6/23(土)第4回関電八木会長 原発やめて下さいパレード

関西電力の株主総会は6/27(水)です。

その前週の土曜日6/23に上牧でパレードを行います。

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カテゴリー: ちたりた

5/10大飯原発4号機再稼働の報道と「3Hの原則」

関西電力は「3Hの原則」を知っているのだろうか?

3Hとは事故が起こるのは「はじめて、変更、ひさしぶり」というので「H」という意味である。

5/7の京都駅での関電のひわいな社員のニュースは朝日新聞をはじめ、NHK、FNNなどのメディアでの広く報道された。
麻生がセクハラは人を殺していないのだからと口走ったせいなのかどうか知らないが、「関電には藤野容疑者のようなエッチな社員が三人いる」のが「3Hの原則」と思ったらいけない。
関電の内部は酒池肉林なのかと疑ってしまうこの問題、6/27の関電の株主総会では多分この話題もあがるだろう。

6年半ぶりに動かすことの意味を、やがて思いしることになるであろう。

大飯原発が爆発して琵琶湖が汚染されたら、まず私のようなのからすぐに影響が出るに決まっている。
イソジンの30倍溶液の準備しておいた方が良いかも。腐るわけじゃないし。

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大飯原発4号機再稼働 県内4基、6年半ぶり

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018051002000223.html
【中日新聞・福井発】2018年5月10日

大飯原発の中央制御室で、4号機の再稼働操作を行う運転員=9日午後5時、おおい町の大飯原発で(山田陽撮影)

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関西電力は九日、大飯原発4号機(おおい町)の原子炉を起動し、再稼働させた。大飯3号機と関電高浜3、4号機(高浜町)は営業運転中で、県内で四基が稼働するのは二〇一一年十一月以来、六年半ぶりとなる。東京電力福島第一原発事故後の新規制基準下での再稼働は全国で五原発八基となった。 (山本洋児、中崎裕)

大飯4号機の中央制御室で午後五時、運転員が核分裂反応を抑える制御棒を炉心から引き抜くためのレバーを操作し、原子炉を起動させた。順調に進めば十日午前三時ごろ、核分裂反応が続く「臨界」に達し、十一日に発電と送電を始める。十四日ごろにフル稼働となり、関電は原子力規制委員会の検査を経て、六月上旬の営業運転を目指す。

原子炉起動後、関電の岩根茂樹社長は「安全最優先で緊張感を持って、慎重に作業を進めていく」とのコメントを出した。大飯3号機は三月十四日に再稼働し、四月十日から営業運転に移行している。関電は4号機の営業運転移行後に電気料金を値下げし、顧客の獲得につなげたい考えだ。

ただ、大飯原発から直線で約十三キロ離れた高浜原発は3、4号機が運転中で、同時に事故が起きた場合の避難計画はない。内閣府は大飯、高浜両原発の避難計画を基に、夏ごろ同時事故を想定した原子力総合防災訓練を実施し、同時事故の場合の対応を別に定めるか検討する。

司法でも課題を抱える。大飯3、4号機は一四年五月、福井地裁から運転差し止めを命じる判決を受け、名古屋高裁金沢支部で控訴審判決を控えている。住民側は複数の専門家から指摘が出ている耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)の過小評価などを問題視している。

大飯3、4号機は一二年七月、電力不足を理由に当時の民主党政権の政治判断で再稼働し、一三年九月に定期検査で停止。新規制基準に基づく地震や津波、過酷事故対策を進め、一七年五月に規制委審査に合格した。昨年再稼働し、営業運転中の高浜3、4号機のうち、4号機は五月十八日から定期検査のため停止する。

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http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2018/0509_3j.html
【関西電力・プレスリリース】2018年5月9日

関西電力株式会社
取締役社長 岩根 茂樹

(コメント)大飯発電所4号機の原子炉起動について

大飯発電所4号機は、本日17時00分に原子炉を起動しました。

原子炉起動は、再稼動の工程の中でも重要なステップの一つであると考えており、今後も引き続き、国の検査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、当社と協力会社社員一人ひとりが、今一度、身を引き締め、引き続き、原子力発電の安全性をたゆまず向上させていくとの強い意志と覚悟のもと、安全最優先で緊張感を持って、慎重に作業を進めてまいります。

以 上

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大飯4号機 再稼働 福井4基 避難計画 同時事故想定せず

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018051002000162.html
2018年5月10日 朝刊【東京新聞・社会】

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関西電力は九日、大飯原発4号機(福井県おおい町)を再稼働させた。新規制基準下での原発の再稼働は、三月の大飯3号機、九州電力玄海3号機(佐賀県玄海町)に続き、五原発八基目。

旧民主党政権が定めた暫定基準でいったん再稼働した大飯4号機の稼働は四年八カ月ぶり。昨年再稼働した関電高浜3、4号機(福井県高浜町)と合わせ、同県内で近接する四基が同時に運転することになった。しかし、約十三キロしか離れていない大飯、高浜両原発の事故時の住民避難計画は、両原発での同時事故を想定しておらず課題が指摘されている。政府は、近隣の京都府や滋賀県などが参加し、同時事故を想定する初めての原子力総合防災訓練を夏ごろに行い、避難計画の実効性を検証するとしている。

大飯4号ではこの日午後五時、原子炉を起動。順調に進めば十日午前三時ごろ、核分裂反応が安定的に持続する「臨界」に達し、十一日に発電と送電を始める予定。営業運転開始は六月上旬の見通し。関電の岩根茂樹社長は「国の検査に丁寧に対応し、安全最優先で慎重に作業を進める」とのコメントを出した。

 

再稼働、特段の注意を 大飯4号機で規制委員長

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180510/CK2018051002000038.html
【中日新聞・福井】2018年5月10日

関西電力大飯原発(おおい町)が九日、四年八カ月ぶりに再稼働したのを受け、原子力規制委員会の更田豊志委員長は会見で「比較的長い期間停止していて運転するので特段の注意を払ってほしい」と求めた。地元首長らからは安全な運転を望む声が上がり、反対派はゲート前で停止を求めた。

