4/11いろいろ

4/8原発避難「車列100キロに」 高島市民ら再検討要請を県に訴え【中日新聞・滋賀】

滋賀県に申し入れ 避難計画の問題と老朽原発の廃炉を求めて(4月7日)
「老朽原発高浜1・2号の再稼働には反対です」(滋賀県)
http://www.jca.apc.org/mihama/
【美浜の会】

要望書
http://www.jca.apc.org/mihama/takahama/sigapref_q_yobo160407.pdf

資料
http://www.jca.apc.org/mihama/takahama/sigapref_siryo160407.pdf

hinankeiro

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原発避難「車列100キロに」 高島市民ら再検討要請を県に訴え

【中日新聞・滋賀】2016年4月8日
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160408/CK2016040802000029.html

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福井県内で原発事故が起きた際、同県が県民の避難ルートとして高島市へ抜ける国道303号を新たに指定したのを受け、同市民らでつくる住民グループが七日、「避難者の車列は百キロにも及ぶ」として、滋賀県の避難計画の実効性をただす質問書を県に提出した。県が関係先に再検討を求めるよう訴えた。

要望したのは、高島や大津市民、京都、大阪府民らでつくる「避難計画を案ずる関西連絡会」(事務局・大阪市)。

福井県危機対策・防災課によると、若狭地域の原発事故の際、国道27号や舞鶴若狭自動車道などを使って西の兵庫県などを目指すパターンがあるが、万一西への避難路が使えなければ、国道303号で南東の高島、大津市を経由するルートを今年二月に追加した。昨年末に国主導で開かれた福井地域原子力防災会議の決定方針に沿ったという。

住民グループによると、福井県嶺南の四市町から想定される避難者は四万六千人。三人に一人が車一台に乗り合わせても車両台数は一万台を超え、車列は百キロになると推計。

高島市内には避難が必要な可能性のある人は三万人おり、「高島市民も福井県民も迅速に避難できる保証はない」とただした。住民らは、代替とはいえ福井県がルートを追加したこと自体、県内でほとんど知られていないとし「まずは説明を」とも訴えた。

滋賀県原子力防災室の担当者は、本紙の取材に「避難計画を立てる際、福井県からも住民の四割程度が入ってくる想定で試算してある」と述べ、大幅な避難計画の見直しは不要とした。「住民の方々の懸念も理解できるが、福井側から入ってくるなとは言えない。道路の拡幅など県としてできることから一つ一つ対応していきたい」と話す。

(井上靖史)

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脱原発を音楽で訴える 26日、阿佐谷講談とチンドン演奏

2016年4月10日【東京新聞・東京】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201604/CK2016041002000123.html

講談師の神田香織さん
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音楽を入り口に社会的メッセージを発信するイベント「3・11から五年 チェルノブイリ事故から三十年-講談とチンドンが世界を変える!?」が、二十六日午後七時半から、杉並区の阿佐ケ谷ロフトAで開催される。「オルタナミーティング」と題したイベントの九回目。福島と旧ソ連チェルノブイリで起きた原発事故の節目の年に合わせた。

イベントでは、講談師の神田香織さんが「チェルノブイリの祈り」を語る。チェルノブイリの被害者の証言を集めたノーベル文学賞作家の作品を基にした講談だ。神田さんは、原発事故で福島県から避難中の木田節子さんと対談も行う。

そのほか、原発デモでのチンドン演奏で知られるグループ「ジンタらムータ」が、「平和に生きる権利」などを披露する。

オルタナミーティングはオルタナプロジェクトの主催で、二〇一四年にスタート。音楽を通じて、原発や米軍基地、安保法などへの疑問を強く訴えてきた。

会場の阿佐ケ谷ロフトAはJR阿佐ケ谷駅三分。前売り三千五百円、当日三千八百円。ドリンク代別。問い合わせや予約は阿佐ケ谷ロフトA=電03(5929)3445=へ。 (中村信也)

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オルタナミーティングvol.9 3.11から5年 チェルノブイリ事故から30年 講談とチンドンが世界を変える?!

オルタナミーティングvol.9 3.11から5年 チェルノブイリ事故から30年 講談とチンドンが世界を変える?!

