6/14 もの言える時代守れ 大津の島田さん「共謀罪」廃案訴え【中日新聞・滋賀】

島田さんの琵琶湖の映画の記事
https://mainichi.jp/articles/20160414/ddl/k25/040/580000c

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もの言える時代守れ 大津の島田さん「共謀罪」廃案訴え

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20170614/CK2017061402000039.html
2017年6月14日【中日新聞・滋賀】

治安維持法の下での経験を話す島田さん=大津市のJR大津駅前で
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犯罪の合意を処罰する「共謀罪」の趣旨を含んだ処罰法改正案の廃案を訴える「共謀罪はいらない!6・13全県統一行動」が十三日、彦根、近江八幡市など県内七カ所であり、参院の審議が進む中、市民らが声を上げた。

二十五人が集まったJR大津駅前の集会では、映画監督の島田耕さん(86)=大津市荒川=が戦前の治安維持法の下での経験を挙げ、「共謀罪」法案の危険性を訴えた。

島田さんは、おばが戦前、軍事教練に反対して退学となった学生の処分に対する反対活動をしたことで、治安維持法により警察に連行された。当時の新聞には「警察が踏み込むと、着物の裾を乱して抵抗した」と載った。

「物価が上がる」「戦争に召集されれば働き手がいなくなる」といった一言にも「そんなこと言ったら警察に捕まるよ」とたしなめ合い、ものが言えない時代だったという。

島田さんは「おばは、留置場を転々とさせられる間に脊椎カリエスを患い、釈放後も何も語りたがらなかった」と振り返った。「影響が身近にあった。もうあんな時代には戻したくない。私たち主権者が声を上げ続けていきたい」と語った。

(高田みのり)

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