更田委員長は「経験の蓄積とか、現場の意識や勘はとても大切」と指摘した上で、六年半ぶりに四基の原発が稼働状態となることに「関電は四基の運転という状態になったのを踏まえて、高い緊張感と高めたレベルでの注意を」と求めた。

おおい町で会見した関電原子力事業本部の大塚茂樹副事業本部長は「各施設で安全管理体制を構築しているので、それぞれ役割を果たすのが基本。トラブルがあれば、他に影響ないか抜けなくチェックし、対策を講じることが同時運転で重要なことだと思う」と気を引き締めた。

おおい町の中塚寛町長は「3号機に続き、4号機がトラブルなく安全に起動されたことに安堵(あんど)している。引き続き、緊張感を持って安全最優先で取り組んでほしい」との談話を出し、西川一誠知事もコメントで「安全運転に努め、原子力に対する県民の信頼を得ていかなければならない」と関電に求めた。

一方、大飯原発周辺では、市民団体の呼び掛けで関西を中心に約百人(主催者発表)が、再稼働に反対する抗議活動を展開。原発のゲート前で、若狭の原発を考える会の木原壮林さん(74)=京都市=が、関電側に再稼働の中止を求める申し入れ書を手渡し、「再稼働絶対反対」「電気は足りているぞ」などとシュプレヒコールを上げた。

前大阪府高槻市議の二木洋子さん(68)は「事故が起きれば、琵琶湖の水が汚染されるかもしれない。福島の現状を見ると、とにかく動かさないで」と訴えた。

(中崎裕、山本洋児、山谷柾裕、大串真理)

 

 

「大飯原発動かすな」100人デモ  再稼働中止と原発全廃を申し入れ

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/327968
【福井新聞】2018年5月10日 午前7時00分

大飯原発4号機の再稼働反対などを訴えてデモ行進する反原発団体のメンバーら=5月9日、福井県おおい町大島

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関西電力大飯原発4号機が再稼働した5月9日、福井県内外の反原発団体などは福井県おおい町大島の同原発周辺で抗議活動を展開した。約100人(主催者発表)がデモ行進したほか、再稼働中止と原発全廃を同社に申し入れた。

反原発団体でつくる「オール福井反原発連絡会」などの呼びかけで実施した。同日夕の原子炉起動を控え、正午すぎに同町の塩浜海水浴場付近を出発。「大飯原発を止めろ」「電気は足りている」「住民の安全安心を脅かすな」などと訴えながらデモ行進した。

大勢の警察官らが警備する中、同原発ゲート前に到着するとシュプレヒコールを上げた後、「若狭の原発を考える会」の木原壯林さん(京都市)らが関電社員に申し入れ書を手渡した。

また同日、福井市の県庁前では、再稼働に反対する県民ら約30人が抗議行動を行った。

「おおい原発止めよう裁判の会」と「避難計画を案ずる関西連絡会」は、「30キロ県内はもとより関西一円の住民の声明と安全を脅かす再稼働を断じて許すことはできない」などとする抗議声明を発表した。

 

大飯原発4号機が再稼働

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3054425931.html
【NHK・福井放送局】05月09日 20時16分

関西電力は、福井県にある大飯原子力発電所3号機に続いて、9日午後5時に、4号機の原子炉を起動する操作を行い、再稼働させました。

再稼働したのは福井県にある関西電力・大飯原発4号機で、9日午後5時、運転員が中央制御室で核分裂反応を抑える制御棒を核燃料の間から引き抜くためのレバーを操作して原子炉を起動し、稼働させました。

大飯原発4号機の稼働は、平成25年9月以来4年8か月ぶりです。

関西電力によりますと大飯原発4号機の原子炉は、10日午前3時ごろに核分裂反応が連続する「臨界」の状態となり、11日、発電と送電を始める予定で、関西電力は徐々に原子炉の出力を高めた上で、6月上旬に営業運転に入る計画です。

福井県内では大飯原発3号機と高浜原発3、4号機がすでに稼働していて、大飯原発4号機の再稼働で、平成23年11月以来6年半ぶりに原発4基が同時に稼働する状態となりました。

このため国は、ことしの夏をめどに、大飯原発と高浜原発で同時に事故が起きたという「同時発災」を想定した初めての訓練を行うことにしています。

大飯原発3、4号機をめぐっては4年前、福井地方裁判所が「地震の揺れの想定が楽観的だ」などとして再稼働を認めない判決を言い渡し、去年11月に2審の名古屋高等裁判所金沢支部での審理を終えていて、今後の裁判所の判断が注目されます。

大飯原発4号機が再稼働したことを受けて、大飯原発が立地するおおい町の中塚寛町長は「大飯原発3号機に続き、4号機がトラブルなく安全に起動されたことに安堵している。今後の本格運転に向け、引き続き緊張感を持って安全最優先で取り組んでいただきたい」とコメントを出しました。

 

大飯原発4号機が再稼働 住民の避難などが課題 福井

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180509/k10011432431000.html
【NHK】5月9日 18時07分各地の原発

福井県にある大飯原子力発電所4号機は9日午後、原子炉を起動し再稼働しました。大飯原発は、2か月前に3号機が再稼働していて、およそ13キロ西には高浜原子力発電所3、4号機が運転中で、地震や津波により複数の原発で事故が起きたときの住民の避難などが課題となっています。

福井県おおい町にある関西電力大飯原発4号機は9日午後5時、核分裂反応を抑える制御棒を引き抜く操作が行われ、原子炉が起動し稼働しました。

4号機は10日未明、核分裂反応が連続する「臨界」の状態となり、11日、発電と送電を始める予定で、来月上旬、営業運転に入る計画です。

大飯原発は、2か月前に3号機が再稼働していて、およそ13キロ西には高浜原発3、4号機が運転しています。

地震や津波で同時に2つの原発で事故が起きると、事故の対応や住民の避難が混乱するおそれがあり、課題となっています。このため国は、ことしの夏をめどに大飯原発と高浜原発で同時に事故が起きることを想定した初めての訓練を行う予定です。

