6/17大津地裁で関電が負けて住民側が勝った記事【毎日・神戸・京都・中日・福井・琉球新報・讀賣・日本経済】

毎日新聞の動画にちょっとだけ上牧行動主催者(旦那さま)の「山本裁判長 ありがとう」のノボリが見える。下の画像の右端に注目!

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関電は観念して高浜原発3、4号機に装填されている核燃料を取り出すことにしたらしい。そうかそうか、3/10にただ止めただけだったんだ。
あれから3ヶ月以上もあったのに、ちゃんとした資料を関電の社員は作れなかったらしい。生涯給与(退職金入れない)一人2億何千万も稼ぐくせにね。

 
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高浜原発  再稼働認めず 関電申し立て却下 大津地裁

【毎日新聞・社会】2016年6月17日 10時51分(最終更新 6月17日 15時35分)
http://mainichi.jp/articles/20160617/k00/00e/040/166000c
毎日動画

関西電力高浜原発(左から)3号機と4号機=福井県高浜町で2016年6月15日、本社ヘリから梅田麻衣子撮影

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた仮処分決定について大津地裁は17日、関電による執行停止の申し立てを却下した。山本善彦裁判長は「決定を取り消す明らかな事情がない」と理由を述べた。少なくとも、関電が決定取り消しを求めて申し立てた保全異議の審理(異議審)が終わるまで、再稼働は不可能になった。

<福井・高浜原発を巡る経緯>老朽原発に不安  .

異議審は5月10日の第1回審尋で法廷審理が終わり、6月10日に関電と住民の双方が追加書面を出し主張を終えた。地裁は今夏にも結論を出すとみられる。今回と同様、山本裁判長が担当しており、決定が取り消されない可能性が高まった。

山本裁判長は、自らが判断した今年3月の仮処分決定時と同様に、「(関電が)安全性に欠ける点のないことの立証を尽くさなければ、欠ける点のあることが推認される」と指摘。「(東京電力)福島第1原発事故の原因究明が完遂したと認めることはできず、新規制基準に従って許可を受けたことで安全性が確保されたとはみられない」とも言及した。

運転差し止めの仮処分は滋賀県の住民29人が申し立て、大津地裁の山本裁判長が3月9日、訴えを認めて全国で初めて稼働中の原発を停止させた。地裁は、新規制基準に疑義があり避難計画も不備だとし、「人格権が侵害される恐れが高いのに、安全性の説明が尽くされていない」と指摘した。

関電は同14日、仮処分決定の取り消しを求める保全異議と、異議審の結論が出るまでの仮処分の執行停止を申し立てていた。

関電は「申し立てが認められず、誠に遺憾だ。(異議審で)早期に仮処分命令を取り消していただきたい」とコメントした。【大原一城、村瀬優子】

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関電、高浜原発の燃料取り出しへ 執行停止却下受け

2016/6/17 15:45【神戸新聞NEXT】
http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201606/0009195408.shtml

関西電力は17日、高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止めを命じた3月の大津地裁の仮処分決定に対する執行停止の申し立てが同地裁で却下されたことを受け、2基に装填されている核燃料を取り出すと明らかにした。

高浜3、4号機は今年1月と2月に相次いで再稼働したが、大津地裁が運転を差し止める仮処分を決定。関電が執行停止と同時に申し立てていた異議の審理で決定が取り消されない限り、再稼働できない状態が続く。

 

住民喜び「当然だ」 大津地裁、高浜の運転禁止継続

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160617000070
【 2016年06月17日 12時46分 】京都新聞

kyoto160617_ohts関西電力高浜原発3、4号機再稼働を再び認めない決定の垂れ幕を掲げる住民代表の辻義則さん(右から2人目)ら=17日午前10時32分、大津市京町3丁目・大津地裁前
「再び原発再稼働に断!」。大津地裁は17日、高浜原発3、4号機の再稼働を再び認めない決定を出した。決定文を受け取った住民たちは地裁前で支援者や報道陣に向け垂れ幕を高々と掲げた。

申し立て人の一人で、福島第1原発事故で福島県南相馬市から避難をしている青田勝彦さん(74)=大津市木戸=は「当然の結果だが、万が一もあると思っていたのでほっとした。異議審でも勝てると思うが、大阪高裁に移るとどうなるかわからない。まだまだ長い闘いが続く」と話した。

支援者らからも喜びの声があがった。大津市本丸町の無職塩崎良治さん(67)は「国は日本の原発の安全性は世界最高レベルと言うが、福島の事故を見ると、そんなことはとても言えない。どんどん声をあげて、脱原発の流れを全国に広げたい」と力を込めた。

 
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高浜原発の運転停止継続 大津地裁が仮処分停止却下

【中日新聞・社会】2016年6月17日 12時52分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016061790120401.html

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定を不服として、仮処分の効力を一時的に止めるよう関電側が求めた執行停止の申し立てについて、大津地裁は17日、却下すると決定した。2基とも当面、法的に再稼働できない状態が続くことになる。
3月の差し止め仮処分決定を出した山本善彦裁判長が執行停止の審理も担当した。決定理由で山本裁判長は「福島第1原発事故の原因究明は道半ば。新規制基準に適合したこと自体で、安全性が確保されたとは言えない」と指摘。新規制基準で原発の規制がどう強化され、関電がどう応えたかの説明が引き続き不足しているとして、「執行停止を認めるべき事情はない」と判断した。
関電は申し立てで「決定は科学的、専門的知見を踏まえない抽象的な不安、危惧にすぎない」と批判した上で「原発停止で1日3億円の著しい経済的損失が生じる」と訴えていた。
地裁は3月9日、滋賀県の住民29人の訴えを認め、高浜3、4号機の運転差し止めを命じる仮処分を決定した。関電は仮処分の取り消しを求める異議も地裁に申し立てているが、既に審理は終結。住民側弁護団によると、異議に対する決定は7~8月ごろに出る見通し。
住民側代表の辻義則さん(69)は「脱原発を望む滋賀県民、市民の期待に応える決定だ」と話した。関電は取材に「誠に遺憾。異議審で早期に仮処分を取り消していただきたい」とコメントした。

