市民のための自由なラジオ LIGHT UP (2016/8/19) 元自衛官の分析する戦争準備法案のその後、​尖閣、北朝鮮問題、泥憲和さんのお話&今中​先生 宇宙線検査は廃炉のごく一歩に過ぎない

永岡です、第21回市民のための自由なラジオ、今週はジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。西谷さんのニュースの歩き方です。西谷さんは今、トルコのイスタンブール、ガジアンテップで取材されており(この番組は収録です)、トルコでのクーデター未遂があり、公務員や反体制のメディアが弾圧されて、このクーデターの背後に何があるか、シリア内戦があると思われて、9月に西谷さん取材結果を報告したいと言われて、西谷さん10数年間中東を取材されて、そして今の日本に戦争がひしひしと迫ってあり、イラク、シリアに加えて、中国や北朝鮮の脅威と安倍政権から語られるのは本当なのか、今週のゲストは元自衛官の泥憲和さん、中国、北朝鮮は脅威なのか、日本と周辺国に詳しい泥さんのお話がありました。

前半のお話、泥さんの見解で、中国は本当に脅威なのか、まず尖閣問題であり、この島はどこのものか、国際法的には日本のものだが、領有権は時代により異なり、中国の方が漁もして、中国の言い分も、国際法の未整備時にはあったものの、今は日本のものであり、中国には歴史的な言い分、日本は国際法で、言い分がずれており、領海は陸地から22km、さらに22kmを接続水域、その外が排他的経済水域、その外が公海であり、領海と領土は全く異なり、線を引いて外国の船を入るなと、線の引き方は問題で、互いに領海内に入ってもOKになっており、領海は主権を公開しており、海は陸と異なりあいまいなものもあり、接続水域は日本の海ではなく、領海に準ずるものであり、主権が国際的な話し合いで広がり、排他的水域も他国の船は入れて、パイプラインを入れてOK(経済行為はだめ、魚を捕る、測量はだめ)、そうしないと、大回りになり、つまり石油の掘削はアウトでも、パイプラインはOKで、公海では何をしてもOKで、中国の漁船が入ってきても、それで犯罪にはならず、ただしどこかからどこかに行くのに経由したのではなく、これは嫌がらせのこともあり、中国の白い船は中国の海洋警察であり、尖閣の日本の領海に、中国の船が入っても、海保が出ろと言えて、出て行かなかったら国際問題であり、本気で中国が尖閣を取るならそれはやり、領海保全を海保が、国境警備隊の役割を果たすので、出て行かないと実力行使になることになり、今は、出て行けと言ったら、出て行っている。

尖閣と中国の問題、南シナ海の中国の埋め立ては一方的で、不穏当、侵略に近く、しかしもともとは戦前の日本が高尾市に拠点を置いて、その名残であり、台湾と中国の言い分も対立して、フィリピン、ベトナムではとんでもないことになり、西沙諸島はフランスのもの→フランスから独立したベトナムのものであり、ベトナム戦争はもともと対フランス→アメリカになり、ベトナムの理屈はあり、フィリピンはアメリカなどの植民地であり、フィリピンは南沙諸島を所有ことはなく、ここは無主物であり、国連の条約で排他的水域の概念ができたときにフィリピンのものになったと言い、3者三様の言い方があり、しかし、冷戦時にソ連が北海道に攻めてくるというのは、泥さんは自分だけでなく、防衛審議官すらソ連脅威論は嘘と言いつつ、だから、中国脅威論もうそになる可能性はあり、領土問題は世界にあり、尖閣も北方領土も世界にはありふれており、北方領土はかつて騒いでいたのに、今は騒がれず、脅威がある→ミサイル配備ができる、軍事費が伸ばせると、互いに国が得をする(国民は損をする)のです。