大飯原発3、4号機をめぐっては4年前、福井地方裁判所が「地震の揺れの想定が楽観的だ」などとして再稼働を認めない判決を言い渡し、去年11月に2審の名古屋高等裁判所金沢支部での審理を終えていて、裁判所の判断が注目されています。

原発の同時事故への備えは

関西電力の大飯原発4号機が、9日に再稼働したことで福井県では、大飯原発3号機、高浜原発3号機と4号機の合わせて4基が稼働する状態になりました。

大飯原発と高浜原発は、直線距離でおよそ13キロと近く地震や津波で同時に事故が起きるおそれがあります。

国や自治体が作成する避難計画では、原発から半径30キロの範囲で、防災対策をとることにしていますが、複数の原発が同時に事故が起きることは想定されていません。

そのため、住民の避難や衣服などに付着した放射性物質を取り除く除染といった行政の対応が混乱するおそれがあります。

こうしたことから国は、ことしの夏をめどに2つの原発で、同時に事故が起きることを想定した防災訓練を初めて開き、避難の手順など対応を確認することにしています。

また国は、複数の原発で同時に事故が起きることを想定し、住民の避難や事故対応の拠点となるオフサイトセンターについても運用の見直しを始めました。

大飯原発と高浜原発の近くには、それぞれにオフサイトセンターがありますが、国は、避難道路の選定や船やヘリコプターなど移動手段の確保の調整などで混乱することを避けるため運用を一元化する方向で検討を進めています。

規制委 更田委員長「同時発災訓練の分析を」

大飯原発と高浜原発で合わせて4基が稼働することになり、これらの原発で同時に事故が起きることを想定した国の防災訓練がことしの夏をめどに行われることについて、原子力規制委員会の更田豊志委員長は、「複数の原発で同時に事故が起きる『同時発災』のときに、住民避難などを判断する大飯と高浜の2つのオフサイトセンターを訓練で扱うのであれば、分析をしてみたい。どちらの施設を使うのか、いざというときに迷う時間はないので、訓練でよい教訓を得たい」と述べました。

5原発8基が再稼働

福島第一原発の事故のあと新しい規制基準の下で再稼働した原発は大飯原発4号機を含め5原発8基となります。

一方、今月下旬にも再稼働する計画だった佐賀県にある玄海原発4号機は原子炉格納容器の中にある冷却水を循環させるポンプで異常が見つかったため再稼働は、遅れる見通しです。

廃炉が決まった原発を除くと全国には16原発40基の原発があり、青森県に建設中の大間原発を含めた26基で再稼働の前提となる新しい規制基準の審査が原子力規制委員会に申請されています。

このうち7原発14基が審査に合格し、これまでに再稼働したのは、9日に再稼働した大飯原発4号機、鹿児島県にある川内原発1号機と2号機、愛媛県にある伊方原発3号機、福井県にある高浜原発3号機と4号機、大飯原発3号機、佐賀県にある玄海原発3号機の合わせて5原発8基です。

ただ伊方原発3号機は、去年12月広島高等裁判所が運転停止を命じる仮処分を決定し、運転できない状況になっているほか、川内原発1号機と2号機は定期検査中で原子炉を停止しているため、現在運転中の原発は3原発5基です。

一方、福島第一原発の事故のあと廃炉が決まったのは、福井県にある敦賀原発1号機と美浜原発1号機、2号機、大飯原発1号機、2号機、それに島根県にある島根原発1号機、佐賀県にある玄海原発1号機、愛媛県にある伊方原発1号機と2号機で、福島第一原発を除き、6原発9基に上ります。

カテゴリー: 関西電力, 再稼働

【5/7朝日】JR京都駅(京都市下京区)で高校3年の女子生徒(17)のスカート内にスマートフォンを差し入れたとして、京都府警は7日、関西電力社員の藤野智広容疑者(26)=兵庫県加古川市=を府迷惑行為防止条例違反(ひわいな行為)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「女性の下着に興味があった」と容疑を認めているという。下京署によると、藤野容疑者は7日午後4時20分ごろ、駅の階段を上る最中に、盗撮目的でスカート内にスマートフォンを差し入れた疑いがある。大阪から京都への出張帰りだったという。

関電に「セクシャルハラスメント防止に関する規定」があるのなら、この藤野智広容疑者は退職を余儀なくされるだろう。

スマホで盗撮目的の関電社員逮捕 ひわい行為容疑で

2018年5月7日21時46分【朝日新聞デジタル】
https://www.asahi.com/articles/ASL576SJ9L57PLZB026.html

JR京都駅(京都市下京区)で高校3年の女子生徒(17)のスカート内にスマートフォンを差し入れたとして、京都府警は7日、関西電力社員の藤野智広容疑者(26)=兵庫県加古川市=を府迷惑行為防止条例違反(ひわいな行為)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「女性の下着に興味があった」と容疑を認めているという。

下京署によると、藤野容疑者は7日午後4時20分ごろ、駅の階段を上る最中に、盗撮目的でスカート内にスマートフォンを差し入れた疑いがある。大阪から京都への出張帰りだったという。

カテゴリー: 関西電力

5/8大飯再稼働、反対が多数 「同意権」ない小浜市の5キロ圏【東京新聞・社会】

大飯再稼働、反対が多数 「同意権」ない小浜市の5キロ圏

2018年5月8日 朝刊【東京新聞・社会】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018050802000155.html

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九日にも予定される関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)の再稼働を前に、同県小浜市で原発から半径五キロ圏内にある全戸を対象に本紙が実施した意識調査で、ほぼ半数が再稼働に反対し、八割以上が廃炉を求めていることが分かった。小浜市は一部が五キロ圏にありながら原発の立地自治体ではないため、地元同意の手続きから外れている。調査では、住民の意思が反映されないまま再稼働が進んでいる実態が浮かんだ。

