どうなってんだ?もんじゅの廃炉作業【最近の中日新聞より】

今朝は自転車の接触事故で転倒し背中一面にシップを貼っている。3時間経つけど段々痛くなってきた。
狭い所で追い抜こうなんて、あぁいう暴走自転車野郎はきっと電力会社の社員か何かに違いない(別に根拠ないけど嫌いだから)。

さて、もんじゅもそのうち大事故を起こすに違いないからと誰しも思っているに違いない。敦賀市長ですら苦言(一番最後の記事)岩根社長と八木会長はどう思う?

もんじゅがコケたらどうなる?安定ヨウ素剤は被ばく16時間以降では効果ないというし、イソジン30倍溶液飲むしかない。そんな事態にならないように、ちゃんと目を光らせていなくては、と最近の中日新聞から「もんじゅ」の話題を拾ってみた。

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もんじゅ職員落下、全治2週間のけが 機構が発表

http://archive.fo/XW6mP#selection-241.0-261.7
2018.6.6 05:00【中日新聞プラス】

日本原子力研究開発機構は五日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の原子炉補助建物で、機器の点検準備をしていた男性職員(57)が段差から落ちて左膝の骨折など二週間のけがを負ったと発表した。被ばくはしていないという。
機構によると、事故は一日午後三時五分ごろに発生。建物の地下四階で空調設備を確認していた職員が、薄暗くて段差に気付かず、一・七メートル転落した。照明をつけておらず、安全基準以下の落差だったために転落防止の鎖などはなかった。機構はこの場所を含む落下の危険がある場所に防止策をとる。

(米田怜央)

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もんじゅ廃炉廃棄物、敷地内での埋設有効 規制委委員長

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180701/CK2018070102000035.html
2018年7月1日【中日新聞・福井】

 

原子炉から核燃料を取り出す機器を見学する規制委の更田委員長(右から3人目)=敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅで
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原子力規制委員会の更田豊志委員長が三十日、廃炉作業が進む高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)を視察し、周辺自治体の首長らと意見交換した。更田氏は原発の廃炉で生じるコンクリートなどの低レベル放射性廃棄物に関し「それぞれのところで処分するもの」と述べ、敷地内での埋設が有効との考えを示した。

廃炉の廃棄物の受け入れ先は未定で、県などは県外搬出を求めている。更田氏は記者団に「自治体の判断は尊重されるべきだ」としつつ「行き先のために廃止措置が滞ってしまう事態を迎えかねない」と述べ、「(敷地内に)すべきだと言ったわけではないが、コストや安全上の観点からは選択肢」との認識を示した。

更田氏はこの日、もんじゅの核燃料を取り出す作業が七月下旬に始まるのを前に、使用機器や職員訓練の状況を視察。視察は昨年九月の就任以来初めてで「一つ一つが難しい作業ではないと確認した。地道な作業が進むよう監視したい」と話した。

敦賀市内で行った意見交換には敦賀市、美浜、南越前町、滋賀、岐阜県や各議会の代表者が参加。規制委の現場態勢強化の要求や機構による廃炉作業への不安を訴える声が上がった。

機構の計画では二二年末までに原子炉を含めた計五百三十体の燃料取り出しを終える。

(米田怜央)

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「敷地に埋設 選択肢」 もんじゅ低レベル放射性廃棄物/ 規制委員長が視察し意向

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018070102000223.html
2018年7月1日【中日新聞・福井発】

 

原子炉から核燃料を取り出す機器を見学する規制委の更田豊志委員長(右から3人目)=30日、敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅで
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規制委員長が視察し意向

原子力規制委員会の更田豊志(ふけたとよし)委員長が三十日、廃炉作業が進む高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)を視察し、周辺自治体の首長らと意見交換した。更田氏は原発の廃炉で生じるコンクリートなどの低レベル放射性廃棄物に関し「それぞれのところで処分するもの」と述べ、敷地内での埋設が有効との考えを示した。 (米田怜央)

自治体関係者らと意見交換する更田豊志委員長(左)=30日、敦賀市で

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廃炉の廃棄物の受け入れ先は未定で、県などは県外搬出を求めている。更田氏は記者団に「自治体の判断は尊重されるべきだ」としつつ「行き先のために廃止措置が滞ってしまう事態を迎えかねない」と述べ、「(敷地内に)すべきだと言ったわけではないが、コストや安全上の観点からは選択肢」との認識を示した。