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4月26(火)【阿佐ケ谷ロフトA】
OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥3,500 / 当日¥3,800(当日、別途ドリンク代として500円頂戴します)
※前売りチケットは店頭販売、ローソンチケット、阿佐ヶ谷ロフトAウェブ予約、電話予約にて2/27(土)より発売開始。
・店頭販売受付時間 17:00~24:00
・ローソンチケットLコード:32642
・阿佐ヶ谷ロフトAウェブ予約ページ
・電話予約:03-5929-3445(17:00~24:00)

【出演】
神田香織(講談「チェルノブイリの祈り」)
ジンタらムータ(チンドンキャラバン「平和に生きる権利」ほか)

【対談】
神田香織×木田節子(福島原発事故避難者)

世界を震撼させた旧ソ連チェルノブイリ事故(1986.4.26)から30年。
そして3・11東電福島第一原発事故から5年が過ぎようとしています。
今回は講談師、神田香織さん(講談「チェルノブイリの祈り」=2015年ノーベル文学賞受賞作品)と脱原発集会や官邸前行動でもおなじみのジンタらムータ(「平和に生きる権利」ほか)の共演をお贈りします。また福島原発事故による避難者である木田節子さんと神田香織さんの対談もお楽しみに。

主催:オルタナプロジェクト
問合せ:03-5929-3445(阿佐ヶ谷ロフトA)

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関電、今夏安定供給の見通し 原発再稼働は織り込まず

2016年4月9日 14:00 【福井新聞】
http://fukunawa.com/fukui/12723.html

関西電力は8日、今夏の電力需給の見通しを発表した。供給力から最大需要を差し引いた予備率は、8月で6・8%となり安定供給に必要な水準は確保できるとした。7月の想定は6・9%。顧客の契約離脱による需要の減少や節電効果で、予備率は昨夏想定の3・0%から改善する。原発の再稼働は織り込んでいない。

最大需要は2013年並みの猛暑を想定した上で、昨夏想定より224万キロワット少ない2567万キロワットとした。ことし4月の電力小売り全面自由化後、契約離脱の動きがあることから需要が減ると見込んだ。

供給力は7月が2745万キロワット、8月は2742万キロワットを確保できるとした。大津地裁による運転差し止め仮処分決定で高浜原発3、4号機(福井県高浜町)が動かせないなど、原発の再稼働はないと想定し、火力や水力などで供給力を賄う。火力は、昨夏はトラブルの影響で一時停止していた姫路第2発電所(兵庫県姫路市)の供給力の増加を織り込んだ。

今夏は、東日本大震災後に例年活用していた他社からの電力融通を受けずに乗り切る。

 

北陸電力が今夏安定供給見通し 志賀原発再稼働しない前提

2016年4月9日 14:00【福井新聞】

北陸電力は8日、今夏の電力需給バランスを発表し、猛暑でも7〜9月の予備率は、安定供給の目安となる8%を上回る10・3〜11・1%になるとの見通しを示した。

停止中の志賀原発(石川県志賀町)が再稼働しないことを前提とし、節電効果による25万キロワットの需要減少を織り込んだ。火力発電所の定期検査を、7月下旬〜9月上旬は行わない計画を立て、供給力の確保に努めた。

2010年並みの猛暑となった場合、7、8月の1日最大電力は545万キロワットになると予測したが、供給力は、7月が601万キロワット、8月は605万キロワットを確保できる見通し。予備率は、それぞれ10・3%、11・1%で、安定供給に支障のない水準となった。9月は最大電力514万キロワットに対し、供給力571万キロワットで予備率は11・1%。

平年並みの気温だった場合の予備率は14・5〜15・5%。ただ北電は「大型電源のトラブルなど不確定要素を考慮すると、厳しい需給状況」としている。

 

SPEEDI活用に自治体困惑 「国の中で方針統一を」

2016年4月9日 10:59【福井新聞】
http://fukunawa.com/fukui/12716.html

「SPEEDI」を自治体の裁量で活用することを認める方針を決めた政府の原子力関係閣僚会議=3月11日、首相官邸

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を用いた原発事故時の放射性物質の拡散予測を巡り、政府が自治体の裁量で活用することを認める一方、原子力規制委員会は信頼性を否定したことで、福井県をはじめ全国の関係自治体から「国の中で方針を統一すべきだ」と困惑の声が上がっている。福井県は避難判断の参考情報として活用するよう国に再三要請。しかし、SPEEDIを管理する規制委の方針を受け2016年度政府予算に運用費が盛り込まれず、福井県など各自治体は配備されていた端末を3月までに撤去した。