大飯原発は立地自治体のおおい町と福井県が再稼働に同意し、既に3号機が稼働している。小浜市で事故時にすぐ避難が必要な原発五キロ圏の「予防防護措置区域(PAZ)」にあるのは内外海(うちとみ)地区の一部で、昨年四月時点の人口は二百六十七人。調査は居住を確認できた六十五戸を訪問し、五十九戸の住人が回答した。

大飯原発の再稼働の賛否では、「賛成」が十一人(18・6%)、「反対」が二十八人(47・4%)、「わからない」が二十人。賛否の理由を複数回答で尋ねたところ、反対理由では「避難計画に不安がある」を挙げた人が二十人で最も多く、次いで「原子力規制委員会や県が安全性を確認しても事故は起きる」が十八人だった。賛成では「地域経済に必要とされている」が五人で最多。「国策だから」が三人で続いた。

また、小浜市が地元同意手続きの対象に入っていないことについては、全体の66・1%が「同意権が必要」との考えを示した。おおい町と県だけの同意で再稼働が認められる現状に「(事故時の)危険性はおおい町と変わらない」などと訴える人もいた。

大飯原発を今後どうするべきかとの質問には、四十九人が回答。「将来的に廃炉」が二十五人で最も多く、「即廃炉」を選んだ十八人と合わせると87・7%が廃炉を望んだ。

これらの結果に関電は「内外海地区でも全戸訪問や見学会などで理解を得られるよう努めている。今後も安全性向上の取り組みの説明を尽くしていく」とコメントした。

カテゴリー: 関西電力, 再稼働

5/8前川前文科次官、道徳授業危ぶむ 栗東で講演【中日新聞・滋賀】「前川さん!男の中の男だね」とは、バス仲間

ケガで、この前川さんの集会を聴きに行けなかった。
GW後半の宿の予約(3泊)は全てキャンセルという憂き目、でも前半は露天風呂に入ってきたから、全然遊んでなかったわけではないけれど。

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前川前文科次官、道徳授業危ぶむ 栗東で講演

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180508/CK2018050802000006.html
【中日新聞・滋賀】2018年5月8日

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文部科学省の前川喜平前次官が六日、憲法と教育をテーマに栗東市の栗東芸術文化会館さきらで講演し、安倍政権の教育政策などを批判した=写真。滋賀・九条の会が主催。大ホールは約八百人で満員となり、立ち見やホール外のモニターで講演を聞く人もいた。

前川氏は第一次安倍政権による二〇〇六年の教育基本法改正や、第二次政権の政策で「教育に対する政治の支配が強化されている」と説明。今年四月から始まった道徳の授業については「個人の価値を否定し、国家を重んじる方向に進んでいる」と警鐘を鳴らした。

こうした動きは憲法が保証する教育を受ける権利、個人の尊厳、学問の自由にも反するとした上で「国民が一人一人、意見を持つことが必要。学ばなければ主権者として権利を行使できない」と呼びかけていた。

(市川勘太郎)

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5/2ボタン、新緑にふわり 米原で見頃【中日新聞・滋賀】

松尾寺へ行くという路線バスは2017年秋に廃止したらしい。
http://www.ohmitetudo.co.jp/file/daiyakaisei_20171001nagahama_hulpqhdowghqjwiywdikbgyovjmktjfj.pdf

[滋賀県]のサイトでも醒井養鱒場へのアクセスは古いまま。バスはない。
http://www.pref.shiga.lg.jp/g/suisan-s/samegai/samegai.html

松尾寺や醒井へのアクセス方法で一番正しいのがこちら。
https://www.jalan.net/kankou/spt_25463ag2130013623/

醒ケ井駅(または米原駅東口)からタクシーで12分(乗り合いタクシーまいちゃん号をご利用ください。
・運行の30分前までに予約が必要です。
・基本的に毎時30分に出発します。
・上丹生9(「かみにゅう」の9番) にて下車。
・予約:近江タクシー 0749-62-0106)

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ボタン、新緑にふわり 米原で見頃

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180502/CK2018050202000024.html
【中日新聞・滋賀】2018年5月2日

新緑とのコントラストが楽しめる黄色のボタン=米原市上丹生の松尾寺で
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米原市上丹生の松尾寺本堂前と近くの霊仙三蔵記念堂などで、黄色いボタンが咲き始めている。訪れた人は大輪の花と新緑のコントラストを楽しんでいた。

「黄冠」という品種で、二〇〇四年の記念堂建立に合わせて植樹。現在は、本堂や記念堂周辺などに十五株が植わっている。

一株に直径十五センチの薄い黄色の花が七、八輪ずつ咲いた。近藤澄人住職(43)によると、開花は昨年よりも二週間ほど早く、花の数も多めという。

まだ、つぼみもあり、大型連休の期間中は楽しめる。近藤住職は「花を楽しみに来た人に、霊仙三蔵のことも伝えたい」と話している。

(稲垣遥謹)

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5/6<世界の中の日本国憲法>映画「コスタリカの奇跡」 自主上映広がる【東京新聞・政治】

<世界の中の日本国憲法>映画「コスタリカの奇跡」 自主上映広がる

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201805/CK2018050602000125.html
2018年5月6日 朝刊【東京新聞・政治】

 

ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」のポスター
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日本の憲法九条と同様、憲法に軍隊の保有を禁じる条文がある中米コスタリカの歩みを紹介するドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方」(二〇一六年、米国・コスタリカ合作)の自主上映会が各地で開かれている。関係者は、軍隊を持たない意味を考えてほしいと、鑑賞や上映会への協力を呼びかけている。 (安藤美由紀)

