6/15「第5回関電八木会長 原発やめてくださいパレード」申し入れ書

曇天の当日、天気予報のせいで絶対パレードは流れるを思われ、いらっしゃらなかった方もおられました。
チラシを見たとおっしゃってお子さん抱っこのお母さんや数人の殿方など参加されるなど、うれしいこともありました。

申し入れ書

関西電力株式会社 代表取締役会長 八木 誠 殿

 

貴社が所有するすべての原発の即時廃炉を決定してください。

 私たちは、2011年の福島第一原発の事故を受けて、原発の危険性、怖さについて思い知らされました。

あの福島の事故以後、住民の大多数が脱原発を求めていることはご承知の通りです。

国の方針とはいえ貴社が、いまだに原発に依存する経営を続けていることは残念なことです、

この間住民の訴訟により三度も原発の再稼働を禁止する仮処分が下されました。その内容は「人格権を侵害してはならない」、「福島の経験から半径250㎞の人々は被害者である」、「関電は十分に説明責任を果たしていない」などが大きな理由です。

福島の原発事故で明らかになった、放射能に対する規制がないなどの原子力産業に対する、いわば治外法権的な立場を良いことに貴社は、高浜原発3、4号機や大飯原発3、4号機を再稼働しています。

今の再稼働には大義がありません。電気は十分に足りており、また世界は再生可能エネルギーの時代になっております。電気料金と住民の命を天秤にかける再稼働と言わざるを得ません。

原子力規制委員会が定めた新基準も「安全を保障するものではない」という当時の規制委員長の言葉の通りであります。また今般『特重施設』の件で原子力規制委員会より再度の期限延長は認めない旨の発言がありました。

今が原発をやめる絶好のチャンスです。『特重施設』に無駄な時間やお金をかけることをやめ、価格競争力のある再生可能エネルギーの推進に経営資源を集中させることができます。またこれは世論にも応えることになります。

いま原発をやめるとしても、使用済み核燃料の保管、処理の問題や廃炉の問題などがあります。10万年ともいわれる保管期間を保証する必要があります。今後こういった問題に対応することも貴方に求められています。

原発が人類の手におえない発電装置であることは、貴方もよくご存知のことと思います。そして今や電力が余っていることもご存知の通りです。私たちの最低限の責務は子どもや孫たちに安心して暮らせる未来を保障し、残すことです。

私たちは、今稼働している原発をただちに停止するとともに、貴社が所有するすべての原発の即時廃炉を決定されることを強く要望し、申し入れます。

 2019年6月15日

 6.15上牧行動:「関電八木会長、原発やめてくださいパレード」参加者一同
連絡先 高槻市前島1-11-13  坂元朋則

広告
カテゴリー: 関西電力, 高槻アクション, 上牧行動 パーマリンク