東京電力福島第1原発事故後、国は事故時にSPEEDIの予測値ではなく、原発周辺で測定される放射線量の実測値に基づき避難判断する手法に転換。だが全国知事会の要望を受け、3月11日の原子力関係閣僚会議で、自治体の責任でSPEEDIや事業者の拡散予測システムの情報を避難に活用することを容認する方針を決めた。

これに対し規制委は同16日、SPEEDIの予測に必要な放射性物質の放出タイミングを事前に把握することは不可能と指摘。避難に活用するのは弊害が多いと結論付ける文書をまとめた。

福井県の西川一誠知事は同25日の記者会見で、同県のSPEEDIの考え方について「(避難判断の)参考情報として補助的に活用する」とあらためて強調。政府と規制委の見解が異なっている点については「政府内で競っていても始まらない」と苦言を呈した。

政府方針は自治体の裁量で活用を認めたが、県内原発から30キロ圏内に入る隣府県の対応は福井県と異なる。京都府や岐阜県は地域防災計画の見直しで、SPEEDIの規定を削除。滋賀県も3月の計画改定の際に避難判断で活用しないことを決めたが、放射能を測定するモニタリングの優先地点の選定には拡散予測を使うようにする方針だ。

対応が自治体によってまちまちで、県境をまたぐ広域避難に影響する恐れもある。

東電柏崎刈羽原発を抱える新潟県は「実測値のみに基づく避難判断は住民被ばくが前提の計画になると考えられ、抵抗感がある」(原子力安全対策課)とし、実測値に加えSPEEDIなど予測的な手法も活用する考えだ。

政府と規制委の見解の相違には各自治体から批判が相次ぐ。新潟県は「規制委の田中俊一委員長は『防災に責任は持たない』と言っているが、どういう権限でSPEEDIの見解を述べているのか不明」と疑問視。京都府も「各自治体が混乱しており、国の統一的な見解を示すべきだ」(原子力防災課)と訴える。

福井県は、丸川珠代原子力防災担当相が「使い方をこれから(各自治体と)相談したい」と発言したことを注視しており、政府の明確な方針や具体的な活用の仕方を確認していく考えだ。

町田に「ご当地電力」を 自然エネを利用した市民発電所計画

2016年4月10日【東京新聞・東京】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201604/CK2016041002000126.html

自然エネルギーの地産地消を目指し、市民が議論を交わした=町田市で
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町田市で市民が発電会社を設立する計画を具体化させている。九日夜、検討会「まちだ市民電力設立協議会」が開かれ、事業化に向けたスケジュールや収支などを議論した。太陽光などを利用した小規模な発電施設を新設。自然エネルギーから得た電気を電力会社に売って市内の家庭や事業所に使ってもらい、電力の地産地消を目指す。 (栗原淳)

協議会は、市内で再生可能エネルギーや環境教育の啓発に取り組むグループの代表者ら約二十人が集まり、一月に発足した。市民による市民のための「ご当地電力」で持続可能な地域社会をつくろうと、これまで定期的に議論を重ねてきた。

二〇一二年七月、再生可能エネルギーを電力会社が買い取る固定価格買い取り制度がスタートして以降、自治体や市民が主導した発電事業が各地で生まれている。多摩地域にも「八王子協同エネルギー」(八王子市)、「こだいらソーラー」(小平市)など多数あるが、町田市で市民発電所が実現すれば初めて。

この日の会合では、市内に太陽光と風力の小規模発電設備を設置した場合のコストと、年間の発電量から売電収入を試算し、事業化した場合の収支をシミュレーションした。先行事例を参照しながら、今後、会社設立に向けて議論を深めることを決めた。

太陽光を使った自家発電の体験型講座などを開いてきた市民団体「町田電力」メンバーで、協議会事務局の入沢滋さんは「再生エネの買い取り価格の下落など事業化には課題がある」としつつも「自分たちの電力は自分たちで、という意識を高め、原発や石油が過去のエネルギーだったと言えるようにするために、今できることを進めていきたい」と話した。

 