映画は、一九四八年の内戦終了後、軍隊廃止で浮いた国家予算を教育や福祉に振り向け、中南米屈指の識字率や平均余命を誇る民生国家に生まれ変わっていく姿を紹介。近隣国の紛争を終わらせた功績で八七年にノーベル平和賞を受賞したアリアス元大統領が登場し「無防備こそ最大の防御。軍を持たないことで強くなった」と訴える。

日本では昨年夏に公開されたが、上映した映画館はわずか。「多くの人に見てほしい」と、映画関係者や有志が上映サポートの会「プラ・ヴィダ!」を立ち上げ、今年一月から試写会を開いたり、著名人に賛同を働きかけたりしてきた。

賛同したコメディアン松元ヒロさんはソロライブで映画を紹介。ツイッターで「(日本の)平和憲法をたった七十年で変えようという人たちにみてほしい」と発信する。松元さんのライブを見た音楽評論家湯川れい子さんはプラ・ヴィダ!の会報で「何と美しい、素晴らしい現実でしょう。自主上映の輪を広げていきましょう」と呼びかける。

これまでに同会がサポートした上映会は、東京や沖縄など六カ所で開催。夏までに中野区や新宿区など都内を中心に計二十カ所で決定、さらに約二十カ所で開催を検討しているという。

配給会社のユナイテッドピープルの関根健次社長は「ここまで(上映の輪が)広がるとは思わなかった」と話している。六月一日からDVDを販売。問い合わせはプラ・ヴィダ!=電03(5802)3121=へ。

マシュー・エディーさん
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◆エディー共同監督「9条を世界に発信して。日本もっとやれる」

軍隊のないコスタリカから何を学ぶか。映画「コスタリカの奇跡」共同監督で、脚本も手がけた米国の社会学者マシュー・エディーさんが四月に来日した際に話を聞いた。 (聞き手・安藤美由紀)

-映画を撮ろうと思ったきっかけは。

「私は非暴力や平和学を学んできた。コスタリカのような、軍国主義とは違う道があることを、米国人に知ってもらいたいと映画を作った。米国では軍隊がない社会を現実と受け止めることが難しかったようで、『学べることはない』という意見が多かった」

-軍隊を持たない選択は、小さな国だからできるという指摘がある。

「それは違う。小さい国でも外交力や国際法で国は守れると考えるべきだ。大国は貿易相手国が多く、国際社会でも影響力があるから、もっとできるはずだ」

-日本の憲法九条をどう評価するか。

「九条はコスタリカの非武装憲法より世界に広く知られている。世界平和を実現するため、積極的に発信してほしい。コスタリカのように初等教育から戦争放棄や人権を素晴らしいこととして学ぶなど、もっとやれることがある」

-日本には自衛隊の存在を憲法に明記すべきだとの意見がある。

「政治指導者が憲法をごく一部でも書き換えようとする際は、その先にもっと抜本的な変化を起こそうとしていると考えるべきだ。大切なのは憲法が成立したときの理念などの原点に戻ること。成文憲法の素晴らしさは、いつでもそこに戻れる点だ」

<コスタリカ> 中米南部に位置する国。面積は5万1000平方キロメートルで、日本の四国と九州を合わせた程度。現在の人口は490万人。70年前の1948年、革命軍を率いて内戦に勝利したホセ・フィゲレス(後に大統領に就任)が軍隊を廃止。49年施行の憲法に常備軍の廃止(12条)が明記された。

カテゴリー: 憲法

5/1<貫く人たち>核への怒り ゴジラで学ぶ 原子力報道の研究者 伊藤 宏【東京新聞・特報】

フリー記者としての伊藤宏さんを存じ上げておりますので、熊取の先生方の集会では前から2列めというかぶりつきの席を私に譲って下さったり、その切はありがとうございました。
小出さんは松本にゴジラのフィギュアを持って行かれたのかどうか、是非お聞きしてみなくては!

和歌山の金原弁護士のブログで見つけた「ゴジラ」の論文
http://web2.nazca.co.jp/rituko31/itogodzillaconstitution2018.pdf

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<貫く人たち>核への怒り ゴジラで学ぶ

 原子力報道の研究者 伊藤 宏

   映画の焼け野原まさに戦災

2018年5月1日【東京新聞・こちら特報部】

四月上旬和歌山市内で「ゴジラVSシン・ゴジラ」と題して開かれた憲法講演会。「(一九四六年の)十一月三日に日本国憲法が公布された。自由と平和を愛し、文化を進める日だが、一九五四年の初代ゴジラもこの日、映画が封切られた。憲法とゴジラは、誕生日が同じなんです」

和歌山信愛女子短大(和歌山市)の教授、伊藤宏(五五)は、歴代ゴジラやラドンなど映画に出てくる怪獣のフィギュア百数十体を会場に持ち込み、にこやかに話を切り出した。「ゴジラ」シリーズは、アニメ版を除き、近作「シン・ゴジラ」までの二十九作品で観客動員数は一億人超。伊藤は愛する「ゴジラ」を通じ、「水爆実験から生まれたゴジラに込められた、反戦・反核のメッセージを受け止めてほしい」と平和憲法の理念を伝え続けている。

くしくも「ゴジラ」封切り前の五四年三月、太平洋・ビキニ環礁で米国が行った水爆実験で、第五福竜丸が被ばくする事故が起きた。国会で原子炉構築予算が初めて認められた年でもある。この話を紹介する段になると、伊藤の語りが、がぜん熱を帯びてきた。「原子力利用の大転換の年に、『水爆大怪獣』を名乗るゴジラが現れた。何百回見たか分からない。私の人生の土台にもなってきた」

六二年生まれの伊藤がゴジラの一作目を見たのは、五、六歳のころだ。どこで見たかはっきりしないが、近所の映画館のりバイバル上映だったかもしれない。うめき声を上げ、山の稜線-りょうせん-から顔を出すゴジラ。「放射能火炎」を吐いて一帯を焼き尽くす。足音に逃げ惑う人々を見て怖くなった。

