2/22琵琶湖、アユの稚魚不漁 平年の4分の1、原因不明【中日新聞・一面】ヒウオ(氷魚)のこと

去年は琵琶湖のハスがほぼ全滅した。アユまで居なくなったらどうなるのだろう・・・。
多分合成洗剤を下水に流すからに違いない。琵琶湖八珍が(泣

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琵琶湖、アユの稚魚不漁 平年の4分の1、原因不明

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017022202000074.html
2017年2月22日 朝刊【中日新聞・一面】

水揚げしたヒウオをバケツに入れる漁師。極端な不漁に陥っている=滋賀県守山

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琵琶湖のアユの稚魚「ヒウオ(氷魚)」が極端な不漁に陥っている。滋賀県漁業協同組合連合会(大津市)によると、昨年十二月から始まった今季の漁獲量は平年の四分の一以下。一月に県が実施した魚群調査では、平年の一割しか魚群を確認できなかった。ヒウオ漁は琵琶湖漁業の大黒柱だけに、関係者らは危機感を募らせている。

琵琶湖産のアユは天然遡上(そじょう)や人工ふ化させたものより縄張り意識が強く釣果が良いのが強み。滋賀県外の河川に放流され、岐阜県や福井県などアユ釣りが盛んな場所で影響を受けるのは必至だ。

琵琶湖のヒウオ漁の解禁は毎年十二月。県漁連によると昨季の漁獲量は十二月と一月を合わせて四十トン以上。それが、今季は十二月八・四トン、一月〇・七トンと激減した。

県の昨秋の調査では、今季のアユの産着卵数は平年の二倍の約二百十三億粒と、豊漁が予想されていた。ところが、一月の魚群調査では平年三百八十群の一割に満たない三十七群。県水産課の担当者は「当初は産卵期のピークの後ずれが不漁の原因とみていたが、他の原因も含めて解析している」と説明する。

アユの生息量が激減しているならば不漁は来季も続く懸念がある。県漁連会長の鳥塚五十三(いそみ)さん(69)は「原因を解明し、この異変を早期に食い止めないと琵琶湖の漁業は終わってしまう」と話す。県の担当者は「一定量のアユを養殖に回すなど、必要な対策を講じなければ」と話している。

(成田嵩憲、写真も)

<ヒウオ(氷魚)> アユの稚魚で、氷のように透き通った見た目から、滋賀県で特にそう呼ばれる。体長3~4センチ。10センチ近くに成長するとコアユと呼ばれる。アユは1年で生涯を終える年魚。ヒウオは12月~翌3月ごろに捕獲され、多くは県内の養殖業者を経て、春のアユ釣りの解禁を前に県外の河川で放流される。残りは成長させてから鮮魚として売り、甘露煮などに加工されることも多い。豊漁時には漁獲後、釜揚げやつくだ煮にして食べられる。

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