20/4/17関電社外取締役に橋下元市長推薦 大阪市、断れば株主代表訴訟も【大分合同新聞・毎日新聞】

関電社外取締役に橋下元市長推薦 大阪市、断れば株主代表訴訟も

https://www.oita-press.co.jp/1002000000/2020/04/17/NP2020041701001917
2020/04/17 18:58【大分合同新聞】

橋下徹元大阪市長=2019年8月、大阪市北区で撮影

 関西電力役員らによる金品受領問題を巡り、筆頭株主である大阪市の松井一郎市長は17日、同社の社外取締役に橋下徹元市長を推薦したと明らかにした。橋下氏は了承しているという。松井氏は、関電が納得できる理由を示さず断った場合、株主代表訴訟に踏み切る可能性を示唆した。市役所で記者団に語った。

 橋下氏を選んだ理由を「コンプライアンス(法令順守)に厳しく、関電の体質をよく知っている」と説明。市財政局は、17日午後に関電側へ電話で連絡しており、正式な推薦文書も送るとした。

 松井氏は関電側が受け入れなかった場合の対応について「代表訴訟も考えていく」と述べた。

関電の社外取締役に橋下徹氏を推薦 筆頭株主の大阪市 金品受領問題巡り

https://mainichi.jp/articles/20200417/k00/00m/020/225000c
【毎日新聞】2020年4月17日 17時12分(最終更新 4月17日 19時34分)

関西電力の役員らによる金品受領問題を巡り、筆頭株主である大阪市の松井一郎市長は17日、関電に対し、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏を社外取締役に推薦したことを明らかにした。橋下氏も了承しているという。関電が推薦を拒否すれば、株主代表訴訟を検討する方針。

 松井市長は市役所で記者団に、「関電のこれまでの経営体質をよく知っていて、コンプライアンス(法令順守)にも非常に詳しい。再建計画を絵に描いた餅にすることなく、チェックしてくれると思っている」と期待を寄せた。

 大阪市は関電株の7・27%を保有している。市によると、関電側は社外取締役が過半数を占める人事・報酬等諮問委員会で、今回の推薦を審議するという。

 橋下氏は市長時代、関電側に経営体質の改善を再三迫ったほか、東京電力福島第1原発事故を機に、株主総会で脱原発に向けた提案もしている。

 大阪市の提案を受け入れるかについて、関電は「今後、検討を進めていきたい」としている。【矢追健介、鈴木健太】

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