伊藤の父親は戦争体験者で、労働組合の専従として原水爆禁止日本国民会議の大会に毎年出席するなど、原子力に詳しかった。帰り道、映画について尋ねる伊藤の質問に一つ一つ答え、「ゴジラは人間が生んだものだ。戦争であり水爆そのものだ」と教えてくれた。

「いやね。原子マグロだ。放射能雨だ。その上今度はゴジラときたわ」

「そろそろ疎開先でも探すとするかな」

作中、電車の中で男女がこんな会話を交わすシーンがある。当時は「死の灰」を浴びた太平洋産のマグロが敬遠され、各地で放射性物質を含んだ雨が降った。幼かった伊膝も「傘を差さないとハゲる」と、うわさを聞いたことがある。銀座の路地には、戦争で手や足を失い物乞いする白装束の男性がいた。映画の焼け野原は、戦争の空襲や原爆投下と重なって見えた。

ゴジラは、小中学生の伊藤の夢にもたびたび出てきた。追い掛けられて、大きな足で踏みつぶされそうになり、しゃがみ込んだところを汗だくになって目が覚める。ラグビー部に入った高校生の時、勇気を持って振り返り、ゴジラに一発パンチを食らわしたら、夢に出なくなった。「やっと私も大人になれた」と笑う。ゴジラ映画から受け取ったのは、核兵器への「怒り」だ。それが、人生に強い影響を与えることになった。

 

映し出す時代の憲法観

  「安全神話」疑い記者から転身

   「シン・ゴジラ」危機感の薄れにじむ

 

伊藤は八六年に共同通信に入社し、三重県で中部電力芦浜原発の計画を取材した。同年四月、チェルノブイリの事故が起き、推進派と反対派の住民がいがみ合っていた。結局、計画は頓挫したが、「地域の衰退から推進に転じた漁師もいる。原発は計画だけでも地域を壊す」と知った。

入社四年目の青森支局時代、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の取材で、警備員ともみあう反対派をフェンスの内側から見た。「原発には反対だ。自分の居場所はここじゃない」と決意し、辞表を出した。

フリーの記者となったが、原発の安全神話は根強く、それに反する取材成果を発表できる媒体はなかなかない。三十五歳で大学院に入り、メディア論を学んだ。二O一四年から今の短大に務める。専門は原子力報道の検証。地元ラジオのコメンテーターもしている。

ゴジラへの愛情は、単なるファン心理とは異なり、複雑だ。「核や戦争を象徴する許せない存在ではあるが、憎さ余ってかわいさ百倍。私の人生のそばにいて、問い掛け続けてくれた」。集めたゴジラのフィギュアは三百体を超える。

迷った時は、ゴジラに立ち返る。子どものころは怖かった映画も、今見返すと新たな発見があるという。

第一作では、水中酸素の破壊でゴジラを窒息死させる架空兵器「オキシジェンデストロイヤー」が登場する。しかし、開発した博士は「為政者たちが必ず武器として使うに決まっている」と使用を拒む。最終的には使われるが、「原爆投下の正当性を主張したトルーマン米大統領へのアンチテーゼだ。科学の軍事利用への問題提起は今も色あせない」と伊藤は指摘する。

ゴジラを倒すため、映画ではたびたび核兵器の使用も提案されてきた。八四年公開の第十六作「ゴジラ」では、米ソの特使が「爆発はごく狭い地域に限られる。精密な誘導装置により正確にゴジラを葬れる」と「戦術核」の使用を日本の首相に迫る。

しかし首相は「わが国には非核三原則がある。使われてしまえば抑止力としての均衡が破れ、世界の破滅につながる」と突っぱねる。「八四年の日本はゴジラの危機にも三原則を守り抜いた」と伊藤は評価する。

「なぜ太古の生物であるゴジラはミサイルが当たっても死なないのか」。こんんな素朴な疑問に答えたのが、二OO一年公開の「ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃」だ。作中で老人が「ゴジラは、強烈な残留思念の集合体。太平洋戦争で命を散らした数知れぬ魂が宿っている」のが原因だ、と解き明かす。SFらしい趣向だが、伊藤は「私たちは、戦争で死んだ市井の人々の無念を忘れてはいないか。ゴジラが現れ続ける理由はそこにある」と受け止める。

ただ、憲法とゴジラを結び付けて語るようになったきっかけは、震災後の一六年に公開された「シン・ゴジラ」という。なぜか。

庵野秀明監督が自衛隊や政治機構のリアルにこだわり制作したシン・ゴジラは、核廃棄物のエネルギーを取り込んで生まれたという設定だ。首相は、国民の私権を制限する緊急事態宣言の布告を促される。竹野内豊が演じる首相補佐官は東京の中心部に上陸したゴジラに対し、「確実に駆除するなら、核攻撃は正しい選択」と認めてしまう。

結局、核は使わず、ゴジラを凍結させることに成功するが、「水爆から生まれたゴジラの生い立ちも変わり、シン・ゴジラが象徴するのは核や戦争ではなく、津波や原発事故による巨大災害に見えた。核兵器使用へのためらいはあるが、非核三原則は、もう議論に取り上げてもらえない。元来の反戦・反核への願いが簿れた」と伊藤は危ぶむ。

短大でも憲法を教えるが、前文を読んだことがある学生はほとんどいない。「改憲、護憲を論じる前に、まずはゴジラから憲法を知ろう」と呼び掛ける。

「ゴジラには、敗戦後の日本が目指した憲法の理念が込められている。武器を持たない理想が現実と離れているから改憲というが、どこまで理想を実現しようと努力してきたのかは疑問だ。世相を反映してきた六十年余りのゴジラの変容から考えていきたい」 (安藤恭子、敬称略)

((((デスクメモ))))
伊藤氏は否定的だが、「シン・ゴジラ」も、安倍政権下で非核三原則が空疎に感じられる今のリアルな憲法観をよく表現していると感じた。憲法を学ぶなら、「この世界の片隅に」などのアニメも教材になる。サイボーグ009のテレビアニメ「太平洋の亡霊」もぜひ見てほしい。(典) 2018・5・1

