市民のための自由なラジオ(2017/1/​20) 市民が社会を本当に変えることができるのか​、西郷南海子さんのお話&小出先生のお話、​福島事故の絶望的な状況説明、西谷さんのイ​ラク報告

永岡です、市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第43回、今週はジャーナリストの西谷文和さんの司会で大阪から放送されました。西谷文和のニュースの歩き方、です。西谷さん、12月にイラクに行かれて、11月にトルコ経由でイラクに入ろうとして、日本政府のブラックリストに載って大阪へ強制送還されて、リベンジのために、別ルートでイラクに入られたのです。戦争の続く世の中を西谷さん何とかしたく、戦争のリアルを取材するものとして、日本は、平和外交をしていたのに、安倍政権になりアメリカの戦争の尻馬に乗るもので、市民が政治を変えられるのか、今回のゲストは戦争準備法案(安保関連法案)に反対するママの会(http://mothers-no-war.com/ )発起人の西郷南海子(みなこ)さん、京都大学在学中の方です。誰の子供も殺させないという活動は47都道府県に広がり、ママの思いは大変で、ネットワークは広がり、子育てで大変、子どもが戦争で殺されるのを許さないというものです。

前半のテーマはあきらめることをあきらめた、西郷さんたちの本のタイトル、敗戦71年のデモクラシー、ママの会やシールズの皆様の対談集、2014/7の集団的自衛権閣議決定、集団的自衛権の行使=外国で戦争するもので、学者の会、シールズの皆さんも抗議して、西郷さんは学者の卵の卵、生活に目指して、ママならどこの町にもいるので、ママが世の中に声を上げだすと意味があり、2015年に立ち上げて、西郷さんは3人のお子さんがいて、子育て&論文書きで大変であり、子育てはしんどいのに、この子供たちに何かあったら、と思い、1歳、4歳、7歳の子供の子育て、そんな中で、何かしないといけないと思い、西郷さんは社会の勉強で、9条により戦争否定と知っても、これを捻じ曲げられて、2015/7にママの会、東京の渋谷ジャック、子どもの存在があり、2015年に戦争準備法案が取り上げられて、子どもが新聞で戦争のことを聞いていて、戦争の準備が始まると教えると、子供たちは怖がり、それで、一人で渋谷ジャック、お母さん同士でやって、SNS、FBで同調する方を募り、宣伝、機材etc皆さん得意分野で名乗り出て、渋谷ジャック時に、誰の子供も殺させないというスローガンが生まれた意味は、人をぐっとつかむスローガンが欲しく、シールズは本気で止めるであり、しかし国会は与党が圧倒的な多数、止めるのは無理と思う人には止めるでは届かず、気持ちだけではやれず、それは毎日子育てする女性の発想で、男は夢、ロマンを語っても足元はないと西谷さん言われて、西郷さん、このスローガン、「誰の」子供もであり、戦争であいつは敵と言うのは問題で、「誰の子供」も、戦争で傷つくのは誰かの子供であり、立ち止まって考えられるスローガン、渋谷のスクランブル交差点で、演説して、暑い中子供たちも乗ってもらい、みんな緊張して、みんな人前でしゃべるのは初めてであり、テレビも新聞もメディアが来て、2000人のデモが流れて、ママの会も参加者が来た。

ママの会へのバッシングはネットの中で、子どもを連れてのデモ、高須美容外科、ホリエモン他が叩き、しかし天気のいい日にディズニーランドに子供を連れて行くと褒められて、しかしデモだとなぜ虐待と叩かれるのか、日本だとこのような行動は批判されて、子どもをおんぶするひものことすら叩かれて、高級メーカーの商品だと叩かれて、西谷さんはおんぶするひものことを見るなら、もっと社会を良くしろと言われて、西郷さん、引きずりおろそうとする声があると言われて、保育園問題、戦争準備法案、お金のためではなく、少しでもいい社会にと思う人に叩かれて止めた人もいるが、しかし西郷さんはみんな名前と顔を出せるのではなく、それぞれのやり方で闘い続けるのだと言われました。