<ひとキラリ>地球のため「とり分」残す 全国作文コン最優秀賞・藤原将真君

2016年4月9日【東京新聞・千葉】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201604/CK2016040902000149.html

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市川市新田の藤原将真(のぶまさ)君(8つ)が、全国小学生作文コンクール2015の小学校低学年の部で最優秀賞に選ばれた。作文のタイトルは「大じなのは『とり分』だ!」。現在来日中で「世界で一番貧しい大統領」として知られるウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領を題材にした絵本の中身も盛り込んだ力作だ。 (服部利崇)

「全国で一番は初めて。うれしいです」

日出学園小学校(同市菅野)の三年生。学校の課題で週三冊の本を読み、寝る前にも母恵子さん(39)に読み聞かせしてもらう。「ドラマチックな本を好む」と恵子さん。藤原君は「書くことも好き」で、受賞した作品は二年生の夏休みに四日で書き上げた。

コンクールは岩谷産業主催で、「住みよい地球」をテーマに八百字以内で表現する。低学年の部には全国から千三百七十九作品の応募があった。

「大じなのは『とり分』だ!」は、食物を取り尽くさず、他の動物の「とり分」を残しておくアイヌ民族の習慣から書き起こした。

ムヒカ前大統領の演説を題材にした絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)も参照。インド人の家庭が、ドイツ人の家庭と同じ割合で車を持ったら、地球上の酸素は将来どれだけ残るかといった問題提起を盛り込み、「あとからうまれる人のために、『とり分』をのこしておくんだ」という決意で締めくくった。

選評は、話し言葉の書き出しが伝わりやすく、「二年生とは思えないほど深く世界中のことを考えている」とほめている。恵子さんは「段落や句読点、『てにをは』に気になるところはあったが、筋や結論はそのままに出品した」と話す。

藤原君は「たまにパンやお菓子を欲張って買い、残すこともあったので、今は食べきれないほど買うのはやめている」と自らも「とり分」に注意している。将来の夢は警察官。「格好いいし、人を助けるから」と目を輝かせた。

11/8/31記者の目:国策に依存する原発城下町・敦賀=日野行介 (毎日新聞)【阿修羅・赤かぶ】

1/10「せいこがに」のおでんを食べに行った敦賀市の「八新」で、今大地さんがおっしゃっていた毎日新聞の記者さんというのが日野行介さんだったらしい。

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http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/127.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 8 月 31 日 09:27:33: igsppGRN/E9PQ

記者の目:国策に依存する原発城下町・敦賀=日野行介

http://mainichi.jp/select/opinion/eye/
毎日新聞 2011年8月31日 0時10分

◇自治再生で原子力政策の転換を

東京電力福島第1原発の事故が起きてもなお、なぜ立地自治体は原発維持を求め続けるのか。このテーマを追って「この国と原発 第1部翻弄(ほんろう)される自治体」(19~25日朝刊連載)で、日本有数の原発城下町、福井県敦賀市を取材した。そこで強く感じたのは、「原発マネー」への依存心より、むしろ「国策に貢献する特別な町」という自負心に似た住民意識だ。「国策」にすがらざるを得なかった住民たちの心情を理解し、同じ目線に立って原発問題を考える必要があると思う。

05年春まで3年間、敦賀市で勤務した。6年ぶりに取材する住民たちは福島の事故で動揺しているだろうと予想したが、表面上はそんな様子はうかがえなかった。だが取材を進めるにつれて、複雑な住民感情の深層が見えてきた。

◇事故の危険訴え市議の得票減る

敦賀市議4期目の今大地晴美さん(60)は、今年4月の市議選で初めて「脱原発」を掲げた。既成政党の支援を受けず、環境問題に熱心に取り組んできた。従来は原発について特に言及しなかったが、「福島の事故は人ごとではない。このままではいけない」と考え、選挙で訴えの中心に置いた。事故直後だけに、危険性の訴えは有権者の共感を呼ぶと予想したが、反応は逆だったという。

演説で原発について触れると、聴衆の多くが立ち去っていった。「敦賀では事故は起きない」という反発の声も浴びた。結局、当選はしたものの、得票数は前回より1割以上減った。「ショックだった。(住民は)お上のお墨付きを受けた原子力にすがるあまり、何も考えないようになってしまった」と嘆く。