(左)「ゴジラをきっかけに憲法を考えて」と話す伊藤宏=和歌山市で


(右)映画ゴジラのDVDと伊藤の論文

ゴジラコレクションを並べた講演会場で市民と触れ合う伊藤宏(右)=和歌山市で

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4/27ボタンめでながらマス堪能 米原「醒井楼」見頃に合わせ限定メニュー【中日新聞・滋賀】

ボタンめでながらマス堪能

 米原「醒井楼」見頃に合わせ限定メニュー

【中日新聞・滋賀】2018年4月27日

 

黄色いボタンの花と楽しめる「黄ボタンごはんセット」(醒井楼提供)

マスと旬菜で知られる米原市上丹生の料理店「醒井楼」が二十七日~五月十日、黄色いボタンの花を眺めながら味わえる限定メニューを提供する。

店の周りのボタン二十株ほどは大型連休ごろに見頃を迎える。近くの松尾寺や霊仙三蔵記念堂を散策に訪れた人が花とともに楽しめるようにと特別メニュー「黄ボタンごはんセット」を用意した。

クチナシの実で黄色く色付けしたご飯を花の形に盛り、マスの卵を載せて花の雄しべ、雌しべを表現。酢みそで味わうニジマスやホウバ焼きなどを合わせ、全九品で三千三百円。ほかに、揚げたてフライのセット(二千三百円)、「黄ボタン寿司セット」(千五百円)もある。

二十六日、ボタンはまだつぼみの状態。近藤洋子代表(七二)は「花をめでながら、おいしいマス料理を楽しんでほしい」と話す。

午前十時~午後五時。期間中無休。メニューは要予約で、いずれのセッ卜も一日二十食限定。

予約、・問い合わせば醒井楼=0749(54)0120=ヘ。  (稲垣遥謹)

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大飯原発4号機再稼働反対 関電本店前抗議行動の呼びかけ-関電本店2万人包囲を目指し、5月7、8、9の3日間関電本店前へ!

[高槻のゴミ焼却場のある地区で暮らすばあちゃんの日記]
http://takatukigomi.sblo.jp/article/183172292.html

大飯4号機の再稼働が5月9日です。
今日から5月9日まで、再稼働反対のアクションを関電本店前でやります。
12;00から18;30までです。

雨でもやります。
もちろん一人でもやります。

少しの時間でも一緒にやってくださる方があれば嬉しいです。
12;00から18;30までの時間ですが、ランチタイムと退社時間を中心にやっています。
休憩している時もありますので、その時は電話をお願いします。
電話 090-6916-2413 です。
すぐに来ます。

大飯原発4号機再稼働反対

 関電本店前抗議行動の呼びかけ

 

関電本店2万人包囲を目指し、5月7、8、9の3日間関電本店前へ!

 

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日時 2018年5月7日(月)、8日(火)、9日(水) 12:00~18:30
場所 関西電力本店前

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関西電力は5月9日にも大飯原発4号機を再稼働するとしています。
再稼働の時は毎回前の1週間(休日以外)本店前で抗議行動をしています。
今回も7、8、9の3日間昼休み、退社時間を中心に抗議行動をします。
鳴り物、メガホン、のぼり、ポスターなどを持って参加されるように呼びかけます。それぞれが独自の抗議活動を連帯して繰り広げましょう。

原発は市民運動を基礎に、政治、裁判等によって止められます。
これまで福井地裁樋口裁判長による仮差し止め決定、滋賀地裁山本裁判長による仮差し止め決定、広島高裁野々上裁判長による仮差し止め決定。
政治では原発反対の首長の意思で再稼働できていない原発があります。
さらに大飯原発1、2号機、伊方原発2号機に見られるように、電力会社の決断により原発は廃炉になりました。
裁判による仮差し止め、首長の反対、電力会社による廃炉決定は国策に抗してなされたと考えます。
市民の原発反対、原発撤退の流れはもはや誰にも止められないと考えます。
大飯原発再稼働反対を本店抗議行動で強め、関電の経営陣に原発撤退を促すことは大きな効力があると私は考えます。(坂元)

(呼びかけ)
原発ゼロ上牧行動   (坂元)電話 090 6916 2413
脱原発高槻アクション (岡川)

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4/18春の平蔵御膳 21日のイベントで提供 NPO「本所深川」が再現料理 第2弾【東京新聞・首都圏】

本所深川さんはてっきりお命日6/26に近い日曜日あたりに、四谷の戒行寺で行われる鬼平忌頃に合せてイベントをされるのではないかと推測していたが、筍の旬に合せられたようだ。
上牧行動主催者の奥様の筍ご飯を先日御馳走になった。奥様の手料理はどれも美味しいけれど、筍ご飯だけで日本酒が飲めちゃいそうな位美味しかった。

たしか秋の平蔵御膳は2800円だったはず。今回500円アップしているけど仕方ないわ。大阪から食べに行きたいくらいだもの。

ちなみに鍬焼きとは、農夫が農作業の傍ら鍬に載せて下味を付けた雉肉を焼いたようなことを池波正太郎が書いていたような気がする。「かくや漬け」は時々作るけれど本当に美味しいものだ。さて、鬼平犯科帳のどこに載っていたんだろうか?