LIGHT UPジャーナル、今週は福島原発についての今中哲二先生のお話でした。今週のお話は、東電が福島2号機で熔けた核燃料の位置を初めて明らかにしたこと、今中さんもお聞きになられて、宇宙線、宇宙線はほとんどが陽子(プロトン、水素の原子核)がエネルギーを持ち大気の原子核とぶつかり、窒素や酸素の原子核を壊して、そこでミューオンが出来て、透過力が強く、大気を抜けて地表にも来て、我々の体もミューオンが突き抜けており、アフリカのピラミッドを調べるのもミューオンを使い、火山を調べるのもミューオンを使っており、密度の変化、透過力が密度により異なるので、これを測定し、ただし火山の噴火も確実ではないがマグマの密度がこれでわかり、これを使って福島の圧力容器の中を調べており(去年、一昨年から)、これでわかったのは、格納容器の中に圧力容器、そこにデブリがあり、圧力容器は高さ20~30mの長細い構造(BWRの場合)、燃料が熔けると圧力容器にメルトダウンして、圧力容器の底が抜けたらメルトスルー、格納容器に落ちて、水などがなかったら格納容器が熔けて地面に潜り込むチャイナシンドロームになり、これを調べており、2号機の核燃料もぼんやりと分かったもの(影がわかったもの)で、廃炉の過程を100としたら1しか進んでおらず(泣)、現場検証ができないと廃炉は無理であり、ミューオン調査は現場検証へのステップであり、この調査は1号機でもやって、圧力容器の中に核燃料はなく、核燃料はメルトスルー、2号機はメルトスルーなしと言っていたのに、もともとあった量のどれだけ残っているか、メルトダウンしても、メルトスルーせずに残っていると言っても、割合はわからず、取り出し法は未定で、現場検証が要り、しかし放射線量が高く、ともかく、最初の一歩の、そのまた一歩しか進んでいないのです、以上、今週のLIGHT UPジャーナルでした。

ここで音楽、都合のいい大義名分で争いを仕掛ける、紅白で歌った桑田佳祐さん、2年前の紅白で、日本のヒトラー(安○総理)を揶揄して、ピースとハイライト、サザンオールスターズがかかりました。これはyou tubeにありました。

後半は北朝鮮は本当に脅威なのか、北朝鮮は連日ロケット(ミサイル)を発射しており、泥さんは一般人以上の情報はなく、公安調査庁の北朝鮮監視をしていた坂井さん(退官、30年以上勤務)の情報で、あれが使い物になったら国防はOKと金正恩氏は言っており、その後に経済としており、あれが日本に先に攻撃するのではなく、日本からやられないためのものと言われており、西谷さん、リビアもイラクも核がなくてやられており、飛んできたノドンは1トン、ナチスのVロケットと同じであり、ノドンは1.5トンで、1トンの核兵器は北朝鮮には開発できず、「こんなロケットが何発飛んできても問題ではなく」、湾岸戦争でイラクのフセインがイスラエルに撃ったスカッドミサイルはそれほど脅威ではなく、もちろん、北朝鮮がロケットを勝手に撃つのはけしからんが、日本のミサイル防衛は、演習だと7~8割当たっても、実戦では不明確で、田母神氏が地対空ミサイルの専門で、北朝鮮のロケットは撃っても交通事故以下と言っており、しかし田母神氏は北朝鮮の脅威を言っていたものの、北朝鮮のロケットは東京の手前まで届き、これは北朝鮮も生き残りのために必死であり、しかし、福井の原発をピンポイントで当てられるものではなく、一度に5発撃っても、命中の目標を向こうは分析して、100km離れており、どこかを狙い撃ちできる技術はなく、北朝鮮にはピンポイントで原発を狙う技術はなく、北朝鮮の脅威は、泥さん田母神氏と同じで否定的。

しかし、マスコミが北朝鮮のロケットの脅威をなぜ煽るのか、ミサイルはテロ兵器であり、狙われているとしたら、軍事費を増やすのも仕方ないとなり、ミサイル防衛に1.6兆円!使い、監視衛星も地上の4mを見えて、しかしグーグルマップより劣るのに、それで軍事産業が儲かり、安倍政権で軍事費のみ増えて(社会保障は減らされている)、しかしロシアや中国には、もっと高い技術の、それも核ミサイルがあり、ロシアは潜水艦から撃てるのに、北朝鮮の脅威を煽り、その結果拉致問題は解決せず、外交的な解決をしていないので、政府には思惑があるが、脅威は外交的に無くせて、脅威を実体化させない外交はあり、EUはそれで戦争せず、しかしこれで都合のいいのはアメリカ、日本と韓国の対立でアメリカが漁夫の利、植民地の分断と同じで、EUのようなアジア共同体について、イギリス、フランス、ドイツは戦争しあい、しかし日本、韓国、北朝鮮、中国も同じ、南米でも敵対していたものが仲良くなり、このように仲良くすべきなのです。

