11/30チェルノブイリ 鋼鉄の覆い 原発事故 石棺老朽化で設置【東京新聞・国際】事故原発に鋼鉄の覆い チェルノブイリで設置完了【産経新聞】

「早く見に行かないとカマボコの上から石棺で覆われるよ」とか、「ツアーだと15万くらいで行ける」とかそんな話を聞いたばかり。
もう覆われてしまったんだわ、行きそびれてしまったわ(泣)。よう行かんけど。

東京新聞より産経新聞の方が外電のプリピアチの写真なども豊富。

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チェルノブイリ 鋼鉄の覆い 原発事故 石棺老朽化で設置

2016年11月30日 朝刊【東京新聞・国際】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201611/CK2016113002000133.html

tky161130_chernobyl29日、原発の上への移動作業を終えた新シェルター=栗田晃撮影、ウクライナ・チェルノブイリで
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【チェルノブイリ(ウクライナ北部)=栗田晃】30年前に爆発事故を起こしたウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆う鋼鉄製の新シェルターが29日、設置された。これまで4号機を囲っていたコンクリート製の石棺は老朽化が激しく、アーチ形の鋼鉄シェルターですっぽり覆うことで、放射性物質の漏出を防ぐ。

現地ではウクライナのポロシェンコ大統領や欧州復興開発銀行(EBRD)の幹部らが出席し、完了式典が開かれた。日本からは角茂樹・駐ウクライナ大使らが列席した。

EBRDによると、新シェルターは幅257メートル、高さ108メートルで、重さは3万6000トンに上る。地上建造物としては世界最大規模で耐用年数は100年。事故半年後に急造された石棺を補完するため、4年前に建設を始め、今月中旬から油圧ジャッキを使って移動作業を進めていた。

総工費は15億ユーロ(約1800億円)。EBRDはじめ欧州連合(EU)の各国、日本、米国、ロシアなど40カ国以上が負担した。建設作業が大幅に遅れて工費も膨らみ、EBRDのノバク・原子力安全局長は「前例がなく全ての段階が難工事だった」と話した。今後、鋼鉄シェルターの密閉作業を始め、来年11月に完工。2023年までにコンクリート製の石棺を取り外した後、溶解した核燃料の除去を進めるが、作業は困難を極めそうだ。

 

 

事故原発に鋼鉄の覆い チェルノブイリで設置完了

2016.11.29 22:29更新 sty1611290019 【産経新聞】
http://www.sankei.com/photo/story/news/161129/sty1611290019-n1.html

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29日、ウクライナのチェルノブイリ原発の4号機を覆う新しいシェルター(ロイター)

29日、新しいシェルターが設置されたウクライナのチェルノブイリ原発の式典で演説するポロシェンコ大統領(ロイター)sankei161130_chernobyl02poroshenko

ウクライナのチェルノブイリ原発で29日、30年前に事故を起こした4号機を覆う巨大な鋼鉄製シェルターの設置が完了し、同国のポロシェンコ大統領らが参加して式典が開かれた。放射性物質を封印し、飛散を防ぐのが目的。耐用年数は100年で、約15億ユーロ(約1780億円)もの巨費が国際支援により投じられた。.

sankei161130_chernobyl03チェルノブイリ原発から約3キロ離れたところにある、ひと気のない遊園地 =29日(AP)

今後はシェルター内部で4号機を解体し、溶けた核燃料を取り出す最も困難な作業に移るが、さらに膨大な資金が必要になる。ウクライナ経済は危機に陥っており、事故処理の完了は全く見通せない。

式典には、日本から角茂樹・駐ウクライナ大使が出席し、先進7カ国(G7)の議長国としてあいさつ。

4号機は事故後、コンクリート製の「石棺」で覆われたが、老朽化で再汚染の危険が高まり、対策が急務だった。(モスクワ共同).

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