12/7関電OBら集い新組織 原発事故時の住民避難支援/17日に美浜で発足式【日刊県民福井】

関電OBら集い新組織 原発事故時の住民避難支援 17日に美浜で発足式

【中日新聞・福井発】2016年12月7日
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2016120702000219.html

県内の原発で事故が起きた場合に、住民の避難を支援するボランティア組織「地域住民のための原子力緊急時援助隊」を、関西電力などのOB有志が立ち上げる。美浜町郷市の町保健福祉センターはあとぴあで発足式を十七日に開き、県に組織を運営するNPO法人の認証を申請する。関係者によると、電力会社OBによる住民の支援組織は珍しい。 (古根村進然)

一人暮らしのお年寄りの避難が遅れるなどした東京電力福島第一原発事故の教訓を生かそうと、元関電原子力事業本部危機管理グループのマネジャーだった岩崎良人さん(61)=小浜市=らが準備してきた。

援助隊は、協力会社も含め過去に原発で働いた経験があり、県内原発から三十キロ圏内に住む七十五歳以下の隊員と、県民の避難先となる京阪神に暮らす七十五歳以上の支援隊員で構成する。

現在は計百二十七人が参加。事故時にお年寄りらの搬送の案内役や屋内待避所への物資の運搬、放射線量の測定をするほか、平時には住民向けに放射線に関する講習を開く。

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