11/30大飯原発も再稼働遅れ 神戸製鋼のデータ改ざんで【共同通信】神戸製鋼問題、運転差し止め訴訟… 再稼働に不安要素も【産経新聞】大飯原発、再稼働に遅れも 神鋼部材を使用、調査に時間【朝日新聞】

大飯原発も再稼働遅れ 神戸製鋼のデータ改ざんで

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017113001001298.html
【東京新聞・社会】 2017年11月30日 13時06分

関西電力が、来年1月中旬と3月中旬に計画していた大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働時期を遅らせる検討を始めたことが30日、分かった。神戸製鋼所の製品データ改ざん問題を受け、原発部品の調査に時間がかかっていることなどが影響している。

再稼働が遅れれば、関電が実施する電気料金の値下げ時期も遅れる見通しで、経営に与える影響は大きくなる。同様の理由で九州電力も玄海原発3、4号機(佐賀県)の再稼働時期を2カ月遅らせる方針を固めている。

関電はこれまでに神戸製鋼製の部品の使用を確認したものの、安全性に問題はないとしてきた。

(共同)

関西電力大飯原発3号機(右)と4号機=福井県おおい町

===============

神戸製鋼問題、運転差し止め訴訟… 再稼働に不安要素も

http://www.sankei.com/west/news/171128/wst1711280005-n1.html
【産経新聞・大飯原発再稼働】2017.11.28 06:15更新

関西電力大飯原発の3号機(右)と4号機=26日午後、福井県おおい町

大飯原発3、4号機は来年1月中旬以降に再稼働される見通しになったが、神戸製鋼所の製品データ改竄(かいざん)問題の影響で、時期が計画よりずれ込む懸念もあり、順調に進むかはまだ流動的だ。

関係者によると、3、4号機の使用前検査では、重要設備に神戸製鋼の製品が使われていないか、原子力規制委員会が関電に調査を依頼。不正製品は見つからず、不正のあった工場から製品が納入された事実もなかったが、「最終的な安全確認に時間がかかっている」という。

岩根茂樹社長は27日の定例会見で、問題発覚を受けて神戸製鋼の工場に社員を派遣し、製品の生産プロセスで不正が行われる余地がないことを確認して規制委に報告したと説明。「少し確認に時間がかかっているが、現在のところ全体の工程を見直す必要はない」との認識を示した。

ただ、九州電力が来年1月上旬の再稼働を目指していた玄海原発3号機(佐賀県玄海町)が、神戸製鋼の不正を受けた安全確認で1か月程度遅れる見通しとなり、3号機と同時に規制委の審査に合格した4号機も連動して遅れが出る可能性も浮上している。

関電関係者からは「規制委の反応次第では(大飯原発3、4号機の)再稼働時期がずれ込む恐れもあるのではないか」と懸念する声も上がっている。

一方、大飯原発3、4号機をめぐっては、福井県の住民らが関電を相手取り、運転差し止めを求めた訴訟の控訴審が名古屋高裁金沢支部で係争中。1審の福井地裁は26年5月、原発から250キロ圏内の住民は「運転により人格権が侵害される危険がある」として運転差し止めを命じ、関電側が控訴した。今月20日に結審したが、判決内容によっては再稼働後に運転停止に追い込まれるリスクもある。

=========================

大飯原発、再稼働に遅れも 神鋼部材を使用、調査に時間

http://www.asahi.com/articles/ASKCZ43DTKCZPLFA003.html?iref=com_latestnews_04
【朝日新聞デジタル】2017年11月30日13時18分

関西電力の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働がそれぞれ来年1、3月から遅れる可能性が出てきた。検査データの改ざんがあった神戸製鋼所グループの部材を使っており、品質に問題がないかを調べる必要があるためだ。長引けば、遅れは数カ月に及ぶとみられる。

神鋼製品、5原発9基の重要設備で使用 改ざんなし

関電の広報担当者は「確認に時間がかかっているものがある。再稼働の工程に影響があるかを調べている」と話す。関電は大飯3号機を来年1月、4号機を3月に動かす計画だが、遅れる場合は原子力規制委員会に計画の変更を届けることになる。

品質に問題がないかを調べているのは、配管の溶接に使っていた材料などだ。データ改ざんがあった製品は使われていなかったが、規制委から神鋼のほかの製品でも確認するよう求められている。神鋼が一般向けに販売している部材も使っているため、個々の安全性を示す証明書類が少なく、確認作業に手間がかかっているという。

広告
カテゴリー: 関西電力, 再稼働 パーマリンク