不満を感じている。

同県は一月、長野県内の自主避難者、約百世帯に対して帰還の意思に関する調査をした。担当者は「定住の意思がある避難者については、避難先の自治体に相談し支援をお願いしていきたい」と話している。

◆「自主」に罪悪感 福島→松本、37歳男性

「勝手に避難したと言われればそれまで。支援を延長してほしいとは声に出せない」。福島県中通り地域から松本市に自主避難している会社員男性(37)は、「自主」の二文字に罪悪感を感じてきた。

原発事故当時、二人目の子どもが産まれたばかり。健康への影響が心配となり、仕事を辞めて避難を決意した。「今も地元に帰ると道に線量計があり、どきっとする。子どもにとって長野は古里。帰還する予定はない」

現在、来年の住宅支援打ち切りを前に、応急仮設住宅を出るか、住み続けて家賃を払うか迫られている。

「支援が当たり前とは思っていないが、子どもも成長していくため、支援が続けば生活が助かる人は自分だけではないはず」と話す。

(五十幡将之)

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長野・栄村キャンドルで復興願う 震災翌日6強

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016031201001919.html
2016年3月12日 20時42分【中日新聞・長野】

cyu160312_sakae復興を願う灯明祭で、雪山に浮かび上がる「3・12栄村」の文字=12日夕、長野県栄村

東日本大震災の翌日、2011年3月12日に震度6強の地震に見舞われた長野県栄村で12日、住民らがキャンドルを並べ、復興を願う灯明祭が開かれた。

村中心部のJR森宮野原駅前にある高さ約6メートルの雪山に子どもたちがキャンドルを用意。午後6時前、灯がともされると「3・12栄村」の文字が浮かび上がり、村民やボランティアら集まった約200人が黙とうした。道路脇にもキャンドルが並び、周辺は温かい光に包まれた。

栄村の小学5年保坂花さん(11)は「暗闇の文字がきれいだった。地震の前より元気な村になってほしい」と語った。

(共同)

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