5/10大津地裁 高浜差し止め異議審の報道と「山本裁判長ありがとう」の幟【日テレNEWS24・中日新聞・東京新聞・福井新聞】

上牧行動主催者ターシャ夫人の作られた「山本裁判長ありがとう」の幟が日テレで放送されたようだ。

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高浜原発 運転差し止め仮処分決定の異議審(滋賀県)

http://www.news24.jp/nnn/news890126096.html
【日テレNEWS24】2016/5/10

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http://www.news24.jp/nnn/movie/news890126096.html

高浜原発3号機・4号機の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定に対する異議審が10日に始まり、関西電力は改めて、原発の安全性は確保されていると主張した。  この裁判を巡っては、滋賀県の住民が高浜原発3号機・4号機の運転差し止めを求め、大津地裁が今年3月、過酷事故対策や避難計画の問題点を指摘した上で、「関電は安全性の確保について説明を尽くしていない」などとして、運転停止を命じる仮処分決定を出した。  関電側は、決定取り消しなどを求め不服を申し立てていて、10日、非公開で始まった異議審で、「説明は十分に果たしている。避難計画も国の積極的な関与のもと検討し、具体的かつ合理的だ」と反論した。一方、住民側は「事故発生時の人権侵害の深刻さに目をつぶっている」と指摘した。  法廷での審理は10日で終わり、裁判所は来月10日まで追加書類の受け付けを行い、その後、決定を出すという。

 

関電主張変えず終結 高浜差し止め異議審

2016年5月10日 【中日新聞・夕刊】
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016051002000246.html

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定を不服として、関電側が申し立てた異議審の第一回審尋が十日、同地裁であった。関電側は早期の終結を求め、新たな審尋期日は設定されず、法廷での審理は終結した。

審理は非公開で、三月の仮処分決定を出した山本善彦裁判長が担当。双方の主張に対する反論があれば六月十日までに書面で提出するよう求めた。住民側弁護団によると、決定を出す時期は明言しなかった。

関電は「安全対策について詳細な資料を提出しており、立証済み。決定は不当に無視した判断だ」として新たな証拠は提出せず、従来の主張を継続した。関電が事前に提出した書面によると、仮処分決定が原子力規制委員会の新規制基準を「東京電力福島第一原発事故の原因究明が徹底しないまま策定された」と問題視したことに「高浜原発の安全性の問題から離れた議論を求めている」などと批判。決定で「安全性の立証が不十分」とされたことを踏まえ、地震や津波の想定の合理性について、調査データなどを基にあらためて詳しく主張している。

住民側は「三月の決定は正当だ」として仮処分決定の維持を求めている。

地裁は三月九日、「原発の安全性は確保されていない」とする滋賀県の住民の訴えを認め、高浜3、4号機の運転を禁じる仮処分を決定。関電は翌十日、運転中だった3号機を停止させ、3、4号機とも再稼働できない状態が続いている。

関電は決定を不服として異議審を申し立て、同時に仮処分決定の効力を一時的に止める執行停止も申し立てている。いずれかで関電側の主張を認める司法判断が出ない限り、3、4号機は再稼働できない。

 

高浜原発で審尋 住民「差し止めは正当」 関電、新証拠提出なし

2016年5月10日 【東京新聞・夕刊】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201605/CK2016051002000265.html

高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた三月の大津地裁の仮処分決定を不服として、関西電力が申し立てた異議の第一回審尋が十日、大津地裁(山本善彦裁判長)で開かれた。関電側は「科学的、客観的ではない判断だ」として、決定の取り消しを求めていく方針。住民側は「三月の決定は正当だ」として判断を維持するよう求めている。

審尋は非公開で実施。山本裁判長は法廷での審理を同日で終結し、双方の主張に対する書面での反論を六月十日まで受け付けると表明した。その後に内容を判断して決定を出す見通し。

関電は「安全対策は詳細に立証済みで、決定は専門的知見に基づかず到底承服できない」として従来の主張を継続。目新しい証拠は提出せず、これまでの内容をさらに細かく地裁側に説明し理解を得たい意向だ。

また、差し止め決定に対しては「安全性そのものから議論が離れ、原発に事実上のゼロリスクを求めている」と指摘。「新規制基準の制定過程や東京電力福島第一原発事故を踏まえて原子力規制行政がどう変化したかなどまで関電に立証を求めるのは不合理で、事実誤認も多い」と批判した。

 

高浜原発異議審、審理が1日で終結 関電、新たな証拠提出せず

【福井新聞ONLINE】 5月10日(火)12時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00010002-fukui-l18

福井県高浜町の高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた3月の大津地裁の仮処分決定を不服として、関西電力が申し立てた異議の第1回審尋が10日、大津地裁(山本善彦裁判長)で開かれた。関電側は「科学的、客観的ではない判断だ」として、決定の取り消しを求めている。住民側は「3月の決定は正当だ」として判断を維持するよう求めている。

審尋は非公開で実施。山本裁判長は法廷での審理を同日で終結し、双方の主張に対する書面での反論を6月10日まで受け付けると表明した。その後に内容を判断して決定を出す見通し。

関電は「安全対策は詳細に立証済みで、決定は専門的知見に基づかず到底承服できない」として従来の主張を継続。目新しい証拠は提出せず、これまでの内容をさらに細かく地裁側に説明して理解を得たい意向だ。

また、差し止め決定に対しては「原発の安全性そのものから離れた議論をしている」と指摘。「新規制基準の制定過程や東京電力福島第1原発事故を踏まえて原子力規制行政がどう変化したかなどまで関電に立証を求めるのは不合理で、事実誤認も多い」と批判した。

さらに「独自の価値判断によって関電の主張を退け、わずかでも不安やちゅうちょがあれば住民側への人格権侵害を認める内容だ」と主張した。

山本裁判長は3月9日の仮処分決定も担当。高浜3、4号機について、東京電力福島第1原発事故を踏まえた設計思想や耐震性のほか、津波対策や避難計画に問題があるなどと指摘し、関電に運転の差し止めを命じた。

関電は翌10日、実際に稼働中だった3号機を停止。関電は異議とともに仮処分の効力を一時的に止める執行停止も申し立てており、二つのうちいずれかで関電側の主張を認める司法判断が出ない限り3、4号機は再稼働できない状態が続いている。
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福井新聞社

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