LIGHT UP!ジャーナル、今回は小出先生の、昨年(12/29)の自由なラジオの渋谷ロフトナインの忘年会でのお話がありました。小出先生のお電話での参加、司会は木内さん、おしどりさん、今西さん他です。

小出先生の電話生中継、今西さんとのやり取り、素晴らしいメンバーと小出先生言われて、山本太郎氏、河合先生も答えられて、河合さん東京に来て助けてほしいと言われて、小出先生も退職なので引退と言うと、河合さんダメと言われて、河合さん、福島の廃炉は本当にできるのか、10年後の福島原発について問われて、小出先生、今の状態が続いている、東電の言う炉心取り出しもできず、汚染水も処理は続いて、そして、河合さん、東電はデブリをどうするかと問われて、小出先生、チェルノブイリ事故ではデブリに全く手を付けられず30年過ぎて、デブリに近づけず、石棺で覆うしかなく、第2石棺をやって覆うしかなく、しかし第2石棺は100年持つと言うものの、100年経ってもデブリには手を付けられず、福島のデブリにも到底手は付けられないと言われました。

山本太郎氏、どうして現状を収めるべきか、どういう手を取るべきかと言われて、小出先生、2011/3に事故、2011/5の段階で炉心が地下水に触れたら最悪で、遮水壁、地下ダムを作り汚染水が海に流れないようにすべきと小出先生は提案しても、東電は応じず、2年前から凍土壁を東電と国が計画しても、これの長期間の維持は無理で破綻すると小出先生は言われて、今もできず、一刻も早く、もっとちゃんとした遮水壁を作り、そして水での冷却を止めて、空冷などで冷やすべきと言われました。

おしどりマコさんの質問で、デブリの置き場をマコさん調べて、取り出したデブリの保管場所は、福島原発の、7,8号機の予定地に置くと言われて、しかし汚染水タンクが破綻、漏れており、なぜ7,8号機のところにタンクを作らないか、これはデブリの仮置き場の用地だと調べられて、今西さん、仮置き場が地震、津波だと大変と指摘されて、小出先生、7,8号機にデブリを置けるか未確定、汚染水対策が必要で、汚染水からセシウムを取り除いても、セシウムは別の形で敷地内にたまり、これらの廃物の置く場所も要り、膨大な危険物が敷地内に出て、それとの格闘であり、7,8号機の予定地もそのために使わざるを得ず、福島の事故は過酷で、全く見通しなし(泣)であるのです、以上、小出先生のお話でした。

ここで音楽、西郷さんは戦争準備法案に反対して、戦争に反対、夫が兵隊にとられるのを避けたいのにピッタリの曲、ピーターポールアンドマリーの、花はどこへ行った、です(この曲はラジオフォーラムでも何度か流れました)。これはyou tubeにありました。

後半のテーマは、市民が政治をどう変えるか、です。市民が主体となって政治を変える方法は西郷さんあると思い、原発問題、首都圏も計画停電があっても、今は原発も2つしか動かず、震災後は原発なしでやれるかと思いつつ、しかし核なしで電気は足りて、原発の稼働で火力を止めただけであり、そしてママの会を始めて1年半、「声を上げるが当たり前」、FBでいい記事に反応から、街頭活動まであるものの、政治を良くしたいと誰が言ってもよく、今までは政治家に任せて、素人は口を出すなと言う雰囲気から、安倍政権の戦争準備法案など、少し勉強したら根拠なしとわかるもので、立憲主義否定、おかしいと、少し勉強したらわかり、偉そうにしている政治家は、代議士、主権者は国民と気づくべきで、集会やデモは出会いの場、自分と違う人の意見を聞く場が重要で、子どもを連れて行動は、得られるものが欲しく、実りのある1日がないと、ママは出られない。