更田氏はこの日、もんじゅの核燃料を取り出す作業が七月下旬に始まるのを前に、使用機器や職員訓練の状況を視察。視察は昨年九月の就任以来初めてで「一つ一つが難しい作業ではないと確認した。地道な作業が進むよう監視したい」と話した。

敦賀市内で行った意見交換には敦賀市、美浜、南越前町、滋賀、岐阜県や各議会の代表者が参加。規制委の現場態勢強化の要求や機構による廃炉作業への不安を訴える声が上がった。

機構の計画では二二年末までに原子炉を含めた計五百三十体の燃料取り出しを終える。

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もんじゅ内部を報道陣に公開 燃料取り出しへ「訓練徹底」

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018070801001723.html
2018年7月8日 19時52分【中日新聞・社会】

日本原子力研究開発機構は8日、廃炉が決まった高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の内部を報道陣に公開した。安部智之所長は、廃炉の第1段階となる使用済み核燃料取り出しに向け「訓練を徹底し、安全最優先で職員が一丸となって取り組む」などと説明した。

この日は、原子炉に近接する「燃料貯蔵設備」に保管してある使用済み核燃料を取り出すための「燃料出入機」と呼ばれる機器などを公開。

機構は近く、燃料貯蔵設備にある制御棒を燃料に見立てて取り出し、付着した冷却材の液体ナトリウムを洗浄した後、水で満たした「燃料池」に移す訓練を開始する。

(共同)

公開された、使用済み核燃料を取り出すための「燃料出入機」=8日午後、福井県敦賀市

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核燃料取り出し現場公開 もんじゅ 今月下旬にも開始

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2018071002000225.html
2018年7月10日【中日新聞・福井発】

報道陣に公開された「燃料出入機」。引き抜いた燃料を、レール移動してプールに運ぶ=敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅで
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原子力機構

日本原子力研究開発機構は八日、廃炉作業の第一工程として今月下旬にも核燃料取り出しを始める高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の現場と機器を、報道陣に公開した。

もんじゅでは今月から十二月末までに、原子炉容器に接した「炉外燃料貯蔵槽」に置かれている燃料百体を水プールに移す計画。この日は貯蔵槽から燃料を引き上げ、プールに搬出する移動式の「燃料出入機」などが公開された。

燃料出入機は高さ十八メートル、重さ三百七十トンの巨大な装置。長さ四・二メートルの燃料を一体ずつ引き抜き、プールまで約八十メートルのレールを移動する。その途中で、燃料の付着している冷却用の液体ナトリウムの洗浄、専用缶への封入を行う。

担当者は「プールへ運ぶのは一日一体。作業時間は八~九時間かかる。慎重に作業していくため、搬出は一日間隔などで行う」とした。

もんじゅでは二〇二二年末までに、五百三十体の燃料をプールに移す予定。貯蔵槽の百六十体の搬出を終えれば、来年七月からは燃料容器に入っている三百七十体の取り出しに着手する。最終的な廃炉には三十年を要する。 (尾嶋隆宏)

「所員一丸で進める」所長会見

もんじゅの安部智之所長は八日、報道陣への現場公開後に会見し、間もなく始まる燃料取り出しに向け「所員一丸になって仕事を進めている」と述べた。

使用済み燃料を炉外燃料貯蔵槽からプールに搬出するのは二〇一〇年以来。当時は二体を出した。今回の作業チーム約二十五人のうち、経験者は十人ほどしかいないが「繰り返し訓練している。彼らは十分に操作できるレベルにある」と説明した。

注意すべき課題は、空気や水に触れると激しく反応する「(液体)ナトリウムの扱い。(ナトリウムに漬かっている)燃料を取り扱う時に異常な取り扱いにならないようにする」と気を引き締めた。

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核燃料取り出し設備に不具合 もんじゅ、冷却材固まる

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018071401001410.html
2018年7月14日 10時56分【中日新聞・社会】

日本原子力研究開発機構が廃炉作業を進めている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で4日に核燃料の取り出し設備に、冷却材のナトリウムが付着して固まる不具合が発生していたことが14日、分かった。機構が原子力規制庁に報告した。ナトリウムは空気や水に触れると激しく燃えるため慎重な取り扱いが求められている。

機構は今月下旬から核燃料の取り出し作業を始める計画で、不具合の原因を調べている。

機構によると、燃料取り出し設備の調整作業中に警報が発生。ナトリウムが固まって、設備の燃料をつかむ部分に付着していた。

(共同)

