報道するラジオ(2017/1/30) 大企業を揺るがす世界の原発事業の趨勢、闇​、町田徹さんのお話

永岡です、第229回報道するラジオ、今週も毎日放送アナウンサーの水野晶子さんの司会で放送されました。

先にお知らせいたしました、映像’17の沖縄関係の映像がyou tube公開がありました。

ニュースは上田崇順さんの担当でした。  福島原発事故の2号機の中心部にカメラが入り、核燃料デブリと思われるものを発見、圧力容器の底を破り、デブリになっており、金属の熔けた写真が格納容器にこびりついて、一部は下に落ちており、金網状のところで、どれだけ落ちているかは不明、熔けた核燃料の位置などは把握されず、廃炉に障害になっています。

今回は原発のことで、日本を代表する企業、東芝が倒産の危機に瀕するほど、原因は原発事業であり、しかし世界の原発企業の一角を日本企業が占めており、それでも日本は原発を輸出するとしており、世界で原発事業はどうなっているのか、経済ジャーナリストの町田徹さんのお話がスタジオでありました。町田さんは、トランプ大統領にも言及されます。

福島原発事故のデブリについて、町田さん、燃料がどこまで落ちているのか、原子炉を突き破っているのか、チャイナシンドロームか、どこで止まっているかで、最悪の事態は回避できて、このあたりで止まってほしいと言われても、どの一部が止まっているのか、金網を突き抜けており、それにより廃炉にかかる年月も変わり、チャイナシンドロームだと天文学的な費用になり、しかし6年近くでようやくデブリの把握、しかし1号機はさらに苦戦で、進まないよりはまし、という段階であり、こんなことをいくつもやらないといけないので、避けたいと言われるのです。

本題は、原発事業の闇、そもそも原発を事業として見て、東芝が経営危機であり、原発ビジネスの世界的な潮流を今回は町田さんにお話を聞くのです。

町田さんのお話、東芝が倒産の危機であり、具体的にどうか、「経営破綻になる懸念はある」、今年の利益1500億出る予定が、7000億!の損失!利益なしだけでなく、持っている資本を食いつぶして、債務超過、資産より(知的財産も含む)借金が多いものであり、手持ちの資産で返せないと、普通の銀行は取引せず、つまり破綻であり、7000億の損失は、一昨年買収した会社に損失であり、リスナーより、東芝の巨額損失の意味を教えてほしい、アメリカの原発で100億の損失が7000億の意について、町田さん、のれん代、企業買収の際に、買収価格と、企業の価値の差をのれん代と言い、余分に高く買ったら、ブランド代で、これも償却の必要があり、これを何年でやるか、一昨年買収した核関係の会社が、100億で済むと思ったら、メディアのスクープで数千億と分かり、東芝はこれを否定して、ところが、その後これを認めざるを得なくなったのが昨年末、そして取引銀行に数千億だと、内緒で伝えたと新聞に素っ破抜きされて、先週は金額を確定せず、それでも、ウェスティンハウス周囲で7000億の損失があると認めており、それで、7000億の損失だと債務超過、東芝の倒産の危機がある。

東芝の資産は3000億を切り、のれん代100億ならともかく、1500億の利益が出たらカバーできても、今は債務超過の危機にあり、いかに厳しいか、メディアが分かりやすく報じるなら、東芝は2000億の借金で危機と書くべきで、東芝は危機を回避するために、政策投資銀行からの融資、そして、半導体メモリーの会社を分社化して、肝心の部品、スマホにも使えて、これからも稼いでくれて、東芝の利益の8割を稼ぐもので、町田さん、間違いで、儲からない核での損失を金の卵の半導体でカバーするのは、今年は乗り越せても、来年は核は厳しくなり、核を売り飛ばす、閉鎖で、半導体の会社として生き残るべきであり、東芝は去年、医療の東芝メディカルを売却してしまい、それで再生と思ったら、核で破綻、残った資産を切り売りで、医療のように100%は売らない、20%でやると言うものの、それでも誰も核に投資してくれず、損失を先週まで公表しなかった、損失額が確定していないと、相手が買ってくれない=裏の交渉が大変で、これは6月に発表すると言うものの、交渉は大変で、3月期末は目の前、東芝は半導体を売るので、株主総会の理解が必要で、これを3月にやる→招集通知が必要で、その際にプランが確定しないとだめ、1か月しか時間はない。

