5/10あわや目を電線直撃 東日本大震災 命を救った県産眼鏡 鯖江で“奇跡”展示【県民福井】

鯖江は、まるでハリウッドのように山の中腹に「SABAE」と赤いメガネフレームがくっきりと宣伝されている。
ハリウッドみたいだと思ったけれど、それがどこだったか忘れてしまい「TAKEFU」(武生)かと勘違いしたことがあった。SABAEだと分かったのは鈍行だったからかもしれない。
特急に乗っているとあっちゅう間に通り過ぎてしまうが、青春18きっぷで乗ったら本当によく見える。

999.9(フォーナインス)という優れ物のメガネフレームメーカーならきっと鯖江のことがわかるかもしれないと思ったら、正解だった。
この「ハヤシメガネグループ 」さんのサイトに、「SABAE」の山の宣伝画像があるから読んでみてほしい。
http://fourninesbyhayashimegane.soreccha.jp/e348290.html

ちなみにフォーナインスの眼鏡は高槻では「めがねのタナカ」が取り扱っている。sabae
お尻で踏んづけてフレームが曲がった時、あっちゃむいてホイの状態の眼鏡のフレームを応急処置で直してもらったことがある。
はなぺちゃさんでもずりおちないからテニスする時にも良い。いや、もうしないけど。

 

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あわや目を電線直撃 東日本大震災

 命を救った県産眼鏡 鯖江で“奇跡”展示

2016年5月10日【日刊県民福井】
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2016051002000225.html

東日本大震災で被災者の目を守った眼鏡を紹介する加藤裕之さん(右)=鯖江市の道の駅西山公園で
写真

東日本大震災で、福井県産の眼鏡に目を守られた人がいる。福島県いわき市の会社員鈴木研一さん(49)は切れた送電線が顔を直撃したが、眼鏡が盾となり、軽傷で済んだ。メーカーや販売会社の関係者にも感動を与えた「奇跡の眼鏡」が三十一日まで、鯖江市桜町三丁目の道の駅「西山公園」で展示されている。 (山口育江)

二〇一一年三月十一日、鈴木さんは、いわき市の金属加工工場で勤務中に、激しい揺れに襲われた。急いで外へ避難すると、工場内を通る高圧の送電線が切れ、先端が顔に当たったという。「何が起きたか分からなかった。気が付いたら、二、三メートルほど後ろに飛ばされていた」

瞬時によけようとしたことや眼鏡が衝撃を受け止めたことで、やけど程度で済んだが、眼鏡の左側レンズは一・五センチほどのひびが入り、茶色に変色。フレームに付いていたチタンバーは焼き切れた。左側のアームも取れ、衝撃の大きさを物語っていた。

眼鏡は鯖江市をはじめ、福井市など周辺で国内産の多くが生産されている。今回は福井市のメーカーが製造し、福島県で複数の店舗を展開する会社がいわき市内で販売していた。震災から一カ月後、修理ができないかと鈴木さんが販売店を訪ねて経緯を話したところ、社長が感動。買い替えることにした鈴木さんから、壊れた眼鏡を譲り受けた。

「眼鏡が生まれた福井の人にも奇跡の眼鏡を見てほしい」。社長は知人である鯖江市の眼鏡メーカー社員加藤裕之さん(52)に公開を持ち掛け、市も協力。道の駅にある鯖江観光協会の受け付け前に置き、経緯も紹介している。

鈴木さんは「電線が目を直撃していたら、感電死していたかもしれない。生きているのは眼鏡のおかげ」としみじみ語る。加藤さんは「眼鏡が人を救ったなんて話は、めったにない。眼鏡に関わる一人として、誇りに思う」と笑顔を見せている。

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