16/11/29(土)16時NHK 総合「平成28年度NHK新人落語大賞」と桂雀太師のこと

すでに動画があがっていた。
平成28年新人落語大賞受賞 [NHK] 桂雀太 「代書」 2016/10/29

平成28年度NHK新人落語大賞

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「平成28年度NHK新人落語大賞」は、東京は「二ツ目」、大阪は入門15年未満が対象だそうです(週刊 落maga Vol.397-1  2016.10.28より)

ナマ写真を探したら2011年6月の「桂雀太と行くなにわ探検クルーズ」があった。

201106291513

今年度の「NHK新人落語大賞」を受賞した桂雀太師とは、

桂米朝の一番弟子の
桂枝雀の二番弟子の
桂雀三郎の三番弟子です。

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2016年10月29日(土)
NHK総合1
午後4時00分~ 午後5時13分
平成28年度NHK新人落語大賞
http://www4.nhk.or.jp/P3306/

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NHK新人落語大賞 桂雀太さんが受賞
【毎日新聞】2016年10月25日 東京朝刊

若手落語家の登竜門として知られる今年度の「NHK新人落語大賞」の本選が24日、東京都渋谷区で行われ、「代書」を演じた桂雀太(じゃくた)さん(39)が大賞を受賞した。雀太さんは奈良県五條市出身で2002年、桂雀三郎さんに入門。「15年やり続けてきて良かった」と喜びを語った。
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桂雀太、NHK新人落語大賞受賞「自分との戦いに勝てた」
2016-10-24 21:24【ORICON STYLE】

 

NHK新人落語大賞に輝いた桂雀太 (C)ORICON NewS inc.

 年に一度開催される若手落語家の登竜門、『NHK新人落語大賞』の本選が24日に都内で行われ、桂雀太(39)が大賞を受賞した。師匠の桂雀三郎のもとに2002年5月に入門し、今回がラストチャンスだった雀太は、トロフィーの重みを十分感じながら、「自分との戦いに勝てた」と喜びをかみしめた。

得意にしている演目「代書」を披露した雀太は、「ここで負けたら悔いが残ると思って、本選出場が決まってからの約1ヶ月、自己管理を徹底してきょうを迎えました。高座を終えた後は、清々しささえ感じました」とやり切った。能の偉人、世阿弥の言葉「離見の見(りけんのけん)」を常に目指しているといい、「きょうはそれも少しできた気がします」と充実感をにじませた。「離見の見」とは、客席で見ている観客の目で自分をみなさい、という教え。

最近、何もしゃべらないサイレントコメディーデュオ・が~まるちょばのライブを観て、感じるものがあったといい、「何もしゃべらないでもいい噺(はなし)家になったらカッコいいかな、と思いました。矛盾していますけど(笑)。古典落語を受け継いでいく上でも、足すことより、引くこと考えていきたい」と今後も精進することを誓っていた。

今年度は、東京と大阪で行われた予選会に計122人が参加。本選には、春風亭ぴっかり☆、桂雀太、桂三度、柳亭小痴楽、春風亭昇々の5人が出場した(登場順)。本選の模様はNHK総合で29日(後4:00~5:13)に放送される。

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桂雀太が「NHK新人落語大賞」大賞受賞。上方落語の「代書」で春風亭昇々らとの接戦を制す
2016年10月25日【TVガイド】

 入門15年未満の落語家が競う若手の登竜門として知られる「NHK新人落語大賞」の本選が行われ、上方落語の人気演目「代書」を披露した桂雀太が大賞に輝いた。2002年入門で、今年が挑戦できる最後の年だった雀太は、「自分との闘いに勝つことができ、審査員にも評価していただいた。こんなにうれしいことはない。人気者がたくさんいる東京に負けないように、上方落語を盛り上げたい」と喜びを語った。本選の模様は、10月29日にNHK総合で午後4時から放送される。

今年度は、122人の若手落語家が参加し、予選を勝ち抜いた雀太、春風亭ぴっかり☆、桂三度、柳亭小痴楽、春風亭昇々の5人が本選に出場。桂文珍、柳家権太楼ら7人の審査員による投票では、雀太が64点、新作落語「最終試験」を披露した昇々も64点、創作落語「虹」の三度が63点、古典落語「浮世床」の小痴楽が62点と大接戦に。同点の雀太と昇々の決選投票が行われ、雀太が4対3の僅差で大賞に決まった。

雀太が披露した「代書」は、無学な男が履歴書の代筆を代書屋に頼む演目で、「師匠(3代目桂雀三郎)に噺(はなし)のトーンがないと言われ続けていたが、『代書』をやり始めてから全体的に調子を上げることができた。成長できたネタです」と深い思い入れを明かす。雀三郎の師匠である故・2代目枝雀の十八番でもあり、「よく枝雀に似ていると言われる」というが、「もともと落語とは縁がなく、学生時代にたまたま雀三郎の高座を見て、面白さを知りました。枝雀が亡くなってから入門したので知らないんです」と苦笑いを浮かべる。

今後は、「古典だけでなく新作落語にも取り組みたい」と抱負を語り、「古典の中に今風を“足す”作業だけでなく、いらないものを“引く”ことも大事だと思っている。最終的にしゃべらなくても笑いが取れる噺家になれたら格好いいですよね」とさらなる芸の精進を誓っていた。

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桂雀太 ‏@jakutta · 5時間前

《拡散お願いします》
本日29日 16時〜 放送
NHK新人落語大賞
見てください‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
NHK 総合 です
見応えたっぷりです!