儲からない原子力と町田さん言われて、しかし核を守り、半導体をなぜ売るのか、なぜ東芝は核を手放さないのか、2000~2010年は原子力が地球温暖化で花開き、地球温暖化のない、再生可能エネルギー、核が注目されて、1950年代から日本は核に取り組み、2000~200年は核が30%強核の電気で、原子力ルネサンスと言われて、それでもっと儲かると思ったら、福島原発事故が起きて、原子力マフィアの責任も問われず、その中で核を残さないといけないとならないドツボにはまった。

2006年に東芝はウェスティンハウスを買収して、しかしその前にアメリカはスリーマイル、またチェルノブイリ事故があったと水野さん指摘されて、町田さん、アメリカとヨーロッパに原発の新設は当時できず、そして福島原発事故で致命傷、単に原発が危険だけでなく、安全対策に膨大な費用がかかるようになり、7,8倍、事故以前には3000億/一基で、アレバの資産が1兆円→アレバを監督するEU委員会が足りない、1.2兆安全にかかるようになり、そんな金をかけたら核が安いと言うのは大ウソとわかってしまい、太陽光発電他に勝てず、発電所に7,8倍についてしまう&最終処分場もあり、日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパはおろか、新興国、G20の国もそんなお金をかけられず、典型はベトナム、日本とロシアへの原発の発注を注視してしまい、ベトナムは日本の核産業のお得意様のはずが、キャンセルされて、代わりに日本の商社が石炭火力発電になり、トルコも日本やロシアから原発を買うと、でんでん総理のトップセールスもむなしく、高騰して、シリアでの内戦があり、トルコもテロで、トルコでは核をやれないと破綻して、もう外国への核の売り込みはアウト、イギリスと、インド、中国以外に原発は新設できず、中国は日本、アメリカ、フランスを中国が追っており、こちらもアウト、インドは原子力協定の問題があり、これも簡単に行かず、インド以外に売るところは無くなった。

フランスの大企業のアレバも、大変で、12月決算で、赤字転落&最終赤字、2月の決算で2兆の最終赤字、6期連続最終赤字の危機になり、もんじゅの後継機のアストリットに乗るとしても、政府も文科省も、アレバは危機で、増殖炉をフランスとやると言うのは日本政府のデタラメで、また別の大きな問題になる。

国内はおろか、世界も核ビジネスは破綻、東芝も粉飾決算をやって2000数10,000,000,000水増し、東芝の最高幹部は、それでも核は成長産業と言う始末で、もうアカンと経営トップは認識せず、2006年のウェスティンハウス買収後、悪いところを東芝は見ず、なぜこんなことになったのか、人間は聞きたくない話を聞きたがらず、取材はオフレコでやっても、町田さんの質問に血相変えて起こっており、町田さんにもっと勉強しろという始末で、状況が悪くなっているのを認識せず、このトップに逆らったら首を切られるのです

リスナーより、ドイツ、台湾はだつげなのに、これ以上原発輸出は無理かと質問で、町田さん、ジーメンス、ドイツの電機会社、日本の発電を買ったところも脱原発、アレバに売り飛ばして逃げて、経営では大正解、しかしアレバは破綻で、ドイツは政府が脱原発なのが大きく、日本も脱原発だったら、東芝もつぶれることはなく、2000年代の原子力ルネサンスの夢を追って破綻。安倍政権は原発輸出を成長戦略としても、現実としては、主力の輸出商品にはならず、イギリスが原発を作ると言っても、日本が日立のジェービックで支援しているが、それが1兆円規模であり、しかしイギリスは原発を増やすのではなく、10数か所にある原発を減らす方向で、最後の原発で稼いで、あとは廃炉のための費用稼ぎであり、原子力ルネサンスは来ない、もう最後。

世界の潮流は変化して、東芝は原発輸出を止める方向になり、社長も最重要部門として核をやる位置付けを見直して、2/14に決算発表で、それへの対応で、誰にいくら出してもらうか、核にいつまでもこだわるのではなく、日本国内ではデブリの話があり、どこに落ちているのか、対処するロボットなど必要で、そばに人間は近づけず、廃炉技術の会社として生き残り、伊方原発はあり、再稼働には耐震強度も必要で、国内に新設はなく、再稼働と廃炉しか道はなく、海外も、燃料棒の処分などのビジネスのみ、最重要ではなく、尻拭いのみで、東芝も遅ればせながら、しかし間に合うか、であり、リスナーより、東芝が債務超過なら、国は税金で助けるかと質問で、町田さん、それはあり得て、東電は5兆面倒、日航も6兆だが、それは出せず、東電は関東の電気を、日航は空の足のためとして、政府がお金を出しやすく、しかし東芝にそんな大義名分はなく、福島の廃炉のロボットくらいしか国は金を出せず、国が税金を出す、経産省は喜ぶが、しかし東電や日航のようなことにはならない。