原発による直接の経済効果は、一般に考えられるよりは限定的だ。機器の多くは県外で製造されているので、系列や下請け企業が建ち並ぶ自動車や電機など製造業の城下町と様相が異なる。

それを補うように投下されてきたのが「原発マネー」だ。敦賀市にこれまで入った電源3法交付金は累計約460億円。巨額の固定資産税や匿名の寄付もある。その大半は公共施設、いわゆるハコモノ建設に使われた。豪華な体育施設や観光施設ができて街は見違えるようになった。だが、こうした施設には維持費がかかり続ける一方、交付金など収入は年月がたつほど減っていく。建設業などを別にすれば、住民たちはさほど恩恵を実感していない。

推進を主張する住民も「別に原子力を好きなわけやない。ないに越したことはない」と口をそろえ、原発に愛着や思い入れを持つ様子はない。では、住民たちの本当のよりどころはどこにあるのか。

それは、原子力が「国策」だという点にあると思う。菅直人首相が「脱原発依存」と述べたことについて、ある市議に尋ねると、「これまで協力してきたのに、はしごを外されてたまるか。国策なのになんでぐらぐらするんや」といら立った声が返ってきた。「国策」の正否はさておき、「国策に協力してきた特別な町」という意識が彼らを支えている。

◇立地地域住民の自負心に理解必要

都市と地方の二極分化が進む中で、原発が来た我が町も思ったほどの発展はない。深く考えるのをやめ、すがる他にないのだ。

事故後も原発推進の姿勢を崩さない立地地域に対して、原発から遠い都市部の住民の視線は冷たいように思われる。「原発関連の経済依存から抜け出せない」とか「原発マネーにたかっている」という声さえ聞かれる。だが、「国策に協力」という自負心を理解しないステレオタイプなとらえ方は、立地地域を反発させ、「国策」への依存をさらに強めかねない。

原子力政策は国の限られた利害関係者が「国策」として決め、立地地域の自治体が従う形で閉鎖的に進められてきた。そこには、それぞれの自治体の住民自身がまず考えるという地方自治の精神もなければ、広く国民世論を反映する仕組みもない。これこそが問題なのだ。

原子力に代わる将来のエネルギー源として期待される自然(再生可能)エネルギーは、地域ごとに自立した小規模分散型電源とされる。担い手となる地方自治の主体的な取り組みが不可欠だ。国が過疎地に押しつけてきた原子力とは、いわば対極にある。

これからのエネルギー政策の論議は、「国策」の押しつけがいかに地域住民の意識を呪縛してきたかという反省から始めなければならない。自分の町のことは自分たちで考えて決めるという地方自治の基本に立ち返ること。それが、エネルギー問題を考えるうえで重要ではないのだろうか。(大阪社会部)

 

 

市民のための自由なラジオLight Up!(2016/4/9) 松尾貴史さんのお話 分かり合えるコツ、この時代、この国に生き​るため&小出先生 汚染水対策・凍土壁を語る

永岡です、市民のための自由なラジオ第2回、今週は漫才師のおしどりマコさんとケンさんの司会で放 送されました。自由な隅田川スタジオのこけら落としであり、市民のカンパによる放送で、おしどりさん芸人で、芸人がニュースをして、資本主義の中でニュースをすると、お金により曲がるとマコさん言われて、テレビ・新聞のニュースの適正価格は分からない、それを取材して、マコさんは芸人の前はチンドン屋もして、宣伝する仕事であり、舞台もしたらお客さんからもお金をもらい、自分が取材すると、ニュースには人件費もかかっており、どうすべきか、これは重要な番組だとマコさんも言われます。

