真野正道さんのこと

真野正道さんが亡くなられたという。風の旅人さんから小出さんの新しい連絡先の問合せがあったので知った。

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小出裕章さんの滋賀県での集会に真野さんが深く関わっておられたのを知ったのは、私の携帯電話が半年くらい紛失したままの頃だから3年位前だろうか。

 

滋賀県平和祈念館 でイベントの受付ボランティアをされていた時にお目にかかったのを思い出した。2013年9月28日だ。

原爆 戦争 平和 知って 東近江28日作家令丈さん講演会【中日新聞・びわこ版9/20】『パンプキン!模擬原爆の夏』の著者

お話していくうちに、長浜とか彦根やどこかの集会で接近遭遇していたのだと分っただけではなく、真野さんはどうやら中学の先輩だということも分った。その時は別に名のったわけでも名刺交換(私は名刺を持たない主義)をしたわけでもなかったが、その時の令丈ヒロ子さんの集会でのノートテイクに「真野さん」と名札のお名前を書いてあったのを2年経って思い出した。

 

真野さんはWeb上でも有名な方なので連絡先はすぐわかり、去年の暮の高槻の「タチソ」のフィールドワークにお誘いしてみたら、なんと!すでにタチソの見学をなさったとのことであった。さすがに「八日市の掩体壕」で検索してみたら真野さんの記事がいっぱい出てくるだけの方。もちろん橋本さんのご本も購入されておられた。

 

高槻deパレードにいらして下さるというので心待ちにしていたのだが、同じ日に滋賀県でイベントが入ってお会い出来ず、その後3月の膳所の集会へのお誘いを受けていたけれど今度は私が上牧行動主催者ご夫妻と大阪市公会堂へ行っていたのでお会いできず、その後「高槻クロスパルに行かれますか?」とご連絡頂いた時は3月末だったのか4月初めだったのか・・・。

もう、お会い出来ないなんて悲しすぎる。

9月25日の豊郷九条の会での小出さんの集会は真野さんが間を取り持って下さったのだということを小出さんへの真野さんの訃報をお知らせして分ったことだ。

私が小出さんにメールするのはめったにないこと。例えば3/9の大津地裁前で勝利報告もあったけれど、こんな悲しい報告もあるわけだ。

滋賀県の方々にとっては大きな痛手でしょうね、と小出さんのお返事に書かれてあった。

 

八日市の掩体壕(えんたいごう)を真野正道さんの案内で見学したかった。

真野正道さんの記事

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東近江に今なお残る戦争の爪あと ”戦争を始めてはならない”と痛感 ~女性部 秋の平和ツアー~

【京都自治労連】2015-12-9 10:40 .
http://kyoto-jichirouren.com/modules/kikansi/details.php?bid=1000

女性部は、毎年、平和ツアーにとりくんでいます。今年は、11月28日に「滋賀県平和祈念館」や掩体壕(えんたいごう)がある滋賀県東近江市方面を訪れ、子どもを含む4単組34人が参加しました。

原爆投下の模擬実験があった!!

今回のツアーでは、地元の東近江平和委員会・真野正道さんに一日、案内してもらいました。30年来の運動で東近江市に2012年に開館した「滋賀県平和祈念館」。全国でも県立で平和祈念館があるのは、埼玉と滋賀だけとのこと。真野さんは、この祈念館の4人の語り部のうちのお一人。真野さんは、広島、長崎に原爆投下する前に滋賀県で模擬実験が行われ、犠牲者があったことや、子どもたちが、県内へ学童疎開させられたが、その目的は「児童の命を守るためではなく、将来の兵士を減らさないため」との証言があったこと。また、疎開から障害児などは外されていたことなど、滋賀県の戦時中の状況について詳しく説明されました。

その後、「あいとうふくしモール」の農家レストランで野菜たっぷりのランチをいただき満足。この「モール」は、高齢者、障害者関係など3法人が各種事業をし、併せて共同発電事業にもとりくんでいます。ちょうど一輪車をブースにした地元農家の野菜市を開催中で、楽しく買物もできました。

今も残る戦闘機避難の掩体壕

午後は、同市内の掩体壕へ。この掩体壕は、陸軍八日市飛行場の跡地に戦闘機避難壕ドームが未完成のまま残っているもので、地上戦に備えたものではないかといわれています。当時、土地所有者のもとに軍部が突如現れ、強制的に工事を始めましたが、終戦により中止。戦後、国に解体・撤去を求めたが応じられず、戦後70年間、時間が止まったままの風景でした。戦争は市民の財産をいや応なくとりあげ、後始末の責任も果たさない異常なものと思い、身震いするほどでした。

その後、近江八幡の古い街並み散策と有名なバームクーヘンのお店でスイーツのテイクアウトなどを楽しみ、学びとリフレッシュの一日が終わりました。
京都自治労連 第1861号(2015年12月5日発行)より

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