8/8消えたハス【京都新聞・凡語】「ハスの群生地」の開花状況について【草津市立水生植物公園みずの森】7/28ハス消滅、深まる謎 草津市が県と合同で潜水調査【中日新聞・滋賀】7/2姿消えたハス、謎深まる 滋賀・草津、県内別の場所でも【京都新聞】

この十年というもの、8月の第一土日は滋賀県に疎開している。
去年は瀬田、今年は近江八幡に居た。一昨年はどこだったっけ?
不思議なことに、去年なぜか草津のハスを観に行きたくてしかたなかったけれど、行っておくべきだった。
ハスよりも去年の今頃はシューマン共振のことを調べていたっけ。
電磁波も放射能も環境に与える影響は似たようなものだと実感しているので、そういう好奇心とか興味のあることを追っかけていると、 不思議にそういうところに顔をつっこむ機会がおこるのが面白い。
それにしても、去年ハスを見にいけばよかった!
4/12に強い電磁波を感じたような気がし「死にぞこない」とでもいうような状態が続き、いまだに体調はおかしい。
偶然なのだろうけれど、4日ほどして熊本大分大震災がおこった。
その後7月上旬「琵琶湖からハスが消えた」と中日新聞で読んだ覚えがある。
(残念ながら中日の地方版は一ヶ月で消えているので読めないが、京都新聞のは残っていた)。
今何がおこっているのか訳が分からないけれど、何かあったのは確かだ。
今日あたりその対策会議が開かれているような記事を、土曜の中日新聞滋賀版で読んだから気を付けておこう。

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消えたハス

【京都新聞・凡語】 2016年08月08日
http://www.kyoto-np.co.jp/info/bongo/

村上春樹さんの初期の短編に「象の消滅」という作品がある。ちょうど30年前の学生時代に読み、とても印象的だった▼

まちの象舎で飼われていた年老いた象がある日、飼育係の男性とともに姿を消してしまう。主人公の「僕」はニュースを報じる新聞記事をスクラップする。象はまちのシンボルだったが…▼

この夏、草津市の名物の一つがすっかり消えてしまった不可解なニュースをスクラップしている人もいるかもしれない。国内最大規模ともいわれる烏丸半島沖のハス群生地だ▼

約13ヘクタールにわたって湖面を葉が覆い、涼しげなピンク色の花が多くの観光客を集めていた。それが、ほとんど見られない。「こんなことは初めて」と市の担当者は嘆く。食害や茎の衰え、病気などが取りざたされたが、調べても食害の跡は見つからず「謎は深まった」▼

もともと群生地がこれほど大きくなったのも、立地などいくつかの条件がうまく重なったためといわれる。草津だけではない。岐阜や神奈川の名所からも原因不明の消滅が伝えられている▼

ともに仏教ともゆかりの深い象とハス。村上さんの小説は主人公が見た不思議な光景が語られ、象が消えた意味は読者にゆだねられる。

ハスはどこから来て、どこへ消えたのか。復活を願いながら、その意味を考えてみたい。

最新のお知らせ(重要なお知らせ)

「ハスの群生地」の開花状況について、こちらをご覧ください。↓
http://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/files/4d2e9dab018b57427a16255b9ba495f2.pdf

「ハスの群生地」の開花状況について草津市立 水生植物公園みずの森
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地 TEL 077-568-2332 FAX 077-568-0955

 

ハス消滅、深まる謎 草津市が県と合同で潜水調査

2016年7月28日【中日新聞・滋賀】
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160728/CK2016072802000032.html

水中に潜り、ハスの根や茎を採取する県職員ら=草津市下物町の烏丸半島で
写真

国内最大級の群生地として知られる草津市下物町の烏丸半島のハスが湖面からほとんど姿を消した問題で、県と市が二十七日、合同で原因を調査した。水中へ潜るなどして根や茎を採取したが、明確な原因はつかめなかった。引き続き調査するとともに外部機関に分析の依頼も検討する。

県と市の職員計八人で湖上と湖岸計七カ所を調査した。半島東側の水中に潜った県職員は「思っていたより浅く、水深一メートルないくらい。泥の層が厚く、根の部分まで手が届かなかった」と話した。周辺で今年生えた根はあまり見つからず、あっても腐って傷みが激しいものが目立ったという。

カメなどによる食害の可能性について「原因の一つとしては考えられるが、主要因ではなさそう」と分析。「いっそう謎が深まった」と話した。今後も県と市で調査し、土壌分析や、外部機関にハスを送ることを検討する。

烏丸半島は十三ヘクタールのハスの群生地として知られ、夏の観光シーズンには多くの観光客が訪れていた。最盛期に運航する予定だった「ハスクルージング」の予約が当面取りやめになるなど、市の観光業にも影響が出ている。

(鈴木啓紀)

 

姿消えたハス、謎深まる 滋賀・草津、県内別の場所でも

【京都新聞】 2016年07月02日 10時20分

ハスの名所として知られた烏丸半島の琵琶湖沖を調べる草津市職員。例年ならハスの葉が湖面を埋め尽くす季節だった(草津市下物町)

国内最大級の群生地である滋賀県草津市の烏丸半島のハスに、過去にない異変が起きている。例年なら湖面を埋め尽くすハスの葉が、ほとんど見られない。食害、老化、病気などの可能性が取り沙汰されているが、今のところ原因は不明。草津市は調査を進めるとともに、観光業者らに状況を連絡するなど、対応に追われている。

「一体何が起きたんやろう、と。こんなことは初めて」。草津市の写真家木村尚達さん(75)は、5月末に烏丸半島を訪れた時の驚きを振りかえる。京都写真家協会会長の木村さんは、15年にわたりハスの写真を撮影してきた。「このまま全滅すれば、観光資源として大きな損失だ」

入り江状の地形がハスの成長に適し、約13ヘクタール以上で群生していた。例年なら7~8月にピンク色の花が一面に咲くが、草津市は6月30日、「開花が見込めない」と異例の発表をした。市公園緑地課は「県や関係機関と連携して原因を調べ、公表したい」という。

どのような理由が考えられるか。群生地近くにある県立琵琶湖博物館の芦谷美奈子学芸員は、想定される原因の一つとして食害を挙げる。ミシシッピアカミミガメやアメリカザリガニが成長初期の浮葉を荒らす事例は、他地域でも起きている。

長年群生しているため地下茎が混み合い、成長力が弱まっている可能性もある。昨年は開花がまばらだった影響なども考えられ、「複数の原因が組み合わさっているのかもしれない」と指摘する。

昨冬に大量に飛来した渡り鳥、オオバンの食害を疑う声も出ている。湖北野鳥センター(長浜市)の植田潤さんが29日、現地を観察した。「オオバンは雑食だが、壊滅的なほど新芽を食べ尽くすとは思えない」とみる。植田さんによると、長浜市の早崎内湖でも3年前からハスが見られなくなり、「ウイルス性の病気もありえるのでは」と語る。

市商工観光労政課によると、開花時季に合わせた熱気球フライトやクルージング、ハス祭りは予定通り開催する。例年バスツアーも組まれており、市は観光業者に今年の状況を連絡しているという。同課は「県外からも大勢に来てもらっている。何とか回復してほしい」としている。

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