西谷さん、最後に、泥さんに、南スーダンの今を聞きたいと言われました。

ニュースの歩き方、西谷さんによる、オリンピックと戦争の関係の紹介です。西谷さんが世界の現場で見られたことであり、今リオ五輪で盛り上がり、しかしオリンピックは平和の祭典ではなく、戦争と関係あり、ヒトラーはベルリン五輪を開催時に、オリンピックを通してドイツ民族を優秀、ユダヤ人の排斥をして、聖火リレーもヒトラーが始めて、3000人のリレー、ど派手な開会式でナチス党の歌を歌い、ドイツは優秀とのプロパガンダにして、背景に、第1次大戦でドイツが負けてどん底→ワイマール体制で国家緊急事態を悪用して、ナチスが成り上がり、背景に失業問題、対策で高速道路を作り雇用、建設費はポーランド、チェコを侵略して賄うことになり、その中でオリンピックが悪用されて、北京五輪時に、開会式の際にグルジア軍が南オセチアに侵攻、プーチン氏が北京にいるときに侵攻し、しかしプーチン氏は戻ってグルジア軍を空爆、これはやらせの可能性もあるものの、北京五輪に合わせて戦争になり、アテネ五輪はギリシャの財政破綻の最大の原因であり、ギリシャは2002年からユーロ→いくらでも借金をして地下鉄、空港を作りまくり、アテネ五輪で儲けた人もいて、しかしギリシャは財政破綻、長野も五輪で財政破綻、ボブスレーの施設を作って、五輪後ペイすることはなく、作ったゼネコンや、貸した銀行が儲かり、地元は財政破綻、西谷さんリオ五輪後に暴動を懸念されて、東京五輪も同じ、電通(西谷さんは某広告代理店と言われましたが、これは永岡の責任で実名を挙げておきます、日刊ゲンダイなどでは実名報道もあります)が東京五輪を支配して、終わったら財政破綻、それを取り返すのに戦争となる可能性もあり、そして西谷さんのおられる大阪は、湾岸に五輪を誘致しようとして破綻し、それで維新が台頭し、西谷さん、五輪を冷静に見るべきと言われました。

それで、西谷さんが泥さんに、南スーダンのことを聞かれて、自衛隊は今PKOの民生支援、道路工事をしており、それで駆け付け警護が発動されたらと西谷さんが聞かれると、泥さん、南スーダンには欧米は派兵せず、日本や韓国、ソマリアなどの途上国であり、日本と韓国はアメリカの属国で生かされて、しかし石油をめぐる汚い戦争であり、内戦であり、大統領派と副大統領派の内戦に自衛隊を行かせて無事なわけはなく、自衛官は名誉をもつて任務に向かっているが、大義はないと泥さんは言われて、西谷さん、どこかの軍に駆け付け警護をするなら撃てるのかと言われて、泥さん日本は撃てず、しかしやられる前に撃たないということはなく、違法なことを自衛官にさせるのは問題で、それも戦闘部隊ではなく、民営部隊であり、それで本隊をどこが守るのか、またPKOは内戦時には行ったらあかんのに、なし崩しで、自衛隊内も揺れており、それで自衛隊の内部資料が暴露されて、さらにジブチがあり、集団的自衛権の発動が最初にジブチで裏口入学の危険性があり、9条を守るべきと、西谷さんも泥さんも一致されました、以 上、今週の自由なラジオでした。今回も貴重な内容があり、例により、私に無断でいくらでも拡散してください!

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カテゴリー: 憲法, 戦争法案, 放射能汚染, 永岡さん, 今中哲二 タグ: パーマリンク