安倍政権の暴走、戦争準備法案、バクチ法案など、外へ出て抗議をすべきと西谷さん言われて、安倍政権の議席は小選挙区制のからくりのためであり、少しでも野党を束ねて逆転したい。

保育園落ちた、日本死ね、過激な言葉ではなく、1億総活躍できないに、安倍総理は誰が書いたかわからず答弁せず、西郷さんも、この表現の憤りに対応するのが政治家なのに、女性の活躍する社会と言いつつ、安倍総理は保育園を充実させず、西郷さん、保育園は死活問題と言われて、西谷さん、東京オリンピックの時に、福島の汚染水は完全にコントロールと聞いて、西郷さん、大きな嘘をつくほど騙されると言われて、海の水は入れ替わり、汚染水はアメリカにも行っているのに、あんなことを言えるのは、トランプ氏や橋下氏も同じ、子育てでしんどいママが立ち上がり、ヨーロッパでも苦しい若者がISに行き、若者がしんどいのは世界で共通、西谷さん、互いが尊敬、尊重しあうべきと言われて、西郷さん、イラク戦争から帰ってきた人たちが、戦争や沖縄の基地はおかしいと、国のくくりではなく、人の立場が大事と言われて、誰の子供も殺させない、は絵本になり、どの地域にもお父さんお母さんがいて、子どもとともに守りたいという意図であり、今年3月に出ます。かもがわ出版から出ます。西谷さんもここから本を出されます。

西谷さん、今年は鍵になり、互いに頑張ろうとエールを交換されました。

ニュースの歩き方、西谷さんのイラク報告です。前回トルコから強制送還させられた西谷さん、今回は取材、支援に成功して、その報告です。12月のイラク取材報告、トルコ経由で送り返されて、カタールのドーハ経由、スレイマニア→モスル、激戦の町、200万人の人口、イラク軍とクルド軍が地上戦でISと戦い、アメリカやフランスはISを空爆、最前線の町はゴーストタウン(福島事故の避難地域みたいと、西谷さんは別の番組で解説されました)、少し前までISが押さえて、帰れると思いきや、500m行ったらISがいて、クルド軍、イラク軍の戦闘が起きて、ISは家財道具を破壊&地雷で、家に入ったら爆発で、家に戻れず、ゴーストタウンを経て、安全地帯、物凄い数の人たちが難民としてISから逃げて、クルド軍がバスで難民を移動させて、男性は全員ひげがはえており、IS支配地域の男性はひげをはやしており、これはイスラムの傾向でも、ISだとひげが生えないと拷問や処刑、はえない人たちは大変で、男性は身分証明書を持って、そこの写真にはひげなし、女性は民族衣装で隠さないとだめ、破ったら処刑、拷問、難民はイラク軍やクルド軍に解放されて喜んでも、家に帰れず、難民キャンプで大変で、ISにつかまり、人間の盾として人質にされて、人間の盾にされる、ISにつかまっても、解放されても地獄であり「責任はイラク戦争をしたアメリカにあり」、ISがなくなっても解決せず、その後が大変で、今イラク軍(シーア派)とクルド軍、スンニ派で、ISが無くなったら彼らが対立し、アメリカはトランプ氏、ロシアはプーチン氏、シリアのアサド政権はプーチン氏により勝ち、人々はアサド政権に面従腹背、立ち上がる機会を待つており、そしてISはテロを、追い詰められたら外国人の集まるところでテロをして、ど こに行っても、全く出口がないのです。

今週の放送、西谷さん、市民が政治を変えられるのか、29歳のママを前に世代のギャップを感じて、ママさんや、シールズのデモは広がり、集会は楽しいものと発想するのは素晴らしく、シールズ、ママの会、学者の会に2017年の希望があり、西谷さんも戦争に抵抗したいと締めくくられました、以上、今週の自由なラジオでした。

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