時間はなく、リスナーより、技術流出、雇用への危惧があり、町田さん、それは会社存続のために仕方ないと言われて、またリスナーより、原発を輸出して、事故なら誰が責任かとあり、町田さん、日本が責任を取らないとならず、トルコだと、安倍総理のセールス、日本にGEが売るときに、事故でGEの責任は追及できず、しかし今回は日本政府に請求されかねず、いい加減な輸出をしたら、日本のためにならず、そして3・11の事故で、日本の原発は、事故時の賠償は払わないとならず、輸出商品として、原発に頼るべきではなく、しかし原子力マフィアが世界的な潮流にどれだけ沿っているか、町田さん、メーカーより電力会社、40年の寿命も1回のみ20年延長、これは原子炉で儲けるとまだいう電力株式会社の幹部もいる。

町田さん、会社は自分の都合のいい情報にのみ耳を傾けるのは、特に核だと大変で、自然も含めて、何万人避難であり、それを真摯に見るべきで、町田さんは順次核の比率を減らすべきとして、しかし原子力マフィアはこういう声を聞かないのです。

その他のニュースも上田さんの担当でした。

トランプ大統領の入国禁止で、109人拘束、各国の首脳から批判で、メルケル首相は人種での一括りに批判も、イギリスのメイ首相も同意できず、でんでん総理はノーコメント、批判、混乱の収まらないうちに、トランプ大統領は審査制度をやると態度を軟化させて、南部のバージニアなど、強制送還を裁判所が認めず、民主党の人材が大統領令を違法としています。

安倍総理はトヨタの会長と会談の予定で、トランプ大統領との会談、日米の自動車で、菅長官も同席して、アメリカ車の日本販売の不振を日本のせいにして、これについて町田さん、イスラム圏からの入国禁止、為替操作国と言うなら、二国間の話し合いで過ごせると思ったが、人道主義、民主主義に。こんなことをする人に日本は協力してはいけない、距離を取るべき、何年も会えなかった家族と会えない人を放置できず、安倍総理もそれ以上踏み込んでいいか、日本人としての判断が問われると言われました。

東芝への損失で、信託銀行か゜、東芝の粉飾決算により、三菱東京UFJ銀行を提訴になり、10億提訴、三井住友も提訴を予定して、東芝は他にも提訴されており、敗訴したら大変で、リスナーより、こんな、銀行が企業を訴えることはあるのかとあり、町田さん、粉飾決算をやっていたら、違法行為で、被害なら銀行は提訴することになり、企業と言えど、粉飾決算での損失で、銀行は訴えるべき、やらないと銀行が逆に訴えられると言われました。

カナダで、ケベック州のモスクでテロ、6人死亡、警察は容疑者二人を拘束しても、詳細は不明です。

沖縄の普天間飛行場のオスプレイが千葉の木更津基地で整備、防衛省、米軍、富士重工は覚書を取り交わし、オスプレイは昨年事故の後も飛んでいます。

安倍総理は共謀罪に理解を求めて、民進党の質問に、今の法律では対応できないと、ハイジャックをチケットの予約で逮捕できると詭弁を弄しています(でんでん総理、日本が安全だからオリンピックなのと違うのですか?)

今週の特集、私も聞いていて頭に来て、まさに、太平洋戦争末期の大日本帝国であり、リスナーより、これからは自然エネルギーへの転換を、オールジャパンで取り組むべきとあり、町田さん、世界をリードできるかは不明だが、再生可能エネルギーにはそれしか道はなく、しかし世界と異なり、日本は人口が減るので、電力消費量は減るので、対処は可能と言われました。水野さん、我々は福島原発事故で何を学んだのかと言われて、町田さん、小泉元総理は、脱原発の統一候補を立てたら、自民党に勝てると言っているほどだと締めくくられました。この内容、いくらでも拡散してください。この、町田さんの意見を聞かなかった東芝のトップ、私もヤクザや右翼の経営していた神戸製鋼で同じ手合いを見て、この会社がつぶれたら困る神戸市や兵庫県のテコ入れで支えられているのと同じ、この内容、いくらでも私に無断で拡散してください、こんなことを繰り返したら日本は、世界は破滅です!

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