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「frog and hay」という「Silmaril Necktie」の前のブログでは、時々「桂雀太さんがどうのこうの」というくだりがある。
ちなみに私が心斎橋や芦屋 Left aloneでおめにかかった美女こそが奥様である。
桂雀太と行くなにわ探検クルーズ
2011-06-29 【frog and hay】

芦屋 Left aloneでの桂雀太落語会
2011-06-07 【frog and hay】

 

『代書』は十数回聴いたことがあるが、そのたびに涙を流すほど笑い転げてしまう。

アップル寄席の宣伝用動画 これもなかなか

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「★SAPPOROサッポロビール株式会社」のサイトで桂 雀太師のインタビューがあった。
なぜサッポロかというと、師匠の桂雀三郎さんの歌で♪サッポロ黒ラベル~♪があるからかもしれない。これほど詳細なインタビューは初めてだと思う。

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【OSAKA HOSHI 図★鑑】 桂 雀太

http://www.sapporobeer.jp/area/kinki/osakahoshi/hoshi01/index.html?rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=5&ved=0ahUKEwiVl9bbiv_PAhVKhbwKHXjSDkoQFgg9MAQ&url=http%3A%2F%2Fwww.sapporobeer.jp%2Farea%2Fkinki%2Fosakahoshi%2Fhoshi01%2Findex.html&usg=AFQjCNFqjaa_TkMIYzl4VEq0pc6TxI1QKw&sig2=CBpn4UY5VO1CrPQ53Kczhg&bvm=bv.136811127,d.dGc
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OSAKA HOSHI 図★鑑
KATSURA JAKUTA 人生を経るごとに、落語は深みも暑さもましていくもの。自分の人生が深まるにつれ、味わいのある落語を披露していきたい。

かつら じゃくた
1977年2月26日生まれ、奈良県五條市出身。2002年5月に桂雀三郎に入門。趣味は音楽鑑賞、読書。米朝事務所所属。

現在、上方落語界の若手エースとして、その頭角を現してきた桂雀太。独特の粘りのある語り口に加え、リズミカルに演じるテンポのよさは、あの桂枝雀を彷彿とさせるといった声も上がっている。落語家になって、今年で丸14年目になる彼に、上方落語の魅力や今後の展望を聞いた。

自分が本当にやれるかどうか考えるより先に、
「やってみたい!」という思いが勝った。

大学卒業後に落語家になったそうですが、それ以前から、落語はよく聞いていたんですか。

雀太 それが、大学時代は落研も入ってなければ、見たこともなかったんですよ。僕が大学を卒業する時はちょうど就職氷河期の真っ只中で、「公務員が一番ええんとちゃうの」という空気があり、当然僕もその一人でした。結局、卒業後は公務員浪人をしてたんですが、たまたま近所で落語会があるというのを見て、暇つぶしがてら行ったのが最初でした。それが僕の師匠となる桂雀三郎の寄席で。場所は四天王寺にある一心寺シアターの稽古場で、30人ぐらいで満席になるような小さな場所でした。そこで見た師匠の落語を一言でいえば、衝撃ですかね。
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初めて見た落語の何がそんなに雀太さんに響いたんですか。

雀太 一人の着物を着た人がしゃべって、それをみんなが見て笑ろうてる。すごい空間やなぁと。ライブ感の凄さというか、観客を巻き込んで作り出すその空気感に圧倒されました。それを見るまでは、大学時代も落研の奴らを見ては、「おいおい、今どきやないで。落語って」と思っていたんです。けれど、「この面白さを落研の奴らは知っとたんやな。なんでもっと早くに教えてくれへんかったんや」と、思いましたもん(笑)。

その後すぐに落語家になることを決めたんですか。

雀太 落語をした経験もなければ、舞台に立ったこともない。けれど、自分が本当にやれるかどうか考えるより先に、「やってみたい!」という思いが勝ったんです。その足ですぐ師匠に弟子入りを志願したんですが、兄弟子が入門した直後だったことから断られました。その時は断られたことを理由に、一時期は落語家になることを諦めるよう自分を納得させようともしたんですが、あかんかった。それほど自分にとっては、師匠の落語は人生を変えさせるほどの衝撃でしたから。その後、1年半待って、再度弟子入りを志願し、受け入れてもらえたことで、ようやく落語家への扉が開いたんです。

 

空前の落語ブームを前にして、
「ようやく落語の面白さに気づいたか」

落語家になられて14年目だそうですが、まだまだ若手なんだそうですね。

雀太 そうそう、まだ若手なんです。つい最近まで、高座もトップバッターで出てましたから(笑)。上方落語界は今、約270人が活動しているので、15年目ぐらいまでは新人なんですよ。ちなみに僕は200番目で、入門当時は今のような落語ブームが到来する「落語夜明け前」って感じでした(笑)。事実、僕が落語家になった時の友人たちの反応といったら、「おいおい、今どき落語って」と、僕が以前に抱いてた印象と同じで。それを横目に、「今に見とけよ」と心の中で思ってましたもん。
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そして、その後は空前の落語ブームが到来しました。

