20/4/15チェルノブイリ区域の火災 放射能拡散の恐れはあるか/4/17キエフは世界で最も大気汚染がひどい都市に チェルノブイリの森林火災【Sputnik】

エア・ビジュアルのサイトで大阪の大気汚染が世界31位やって? 何しとんじゃい!われぇ! 街をウロウロしくさりおってと、思わず悪態をついてしまった。玄海原発の社員や関電病院の看護師のコロナ感染のあと、危惧するのは福島第一原発内での感染。


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チェルノブイリ区域の火災 放射能拡散の恐れはあるか


https://jp.sputniknews.com/opinion/202004157363405/
2020年04月15日 06:50【Sputnik・筆者 : リュドミラ サーキャン】

チェルノブイリ原発の立ち入り禁止区域で起きた森林火災は発生から1週間で鎮火された。ウクライナ国家環境監視局の広報部はスプートニクからの取材に「今日(4月14日)の時点で目に見える炎は消火できた。原子力発電所自体には危険はない。火の手は建設の終わっていない第5基のかなり近くまで迫ったが、現在、危機は避けられた。放射能レベルも正常だ」と答えた。

チェルノブイリ原発の立ち入り禁止区域の森林火災が発生したのは4月4日。事故原発から半径30キロの立ち入り禁止区域と隣接したジトミール州ウラジミロフカ村付近だった。当初は火災の範囲は火の手が上がった地域の外には広がらなかったが、9日ともなると、立ち入り禁止区域から10キロの場所まで迫った。火災原因は下草への放火とされている。火は、ずいぶん前に無人化した10か所以上の農村を飲み込んだ。10日頃までには首都キエフでも火災の焦げ臭い匂いが感じられるようになった。消火活動には400人を超える消防員と航空機、ヘリコプターなど100台近くの車両、機材が当たった。

発火当初から環境監査局は常にチェルノブイリ区域で放射線レベルの測定を行ってきた。ウクライナ国家環境監視局のエゴール・フィルソフ執行役は4月11日の会見で、「我々の調査では、放射能レベルは正常な範囲で0.11—0.13マイクロシーベルト。これは正常値で恐れることは何もない」と語っている。


放射能関連ニュースを扱うロシアのポータル「アトムインフォ」のアレクサンドル・ウヴァロフ編集長はスプートニクからの取材に次のように語っている。

「チェルノブイリ立ち入り禁止区域の外に居住する市民には放射能汚染の恐れは何もない。とはいえ火災の煙はミンスク(ベラルーシの首都)にまで届いた。原発自体も何の危険もない。建物は鉄筋コンクリート製で、防火体制もしかれている。」

インターネット雑誌「アトムナヤ・エネルギヤ(核エネルギー)2.0」の専門家、パーヴェル・ヤコヴレフ氏は今回の事態はチェルノブイリ区域で起きた初めての火災ではないと指摘している

「これは季節特有の現象で、あの地域ではほぼ毎年のように火災が起きている。放射能の拡散については何の危険もない。過去30年間で自然に分散されなかった、重い放射性粒子は土壌の奥深くに沈んでいるし、質量の軽い放射性粒子はかなり前にチェルノブイリ区域の外に拡散してしまっている。原発のインフラについていうと、事態が悪い方向に傾いても原発内で被害を受けるのは重要度の低い施設で、原発そのものや廃棄物倉庫が被害を受ける危険性は極めて少ない。」

一方でグリンピースのロシア支部のウラジーミル・チュプロフ・プロジェクト・ディレクターは、火災の中心地にいた人間にとってはこの状態は決して楽観的なものではないと警句を発している。

「放射性同位体でも特にストロンチウム90とセシウム137は樹皮や木の幹に長期にわたって残存することはない。これはチェルノブイリ原発の周囲に広がる、いわゆる『赤い森』(原発から10キロ以内の汚染された森)に顕著だ。森は主にマツ類で成り立っているが、マツというのは取り込んだストロンチウムをなかなか外に出さない。火災でこの粒子が空中に拡散しており、人間の体内の入る恐れも除外できない。このため放射能モニタリングは必要だ。火災現場、原発付近で作業を行う者全員が線量計を携帯し、被ばく線量を実験室で計測しなければならない。」







キエフは世界で最も大気汚染がひどい都市に チェルノブイリの森林火災

https://jp.sputniknews.com/incidents/202004177372512/
2020年04月17日 16:50(アップデート 2020年04月17日 19:09) 【Sputnik】


ウクライナの首都キエフは、同国のチェルノブイリ原発立入禁止区域で今月発生した森林火災が原因で、世界で最も大気汚染がひどい都市となった。この事実は、大気の状態データをリアルタイムで公開している「エア・ビジュアル」のサイトで示されている。


日本時間の16日6:30時点でキエフの大気汚染指数は196、キエフの一部の地区では343に達している。14時の段階では、キエフの指数は169にまで低下した。通常時では、この街の指数は150を超えないという。


一方、このサイト( https://www.iqair.com/ru/world-air-quality-ranking )でキエフの次に大気汚染度がひどいのは、中国の杭州市。3位も同じく中国の重慶市。大阪は31位(大気汚染指数は70)、神戸は32位(同68)、名古屋は47位(同59)。

ウクライナのオンライン紙「ストラナ.ウア」によると、キエフの大気汚染の直接の原因は、チェルノブイリ原発の立入禁止区域の森林火災。火災は一旦鎮火したものの、砂嵐によって16日に再び発生した。スモッグは立ち入り禁止区域から風に乗ってキエフに運ばれた。

キエフ当局は、住民に窓を開けず、外出せず、液体を多めに飲み、室内を加湿するよう呼びかけた。住民らは強い焦げ臭や煙で黒く汚れるなどの苦情を訴えている。


((((チェルノブイリの森林火災))))

先に、チェルノブイリ原発禁止区域で森林火災が発生し、約2週間にわたって消火活動が続けられ、作業は難航していたが、14日に降った雨により、森林火災の延焼が食い止められたと報じられた。火の手はプリピャチ川の左岸に燃え広がり、原発と放射性廃棄物の貯蔵施設に迫った。この火災で原発近くの多くの旧村落が燃え、『赤い森』(原発から10キロ以内の汚染された森)が失われた。非公式の見解では、火災の原因は数カ所で放たれた放火。

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