==========24/5/30 追加 ===================
God Only Knows – BBC Music
The Beach Boys’ masterpiece God Only Knows remade with the help of a few friends to celebrate the launch of BBC Music.
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先月のThe 4 Seasons/The Beach Boys/The Lettermen のバカラック・カヴァーでは、ビーチ・ボーイズのバカラック曲というのは、ほとんどわからなかった。
その後調べようとは思ってはいたけれど、どうも身が入らなかったのは日程が悪かったからで、4/9なんてエルヴィス・コステロ来日でわちゃわちゃしていた頃だから、調べものをほったらかしにしていたようだ。
でも、昨日ビーチボーイズに辿り着けたのは、エルヴィス・コステロがガーシュインの「They Can’t Take That Away From Me(誰にも奪えぬこの想い)」を、ちゃんと冒頭のヴァースから歌っているのを調べているうち(難しいからたいてい次のブリッジから歌うらしい)ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンも歌っているのが分かり(これもいいのよね)、バカラック曲(カヴァーでなくオリジナル)へ一日で芋ずる式に分かったわけだから、この一か月は何をしていたんだろう。
What Love Can Do · Brian Wilson (2009)
https://youtu.be/tnItQG7_abk
冒頭のハーモニーが本当に美しい。
Released on: 2009-08-04
Composer Lyricist: Burt Bacharach
Composer Lyricist: Brian Wilson
Composer Lyricist: Steven Krikorian(Steven Krikorianはwikiによると「トニオ・K」のことらしい)
歌詞→ https://mojim.com/jpy103908x12x24.htm
アルバム15曲の音源がみつかった。
1. God Only Knows/Brian Wilson 2:51
2. Un Baile Del Corazon/Earl Klugh 4:43
3. Your Goodbye/Richard Marx 4:33
4. A Love Song/Kenny Loggins 3:53
5. Sunday Morning Coming Down/Kris Kristofferson 4:52
6. I Still Remember/Burt Bacharach 4:49
7. Rainbow Connection/Willie Nelson 4:38
8. Hold On To The Nights/Richard Marx 4:54
9. The Wonder/Kris Kristofferson 3:29
10. I’ll Remember Your Name/Kenny Loggins 4:34
11. New Music From An Old Friend/Paul Williams 3:50
12. Save If For A Rainy Day/Eric Clapton 4:22
13. Alfie/Burt Bacharach 3:40
14. How About Now/Kenny Loggins 3:56
15. What Love Can Do/Brian Wilson 4:33
曲目リストはamazonより。
バカラック曲が3曲あるらしい。
「6. I Still Remember/Burt Bacharach 」は初めて聴く曲だけれど、あのバカラックシンガーズ3人組のジョン・パガーノが歌っている。でも、どうして自分のHPに書いていないのだろう?
「13. Alfie/Burt Bacharach」 Alfie として初めて聴く曲だけれど、 Peabo Brysonという歌手の歌いっぷりがなかなか心地よい。ディズニー映画の “Beauty and the Beast” や “A Whole New World” を歌っていたのがピーボ・ブライソン(Peabo Bryson)という。 なるほど。どうりで。
15番目の「What Love Can Do」はレコーディング風景なのが嬉しい。このアルバム制作にはあのフィル・ラモーンが関わっていて、レコーディング風景の最後にブライアン・ウィルソンが膝叩いたり握手してる相手こそがフィル・ラモーンその人だとか、どこかの書き込みで読んだことがある。
この中でお気に入りなのがバカラック曲ではないけれど「2. Un Baile Del Corazon/Earl Klugh」で、バイレとかバイラオーラがフラメンコの踊り手のことで、コラソンが魂とか心のことだから、「心の踊り」とかなんとかいう意味だろうと思う。ギターがいいのは御贔屓のアール・クルーだから当たり前であり、昨日はこの曲ばかり聴いていた。歌っているのはStephen Bishopという歌手で、彼は去年の2/10にバカラック追悼コメントを上げておられたのに気がついた。たぶんキャロル・ベイヤー・セイガーとバカラックの曲をStephen Bishopは歌っておられたのだろう(その頃の曲は3曲位しか知らない)。
さて、不思議なことに、ほとんど同じ曲目の「ニュー・ミュージック・フロム・アン・オールド・フレンド」というアルバムがある。こちらは、あのフィル・ラモーンが2008年にプロデュースした「New Music From An Old Friend」らしい。これは11曲目の曲名。この曲も素敵。
2009年の「What Love Can Do」と比べると前年の「New Music From An Old Friend」は13曲なので、追加されたのは「2. Un Baile Del Corazon/Earl Klugh」と「14.How About Now/Kenny Loggins」らしいけれど、アルバム「New Music From An Old Friend」が何種類かあり、リリース時期がどう違っているのかよく分からない。youtubeで聴くから良いけれど、買うとしたらどれがおススメなんだろう?バカラック作品じゃなくても「心の踊り」を選ぶべきか?
うーん。Amazonがバカで英語表記できず購入できない。この前オランダから届いたのに何でかわからない。タワーレコードも昨日ひっかかってだめだったし。うーん。