6/14福島第1原発事故 古里の情景、原発に奪われ 青田さん布絵30点を展示 京都・山科 /滋賀【毎日新聞】

あの「拝啓 関西電力様」の詩で有名な青田恵子さんの個展が山科で開催されます。
http://nonukesiga.exblog.jp/17457061/

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福島第1原発事故 古里の情景、原発に奪われ 青田さん布絵30点を展示 京都・山科 /滋賀

2017年6月14日【毎日新聞・滋賀】
https://mainichi.jp/articles/20170614/ddl/k25/040/534000c

原発事故で奪われた古里を描いた布絵作品を展示する青田恵子さん(右)と、主催する坂岡隆司さん=京都市山科区勧修寺東出町のカフェ・トライアングルで、太田裕之撮影

福島から大津に避難

東京電力福島第1原発事故で福島県南相馬市から大津市に避難した布絵作家、青田恵子さん(67)の作品展「原発に故郷を奪われて」が、京都市山科区勧修寺東出町の障害者施設「からしだね館」に併設のカフェ・トライアングルで14日から開かれる。入場無料で22日まで。

穏やかだった古里の風景や暮らしを描いた布絵約30点を展示。それらを奪った原発への怒りと悲しみをつづった詩や短歌が添えられている。関西電力高浜原発(福井県高浜町)の3、4号機が、京都と滋賀の両府県の知事や住民らの懸念をよそに再稼動したばかりで、「再稼動のたんびに心が冷える」などの言葉が胸に響く。

2017年4月、東日本大震災について復興相が「まだ東北だったから良かった」と発言して辞任した問題を受け、青田さんが描いた作品

施設を運営する社会福祉法人ミッションからしだねの理事長、坂岡隆司さんが、昨秋知り合った青田さんの作品展が今年3月に大津市で開かれたことを毎日新聞の記事で知り、同カフェでの開催を依頼した。坂岡さんは「福島を忘れないでという叫び。福井の原発銀座に近く、他人事ではない京滋の人たちに、古里を追われるとはどういうことか、見て聞いてほしい」と来場を呼びかける。

青田さんは「事故から6年が過ぎて原発への関心が遠のき、福島も復興ムードに傾くことに危機感を持っていた。そんな中で展示を企画していただき、感謝している。作品を見た人に原発の恐ろしさを知ってもらう入り口になれば」と話している。

カフェの営業時間と同じ午前11時~午後5時。15、18日は休館。17日午後2時から、ハープの生演奏と共に青田さんが相馬弁で詩を朗読したり、体験を話したりする「フクシマを語る会」がある。問い合わせは同カフェ(075・574・4455)。【太田裕之】

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