【9/9県民福井】県が安全対策工事了承 「最終判断とは別」/高浜原発1、2号機40年超運転・【9/8関西電力】高浜発電所1号機および2号機の60年までの運転に向けた安全性向上対策工事の計画について

重要免震棟がどこにあるか?
関電のプレスリリースまで見に行ったんだけれど分からなかったわよ。作ってないんだよね。

添付資料2の「高浜発電所1号機および2号機の60年までの運転に向けた安全性向上対策工事の計画について」
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/pdf/0908_1j_02.pdf

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県が安全対策工事了承 「最終判断とは別」

 高浜原発1、2号機40年超運転

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2016090902000227.html
2016年9月9日【中日新聞・福井発】

高浜原発1、2号機の40年超運転について、豊松秀己副社長(右)に「県民に分かりやすい説明をしてほしい」と求める藤田穣副知事=県庁で
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関西電力の豊松秀己副社長が八日、県庁に藤田穣副知事を訪ね、運転開始から四十年超の原発では全国で初めて原子力規制委員会から運転延長を認められた高浜原発1、2号機(高浜町)の安全対策工事の工程計画を説明した。藤田副知事は工事入りを了承。再稼働を認めるかどうかの県の最終判断は「安全対策工事の実施状況、国や事業者の県民理解活動を把握し、議論していく」と述べ、今回の了承とは別とした。

関電は安全対策工事の終了時期をこれまで「二〇一九年十月」としていたが、工程計画で1号機は一九年八月、2号機は二〇年三月と区別して明示。再稼働には工事完了が必要で、関電は今月から工事入る。

藤田副知事は「三年余り工事が続く。本当に現場の安全性が高まるのか、把握していきたい」と語り、工事の実施状況を毎年報告するよう要請した。さらに「県民の間には古い原発は大丈夫かとの疑問もある」と指摘。四十年廃炉の原則がある中で、老朽原発を運転延長していく必要性や安全性を県民に説明し、この実績も県に報告するよう求めた。

豊松副社長は「責任を持って工事をする。県への説明も間違いなく行う。県民に分かりやすく、しっかりと説明していきたい」と述べた。

安全対策工事は、古い設計の原発を新規制基準に合うようにするため実施する。原子炉格納容器に放射線を遮る屋根(ドーム)を設置するほか、電気ケーブルの難燃化対策、2号機に海水を入れる管を強固な岩盤をくりぬいたトンネルに移す工事などを行う。中央制御盤もデジタル式に取り換える。 (尾嶋隆宏)

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http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/0908_1j.html
2016年9月8日 関西電力株式会社

高浜発電所1、2号機の60年までの運転に向けた安全性向上対策工事の計画について

当社は本日、高浜発電所1、2号機の60年までの運転に向けた安全性向上対策工事の計画を取りまとめ、福井県へ報告しました。

高浜発電所1、2号機は、原子力規制委員会より運転期間延長に係る許認可をいただいており、当社は、本日取りまとめた60年までの運転に向けた工事計画について、安全を最優先に進めてまいります。

また、高浜発電所1、2号機の40年以降の運転の必要性ならびに安全性について、立地地域をはじめ、社会の皆さまにご理解いただけるよう、積極的な取組みを進めてまいります。

以 上

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添付資料1:高浜発電所1号機および2号機の60年までの運転に向けた安全性向上対策工事の計画について

[PDF 100.40KB]
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/pdf/0908_1j_01.pdf

高浜発電所1号機および2号機の60年までの運転に向けた安全性向上対策工事の計画について

当社は原子力発電の重要性に鑑み、昭和45年に日本で最初の加圧水型軽水炉である美浜発電所1号機の運転を開始いたしました。

その後、地域のみなさまのご理解を得ながら、福島第一原子力発電所事故前には、関西の電気の約5割を福井からお届けできるに至りました。
当社がこの40年間、安定して、安値で、CO2発生の低い電気を送り続けることができ、その間、2度のオイルショックもありましたが、原子力発電があったからこそ、関西経済あるいは日本経済が持続的に発展できたと考えます。これはまさに地元毎井の皆さまのご理解の賜物です。

現在、平成23年に発生した福島第一原子力発電界事故を踏まえ、当社は二度と同じような事故は起こさないという固い決意のもと、継続的かつ自主的にさらなる原子力の安全性の向上に努めています。

また、国のエネルギー基本計画においては、原子力発電が将来にわたる重要なベース口ード電源と位置づけられていますが、当社としても、S+3(安全確保+エネルギーセキュリティの確保、経済性、地球環境問題への対応)の観点から、原子力発電は重要な電源であり経営の根幹として今後も継続的に推進し、40年以降の運転を目指すプラントを含めて、国により安全性を確認されたプラントは活用していく方針です。

高浜発電所1,2号機は原子力規制委員会より運転期間延長に係る許認可をいただいたことから、60年までの運転に向け、今回、安全性向上対策工事の計画を取り纏め、当社として実施することを判断しましたので、安全を最優先に責任をもって進めてまいります。

これまで予防保全対策として、蒸気発生器の取替えをはじめ、各種設備の改善や更新を積極的に実施するなど、発電所の安全性と信頼性の向上に努めてきましたが、今回の主な安全性向上対策工事としては、最新の知見を反映して安全性の向上を図るもので、格納容器の上部に遮へいを設置することや海水設備を強固な岩盤に付け替えることなどを計画しています。

また、高浜発電所1号機および2号機の40年以降の運転の必要性ならびに安全性について、県民の皆さまのご理解を深めていただきたいと考えており、福井県全域においてご説明の機会を拡大するなど活動の強化に努めてまいります。

今後とも、地元の皆さまのご理解を賜りながら、原子力発電の安全性をたゆまず向上させていくとの強い意志と覚悟をもって、原子力の運営を行ってまいります。
また、これまで、40年以上にわたり、ここ若狭の地で原子力事業を営んでまいりましたが、今後とも地域に根ざした企業として若狭地域に貢献してまいりたいと考えておりますので、変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

以上

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添付資料2:高浜発電所1号機および2号機の60年までの運転に向けた安全性向上対策工事の計画について [PDF 767.56KB]
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/pdf/0908_1j_02.pdf

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カテゴリー: 関西電力, 再稼働, 中日東京新聞・特報 タグ: パーマリンク