(中日新聞)

 

高浜原発、引き続き運転できず 大津地裁、仮処分執行停止を却下

(2016年6月17日午前10時34分)【福井新聞】
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/97832.html
関西電力の執行停止請求の却下を受け、垂れ幕を掲げて記者団の取材に応じる滋賀県の住民=17日、大津地裁
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた3月の大津地裁仮処分決定を不服として、関電が申し立てた決定の効力を一時的に止める執行停止について、同地裁(山本善彦裁判長)は17日、請求を却下した。決定の効力は継続し、高浜2基は法的に運転できない状態が続く。

仮処分を巡っては、同地裁(山本裁判長)が3月9日、滋賀県の住民側の請求を認め、運転差し止めを命じる決定を出した。関電は同14日、「科学的、技術的検討を行っていない」として、取り消しを求める異議と執行停止を申し立てていた。

異議審については5月10日に第1回審尋が開かれ、双方がそれぞれの主張に対する反論書面を6月10日に提出し、実質的審理が終結。決定の時期はまだ示されていない。

 

高浜原発、運転禁止を継続 仮処分効力停止認めず、大津地裁

2016年6月17日 12:35 【琉球新報・社会】
ryukyu160617_ohts関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止め仮処分の執行停止申し立て却下で、垂れ幕を掲げる住民たち=17日午前、大津地裁前

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた3月9日の大津地裁の仮処分決定に対し、関電が決定の効力を一時的に止めるよう求めた執行停止の申し立てを認めるかどうかについて、同地裁(山本善彦裁判長)は17日、却下する決定をした。

仮処分の手続きを規定した民事保全法上、関電は今回の決定に対してさらに争うことはできず、2基は3月の仮処分決定に基づき運転できない状態が続く。関電が執行停止と同時に申し立てた異議の審理で3月の決定が取り消されない限り、再稼働はできない。
(共同通信)

 

 

高浜原発3、4号機の停止は継続…大津地裁決定

 

2016年06月17日【讀賣新聞】

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160617-OYO1T50014.html

関西電力高浜原子力発電所3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定に対し、関電が差し止めの効力を止めるよう求めた執行停止の申し立てについて、大津地裁(山本善彦裁判長)は17日、却下した。この決定に対して関電が不服を申し立てる手続きはなく、保全異議審の決定が出るまで高浜原発3、4号機は再稼働できない。

山本裁判長は、運転中の原発を停止させる初の司法判断になった3月の仮処分決定も担当していた。

今回の決定で山本裁判長は仮処分決定を取り消すための明らかな事情が関電から示されていないとした。

そのうえで、東京電力福島第一原発事故の原因が究明されたとは認められず、この事故を受けて原子力規制委員会が策定した新規制基準に基づく審査に合格しても安全性が確保されたとはいえないと説明。「少なくとも、原発の運転のための規制が具体的にどう強化され、どうこたえたのかの主張、疎明が尽くされるべきだ」と指摘した。

3月の仮処分決定は「原発の安全性が確保されていることについて、関電は説明を尽くしていない」などと強調。関電はこの決定を不服として執行停止とともに保全異議を申し立てた。保全異議審も山本裁判長らが担当し、審尋は5月の第1回で終了。今後、差し止めを維持するか、運転を認めるかの決定が出される。

関電は「申し立てが認められず、誠に遺憾だ。高浜3、4号機の安全性が確保されていることについて理解いただき、早期に仮処分命令を取り消してもらいたいと考えている」とコメントした。

2016年06月17日

 

高浜原発差し止め維持 大津地裁、関電側申し立て却下

2016/6/17 10:41 (2016/6/17 12:28更新)【日本経済新聞】
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H0N_X10C16A6CR0000/

 
関西電力高浜原子力発電所3、4号機(福井県高浜町)を巡り、大津地裁(山本善彦裁判長)は17日、3月に同地裁が出した運転差し止めの仮処分決定に対し、関電が決定の効力を一時的に止めるよう求めた執行停止の申し立てを却下する決定をした。

高浜3、4号機は運転できない状態が続く。関電側が仮処分決定の取り消しを求めた異議の審理は既に終えており、異議審の決定も早ければ今夏に出る見通し。

決定理由で山本裁判長は、2011年3月に起きた東京電力福島第1原発事故について「原因究明ができたと認められない」としたうえで「(事故後に策定された)国の新規制基準での審査に合格しただけで安全性が確保されたとはいえない」と指摘、関電の申し立てを退けた。

高浜3、4号機の運転を差し止める仮処分を求めていたのは滋賀県内の住民。今回と同じ山本裁判長が3月9日、運転差し止めの仮処分決定を出した。

関電は翌10日、稼働中だった3号機を停止させる一方、決定の取り消しを求める異議とともに、効力を止める執行停止を併せて申し立てていた。異議審も山本裁判長が担当している。

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