雀太 ドラマやマンガなどで落語の世界が描かれたことで、ご存知の通りの盛り上がりようです。それに影響されてか、落語家の志願者が本当に増えましたよ。「おー、きてるきてる。(自分もそういった頃を思い出すと)懐かしいなぁ」という思いで見ていましたね。「ようやく落語の面白さに気付いたか」という感じです。今は若手の落語家も増えてきたこともあり、若手から上方落語をもっと盛り上げていこうという意識も高まりつつありますね。

上方落語を盛り上げるための一環からか、雀太さんの場合、天満天神繁昌亭といった定席だけでなく、カフェやクラブイベントなど、アウェイな場所でも落語をされていますよね。

雀太 落語はデリケートな芸能やと思うんですよ。演者のしゃべりを聞いて、お客さんはそれを想像して楽しんでもらうという知的な遊びですから。だから、演じる環境はすごく大事なんですが、今はカレー屋の周年イベントでも服屋の朝礼でもやらさせてもらってます。「そんな場所でできんの?」とはよく言われますが、「まぁやってみな分からんしね」とは答えてます。なぜなら、落語を生で見たことはないけれど、ちょっと興味はあるという人が実は多いと思うから。けれど、なぜか落語会は敷居が高いと思われがちなんで、何かのきっかけで落語を聞いて面白いと思ってくれたら、落語会にも足を運んでもらえますからね。そうやって、高い敷居に鉋をかけて低くしていきたいという思いもありますね。

舞台は生もの。
それが難しいし、楽しいんです。

大阪と東京、落語の環境はかなり違うと感じますか。

雀太 最近はSNSが発達してきたこともあって、落語家同士の東西交流は盛んなんですよ。だから、東京でも高座に上がらせてもらう機会も増えましたが、もともと大阪と東京とは落語の発祥が違うこともあってか、お客さんの聞く姿勢も若干違う気がします。大阪のお客さんは「俺の方がおもろいで」という姿勢で挑んでくるから、なかなか手強い。でも、なかなか笑ってくれないお客さんに笑ってもらえると、これが本当にうれしいんです。
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そこが大阪で落語をする面白みでもあると?

雀太 お客さんの反応が聞こえない時もあるんですよ。自分のことで精一杯で、反応を聞いている余裕がないというか。お客さんにはバレてないとは思いますが、自分の中ではエラいことになってますね(笑)。お客さんの反応に対してネガティブに反応してもあかんし、逆に調子に乗ってもあかん。現実を受け入れることが大事なんです。舞台は生ものなんで、それが難しいし、楽しいんです。

 

人生を経るごとに、落語にも
深みと厚みと味わいをのっけていきたい。

高座に上がる際に心がけていることはありますか。

雀太 世阿弥の言葉に「離見の見」というのがあります。“自分が今やっていることを客観的に見て、今自分がどんなことをしているかを気付いていなさいよ”というような教えなんですが、その境地に達することが当面の目標。ほどよい緊張感とリラックス感がいいバランスで自分の中にある時が、一番いいパフォーマンスができると思うんですよ。今はまだ、いろんなことに反応してしまうし、そこにはまだまだ達してないですね(笑)。
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雀太さんにとって落語とは? そして、今後目指していきたい落語とは何ですか?

雀太 しいていえば、「愛」ですかね。と、中島らもさんが言ってたんですよ(笑)。「そういう質問があったら、愛と答えてます」と。それは冗談として、古典落語は先輩方から受け継がれてきたものを後世に伝えていくものなので、結局話すセリフはほとんど変わらないんですよ。入門して1年目で覚えたネタが、15年経ってセリフが変わることはありません。ただ、15年も経ちますと、演者の人生も変わっていきますので、いろんな経験も培われます。そこを経て経験をのっけて披露することができるので、言い方とか気持ちの入れ方で、それは大きく変わるはずです。自分の経験したこと、思っていることをうまくのっけて、自分の人生が深まるにつれ、1年目で覚えた話にも深みと厚みと味わいをのっけていけたらいいかなと思っています。

天満天神繁昌亭

〒530-0041 大阪市北区天神橋2-1-34
TEL:06-6352-4874
(午前11時~午後7時30分:おかけ間違いにご注意下さい)
FAX:06-6352-5874
http://www.hanjotei.jp/

関西では戦後60年ぶりに復活を遂げた上方落語専門の寄席小屋。2006年9月以来、多くの人に愛され、今では大阪の名所として、連日賑わいをみせている。昼席は週替わり、夜席は日替わりでベテランから若手までが登場し、バラエティに富んだ落語を披露。特に夜席は独演会や一門会など、独自の企画性に富んだ落語会が開催されることが多く、見応え、聞き応えも満点だ。

 

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2017/1/14の桂雀太独演会はすごい人気のはず。

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