その前に、毎日新聞特任編集委員の近藤勝重さんのラジオエッセイ、しあわせの風景(今朝放送されたMBSラジオの、しあわせの五・七・五から)、こういう番組、川柳のつどいを経て、おしゃべりしてほしいと言われて、文章教室の依頼も近藤さんにあり、お子さんが昨今書く、記述の入社試験が増えており、毎日小学生新聞で親子の作文教室をして、ものを作るのが作物、文章は作文、大根に畑、文章には体験が要り、母親たちに5つ参考になる話、聞くは言うに勝る、淀川さん、映画が好きで、家族がストーリーを聞くのが好きで、それで映画がさらに好きになり、また淀川さん、さらに好きと、体験したことを言葉に表すと良く、さらに教訓で、正しいことは決して正しくない、国語も英語も出来ないといけないと言うが、ここでヒットを打てれば、というもの、ここでこういう球が来たら、というものの、親がテストで95店と言う時、子供にはエライと言うべきであり、川柳だと当たり前に不思議あり、嘘は私を楽にするという気づき、嘘は良くないものではなく、ただいまと お帰り言える 平凡さと、気づくものがあり、一体感があると良く、芥川賞作家で、食事はご馳走が食べ残しゴミ箱になると…というもの、こういう気付きで、とんでもなく面白い文章を書くことになり、アメリカで数学の先生が、生徒に完璧な答えを求めるのではなく、子供を求めると、成績が上がり、先生と自分が好きになった生徒の答えがあり、子供を教えることが先、親もそう、思うことより思い出すこと、母親が思ったことを書けと言うが、思ったことは書けない、しかし思い出すと、桜を見たなどの体験が生きるもので、思うこと=胸の中、形容詞があるのみ、思い出すこと=書かないといけないもので、それで文章は変わり、近藤さん、そういうことを子供の時に教えてくれていたらと言われて、近藤さん、子供はなぞなぞを出すと、○○はいい 勉強せんでもなでられて、と比喩(この場合犬)になり文章力になり、これで、文章教室は盛りあがり、近藤さん、文章教室のことも語りたい、大人のための文章教室もしたいと、幻冬舎プラス編集部の主催でやっていると言われました。

今週のゲストはタレントの松尾貴史さんでした。マコさんも子供の頃からのファンだと言うことです。おしどりの、ラジオアクティブ、松尾さん、この番組に出るのが子供の頃からの夢と(笑)言われて、しかしマコさん松尾さんに会ったことがないのに、ツイッターでお願いして、ファンレターのようなもので、しかしおしどりさんも松尾さんと初対面、おしどりさんの所属先の吉本に松尾さんもお世話になっていると言うことで、おしどりさん、3・11後、漫才の傍ら取材、おしどりさんの師匠、横山ホットブラザースに松尾さんもお世話になり、のこぎりの演奏も何とか出来るというのです。横山ホットブラザースは松尾さんの子供の頃からの憧れであり、漫才とバラエティーをしていて、マコさんも東京で師匠のことを知っている人がいると感激されて、お前はアホか、を松尾さんも言われて、マコさん、東電にお前はアホか、であり、漫才を始めてすぐ、いとしこいし師匠から、第2次大戦時の漫才の台本、国策漫才のことも教えられて、師匠たちの、第2次大戦時のことを聞いてみたかったとして、松尾さん、国策に会った方が呼ばれやすいのではないかと指摘されて、しかしこいしさん、漫才は客のためであり、国のためではないと言われたと言うことであり、原発事故、自主規制で、舞台で原発と爆発は言うなとされて、自分たちも怖く、東京からも逃げており、マコさんは神戸→鳥取→芸人の過程をたどられて、原発、被曝のことを勉強していたのでおかしいと思い、2011年3月の春休みの舞台が決まっていたが、おしどりファンの子供のために取材も始めて、取材を始めると、そんなことは想定せず、2011年4月で取材を終わる予定が、東電の会見の書き起こしをして、記者会見は荒れており、質問もさせてもらえず、記者同士でやじりあい、情報が出ず、それで東電の記者会見に行き、そこでニュースは誰が誰のためか?として、取材を続けていたら、芸人が一番詳しく、おしどりさんも取材される始末なのです。

マコさん、小学生から松尾さんのファンで、キッチュのファンであり、松尾さんは落語も芝居もされて、中島らもさんのところにおられたとマコさん言われて、マコさんはセクシーな人が好きと言うと、松尾さん謙遜されて、芸人はそれが大事とも言われて、ネタとしてはいい、ネタとして笑うのはニーズがあるとも言われるのです。

Light Upジャーナル、今週は小出先生の、お電話でのお話です。

松本のイベントに小出先生も参加されて、小出先生が松本に行かれたのは、暑いのが苦手なのに、職場が大阪の泉南・熊取の暑いところにいて、しかし京大との雇用関係がなくなると涼しいところを探して、東京のような巨大な町はいや、新幹線が通ったらミニ東京なので、新幹線なしの地方の小さい都会+山& 温泉の街をと松本を選び、もう一つの理由が松本の菅谷市長さん、信州大の医師がチェルノブイリの子供たちの治療にすぐに当たった人であり、菅谷市長がいて、菅谷市長を選んだ松本市民になりたいと、来られたのです。