高速増殖原型炉もんじゅ

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もんじゅ、燃料出入機で警報 取り出し工程に影響なし

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018071801002071.html
2018年7月18日 21時37分【中日新聞・社会】

日本原子力研究開発機構は18日、廃炉が決まった高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、使用済み核燃料の取り出し作業に向け、試験中だった燃料出入機の異常を知らせる警報が鳴り、出入機の運転を停止するトラブルが16日にあったと発表した。今月下旬に開始を予定している燃料取り出しの工程に影響はないとしている。

機構によると、出入機や、取り出した燃料を収納するステンレス製の長さ約4・5メートルの缶などに不具合がないか調べる試験を13日から開始。16日午後1時40分ごろ、出入機が缶をつり上げた際に警報が鳴った。

(共同)

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もんじゅ 燃料取り出し延期へ 来月以降 試験中断が影響

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018072602000227.html
2018年7月26日【中日新聞・福井発】

日本原子力研究開発機構が高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)で、今月下旬に予定していた核燃料の取り出し作業を八月以降に延期することが、関係者への取材で分かった。燃料を取り出すための機器の不具合で動作試験を中断したことが影響した。

機構は当初定めたスケジュール通りに廃炉作業を実施できなくなった。機構を所管する文部科学省は、地元自治体と廃炉の進捗(しんちょく)状況について意見交換する協議会を二十七日にも開き、延期を伝える。福井県や敦賀市は今後の工程について説明を求める方針だ。

機構は今月下旬から水プールに核燃料を移す作業を始める予定だったが、今月十六日、作業開始前の動作試験で燃料出入機に不具合が発生して試験を中断。異常のあった部品を交換して八日後の二十四日に再開したが、取り出しのための訓練を十分にする時間がなくなった。機構は二〇二二年末までに原子炉内を含めた五百三十体の核燃料を水プールに移し、四七年度までに廃炉を完了させる計画。

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燃料取り出し来月に延期 もんじゅで機構が表明

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2018072802000236.html
2018年7月28日【中日新聞・福井発】

日本原子力研究開発機構は二十七日、今月下旬としていた高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の核燃料の取り出し時期を八月に延期すると明らかにした。機構を所管する文部科学省は「機構は八月中に計画しているが、国としては時期にとらわれず、安全かつ着実に作業を開始できるよう指導していく」としている。

機構によると、十六日に発生した機器の不具合で中断していた総合機能試験は二十四日に再開。二十六日に試験を終了したが、操作員による模擬訓練の十分な期間を確保するためとして延期を決めた。試験期間中に発覚した作業工程を確認するカメラの不具合を調整し、模擬訓練に入る。

もんじゅの廃炉計画について意見交換する連絡協議会が二十七日、文科省で開かれ、同省から説明を受けた藤田穣副知事や敦賀市の片山富士夫副市長が不信感をあらわにした。

藤田副知事は「出だしからこういうことでは機構が今後、安全に廃炉作業をできるのか県民が不安に感じる」と国の指導監督を求めた。片山副市長は「作業は機構が責任を持って行うが、政府は当事者意識を一層強く持ってほしい」と述べた。

機構は、二二年末までの燃料の取り出し作業や廃炉全体の工程には影響はないとしている。 (鈴木啓太、大串真理、三輪喜人)

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もんじゅ作業、遅れに苦言 敦賀市長「見通し甘いのでは」

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180731/CK2018073102000034.html
2018年7月31日【中日新聞・福井発】

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日本原子力研究開発機構が、高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の核燃料取り出し作業開始を予定していた七月下旬から八月以降に延期したことを巡り、渕上隆信敦賀市長は三十日の定例会見で「当初の工程の見通しが甘かったのでは」と苦言を呈した=写真。

渕上市長は「日程ありきで進めるのではなく、立ち止まって遅れてもやるのが皆さんの安全につながる」と理解を示した上で「もんじゅでは細かいトラブルが続いてきた。事前準備をしていることがあまり伝わってこない」と指摘。「(廃炉工程の中で)つまずくのが早いのでは。機構には安全に予定通り作業を進めてほしい」と注文をつけた。

原子力機構は、作業開始前に設備の動作を確認する総合機能試験を機器の不具合で一時中断。試験後に予定していた操作員の十分な訓練期間を確保するためとして、二十七日に延期を明らかにした。

(大串真理)

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