菅谷さんは4選、小出先生は何回かお会いされて、もう1期してほしいと言えなかったが、菅谷さんやってくれて、ほっとした、ありがたいと言われて、マコさんも菅野さんに取材し、松本で、福島の子供たちを預かるプロジェクトがあり、福島→松本の避難のことで、他の地域で原発事故のイベントをする と、マコさん、公の施設が借りにくいのに、松本だと菅谷さんがおられるので、原発イベントで市の施設が借りられると指摘されて、松本に小出先生が行かれたのは納得なのです。

それで、最近の福島原発のこと、凍土壁(陸側)が3月31日に始まり、スイッチオン→拍手をおしどりさんも見せられて、本来1年前に稼働のはずが、遅れたのは規制委が凍土壁に今も否定的、凍土壁で汚染水は解決せず、規制委すら凍土壁でむしろ悪化すると危惧して、東電に許可を出さない。

さらに、凍土壁は技術的にとてつもなく難しく、過去とはケタ違いに巨大で、実行が困難であり、小出先生は出来ないと言われて、マコさんも、現場の人を取材すると凍結管を埋め込む人も難しいということであり、しかし国のカネでやるので、凍土壁の設置、撤去でもお金が出るからであり、小出先生、作業員は被曝しながらの作業であり、作業員の努力・被曝が徒労になる危惧があると言われて、こんなことをやってはいけない。マコさん、鹿島建設で取材して、作業員は最高年40ミリシーベルトというものの、実際は42ミリ被爆した人もあり、2年で66ミリと言うのもマコさんの取材であり、これを鹿島に突き付けたら認めて、都合の悪いことは原子力マフィアは記者会見でも言わずと言うことで、これは6年で凍土壁は成功するとは小出先生も全く思わない、30mの深さの土を1.5km四方凍らせても、地下水の流路は複雑で流量も場所により大きく異なり、全体が凍ることは無理+凍土壁を維持するのにマイナス30度の液体(冷媒)を実質無限に供給しないとダメで、これはいずれ破綻し(停電、配管詰まりなどでアウト)、近いうちにダメと原子力マフィアが言うと予想されて、これで年間数十億のお金もかかる。

凍土壁がダメなら、汚染水対策どうすべきか、やり方は二つあり、熔けた炉心を冷やすのに水ではなく、金属で冷やすべきであり、水は汚染水が増えてアカンと小出先生3年前から言われて、金属で冷却、ないしは空冷でやり、地下の遮水壁はコンクリート、鉄や粘土などの物理的な物体で止めるしかないと言われました、以上、今週の小出先生のお話でした。

ここで音楽、ケンさんの好きな、マリリンモンローノーリターン、野坂昭如さんの歌です。野坂さんも神戸の方であるのです。これは、ユーチューブにありました。

後半のお話、マコさんがファンであり、ゲストに松尾さんを呼ばれたのは、ツイッターでの発信が元であり、マコさん、調べたことを記事にしているのに、先輩の売れている芸人から懺悔されて、お前たちだけにやらせてごめんとも言われて、先輩も自由に喋れず、吉本は政治家、犯罪者もいると言われて、松尾さん、犯罪が職業ではない、反社会的ではないと言われて、おしどりさんの、世の中のためというものと、喋れない人がいることを知ったのも収穫と言われて、しかしマコさん、こいしさんの時代には漫才にも政治ネタを出来たと言われて、松尾さん、ここ4,5年、今の政権になりそうなり、松尾さんも総理をおちょくると批判されて、やりたくてやったのではないものの、ライヴではやると言われて、ケンさんもここ3,4年で変わったと言われて、自分の考えと違うものを発信すると、嫉妬のような批判をされて、論理では言い返せないので、誹謗中傷で、匿名で悪口を書いて否定が多くなり、これは不健康で、どこがどう間違っていたか知るべきなのに、最近それがない、全てのメディアでそれであり、しかし放送局はたくさんのお金がかかり、建前で中立でも、ネットの台頭には戦々恐々と言われて、広告収入を止めると言うバカ議員がいたが、それに本気で賛同する人間がたくさんいて、大きな団体の顔色しか伺えないと問題、今は様々な利権が絡んでいるので、独立系以外だと足を引っ張れる、その恩恵も自分たちは受けているが、どういうタイミングで意思表示するか、相手が巨大な悪でも、最低限の敬意は要り、ブログでの日本死ねの意図も、表現が悪いからみみを向けないと言う政治家の態度はおかしいと言われました。

マコさん、師匠に、お客さんを育てろと言われて、昔は文学、オペラなど高水準のものをネタにして、高尚だからネタにするなではないと言われて、松尾さん、福島の芸人さんの母心のパロディーは古典芸能に興味のない人も分かり、これでお客さんも育つと言われて、マコさん、大阪のテレビでネタにテロップが出るのはおかしいと師匠から言われたものであり、松尾さんも、テレビの字幕などの演出は視聴者を馬鹿にして、視聴者が育たないと言われて、そういうネタも舞台で出来て、字幕は耳の不自由な方のための大義名分で面白くしていない、徹子の部屋だとそういうことはない、笑っていいともでもそうであり、これはもう少しでも視聴率を取るため=お客さんを馬鹿にしていると指摘されて、マコさん、芸人がお客さんを育てるべきと言われて、松尾さん、これが失われていくのは寂しいというものがあり、半歩深くやるもの、歌舞伎が敷居が高い人に導くことで、お客さんを育てるべきであり、マコさん、記者は読者を育てるのはおこがましいと指摘されて、松尾さん、雑誌、新聞はハードルが低いが、劇場に来るのは時間も拘束して、人気だと予約、仕事先も早引きのもので、劇場で狭い中で聞くファンの意識を、出す側が育てるべき、テレビは視聴者を育てる必要はなく、足を運んで聞いてもらうのには受け手を育てるべきと言われました。

マコさん、ここ3,4年、ネタの自由が無くなったと言われて、松尾さん自由にやるべきで、何か来たら抵抗すべきであり、陰でやられたら、それ以上の抵抗をする意思を見せるべきであり、そうしたら、自分の精神衛生場もいいと言われて、マコさん、大阪で街頭ライヴ、身を守るのは、たくさんのお客さんから支持を得ることだと言われて、何があっても、自分が注目されるべきと言われて、松尾さん、正論を並べる だけでなく、何をどうすべきか、ネタの中で、お客さんが自発的に気づくべきであり、面白いから見たい とするべきと言われました。

なお、今週はFMうらやすを聞いていたら開始が数分遅れて、そのためラスト数分が放送で切れました。

松尾さんのような著名人が、この自由なラジオの初期から出られてお話されることは貴重であり、また こいし師匠の、芸はお客のためのものと言うのは、今の、国民を忘れた安倍政権への批判でもあります、

以上、第2回自由なラジオでした。

5/7雁屋 哲さん「鼻血は出る:福島の真実と風評」講演と対談(埼玉)

大阪でも開いて欲しいものです。

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http://ameblo.jp/npo-machipot/entry-12146927173.html
【市民自治ノート - NPOまちぽっとから】2016-04-05

雁屋 哲さん「鼻血は出る:福島の真実と風評」講演と対談

日 時:5月7日(土)18:00開場 18:20開演 21:00終了

講 演:雁屋 哲「鼻血は出る:福島の真実と風評」

対 談:雁屋 哲×井戸川克隆「帰還政策 対 逃げる勇気」

会 場:与野本町コミュニティセンター1階多目的ルーム(大)290人

さいたま市中央区本町東3-5-43

JR埼京線 与野本町(新宿より快速で約25分)西口より5分

主 催:原発リレー講座・さいたま

連絡先:090-7702-4939(野田)

入場料:1000円

雁屋哲さんは『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻社)で反論されたのみで、沈黙を守ってこられましたが、今回、綿密な取材と体験に基づく初期被ばくと「風評攻撃」について、真実を語っていただけることになりました。

「福島の未来は日本の未来だ」「福島の人たちよ、どうか声をあげて下さい。福島から逃げる勇気を持ってください」という雁屋さんと、井戸川前町長の声をお聞き下さい。

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