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春の平蔵御膳 21日のイベントで提供 NPO「本所深川」が再現料理 第2弾

http://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201804/CK2018041802000170.html
2018年4月18日【東京新聞・首都圏】

 

完成した春版の平蔵御膳。旬のものを使っている

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池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」に登場する料理の再現に取り組む東京の下町の住民たちが、タケノコなど旬の食材をふんだんに使った「平蔵御膳・春版」を完成させた。二十一日、江東区内で開くまち歩きイベントでふるまう。(加藤行平)

平蔵御膳は、小説の舞台となった江東・墨田区のまちおこしを進めるNPO法人「本所深川」が昨年十一月、江東区の和食店「毬乃(まりの)」を経営する高橋真砂樹(まさき)さん(55)に依頼して、開発した。名前は、小説の主人公で、放火や強盗の取り締まりに活躍した長谷川平蔵にちなんだ。

昨年十一月七日付の本紙TOKYO発で平成御膳を提供するイベントを紹介したところ、予想を上回る参加希望者で定員をオーバー。このため「春の食材を使った新たな平蔵御膳を作り、参加できなかった人にもふるまおう」と再びのイベントが企画された。

高橋さんは、有楽町の有名懐石料理店で料理長を務た実績がある。小説に登場する料理は、文献やさまざまな食材で再現した。平蔵御膳の春版は、小説に登場する竹の子ご飯や春野菜を使ったおかずなどがある。

まち歩き企画は二十一日午前九時半、深川東京モダン館(江東区門前仲町一)をスタート。平蔵にちなむ深川のまちを巡り、毬乃での昼食休憩で平蔵御膳を提供する。「本所深川」の吉田雅子事務局長(74)は「昨年、食べられなかった人に一人でも多く食べてほしい」と話す。参加費は三千三百円(中学生以上)、問い合わせは吉田さん=電090(2206)0240=へ。

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4/14お笑いで権力斬る芸人・松元ヒロさん 「憲法くん」に魂込め20年【東京新聞・特報】

お笑いで権力斬る芸人・松元ヒロさん

 「憲法くん」に魂込め20年

2018年4月14日【東京新聞・こちら特報部】

 

政治風刺が敬遠される日本のお笑い界で、安倍政権の矛盾をこきおろし、爆笑をさらっているのがコメディアンの松元ヒロさん(65)だ。テレビには尻込みされても、ライブは全国で引っ張りだこ。日本国憲法になりきる一人芝居「憲法くん」は20年以上続ける十八番のネタだ。タブーにひるまず、「笑い」で権力に切り込む芸人が、憲法にこだわり続けるのはなぜか。 (安藤恭子)

 

お笑いで権力斬る芸人・松元ヒロさん

 「憲法くん」に魂込め20年

 

「安倍昭恵さんが私人だと言うけどならなんで籠池さんは国会に呼ばれたんですか」

七日に千葉県内で開かれたソロライブで、初っぱなから森友・加計問題に切り込む松元さんに、会場は沸きに沸いた。「籠池夫妻は正月も拘置所で過ごしたんですよ。証拠隠滅のおそれ?あの人たちは何でもパアパア言っているでしょ。何も言ってない名誉校長を入れろ」

麻生太郎財務相の物まねも交えながら次々に飛び出す政権ジョークは米の人気テレビショーさながらの痛烈さだ。時事ニュースに合わせ、新鮮な話題を矢継ぎ早に繰り広げた松元さんが、この日最後に演じたのが「憲法くん」。

「五月三日の誕生日がくれば七十一歳になります。まだまだ元気ですよ。でも二O二O年にリストラになるかもって話を聞きました」

お払い箱になりかけている「憲法」になりきり、日本中が誕生を祝ったことや国民のために権力をる役割を思い出してほしいと切々と訴える。「隠居していいよというけど、私を使ってくれたんでしょうか。七十一年間暇こいてましたよ」

スポットライトを浴びた松元さんが、「憲法の魂」と言う前文を暗唱する場面は圧巻だ。大きな拍手が起こる中で、「憲法くん」は叫ぶ。「僕は皆さんのもの、僕をお任せしましたよ」初演は憲法施行五十年を迎えた一九九七年。イベントで扱露しようと、憲法学者の水島朝穂さんらと内容を練った。松元さんは前文の力に感動していた。「公演まで一週間を切っていたけれど、酔っぱらった勢いで暗唱する、と言ってしまった」と笑う。

 改憲論議で出番増え

反響は大きく、作家の故井上ひさしさんから「ヒロさんが語る前文からは、とても深い思想を感じました」と握手を求められたこともある。他のネタは移り変わっても、「憲法くん」だけは二十年たっても公演依頼が絶えず、出ずっぱりだ。同じネタを続げるのが恥ずかしくなったこともあったが、落語家の立川志の輔さんに「落語なんか毎日同じ人が同じ場所に座っていることもあるよ」と言われて腹をくくった。「これはもう古典結語だと思って魂を込めてやろう」開き直って演じるうち、改憲論議が急浮上。皮肉なことに「憲法くん」が求められる機会は培えてきた。二O一六年には絵本も刊行され、第七刷まで増刷を重ねる。

鹿児島県出身。学生運動の盛んな時代に思春期を過ごしたが、学生時代に打ち込んだのは陸上部。全国高校駅伝で区間賞も受賞している。法政大でも陸上部に入ったが、アフロへアで走る姿をOBに注意され、「個人の自由だ」と反発して退部。喜劇王チャプリンにあこがれてパントマイムを始め、卒業後はコントの世界に飛び込んだ。八五年にオーディション番組「お笑いスター誕生!!」で優勝し、売れっ子芸人の仲間入りを果たした。

パントマイムから麻生氏物まねまで

 委縮進む社会にツッコミ

転機が訪れたのは、一九八八年だった。昭和天皇の闘病による自粛ムードで、イベントが次々とキャンセルされた。「こんなご時世ですからと言われたけれど、笑っちゃダメなんておかしい」。仕事のなくなった三つのグループが集まり、結成したのが社会風刺をテーマとするコント集団「ザ・ニュースペーパー」だった。

「さる高貴なご一家」とうたい皇室を模したコントは大受けし、故筑紫哲也さんがキャスターを務めた「ニュース23」で披露された。九八年に独立してから、ソロライブで全国を飛び回り、多くのファンを魅了してきた。

松元さんの芸を愛した故立川談志さんとの逸話も多い。失言の多い石原慎太郎元都知事を皮肉るネタを、親友の談志さんの目の前で演じもした。内心ドキドキしたが、談志さんはその場で何も言わず、しばらくして別の高座で自らそのネタを演じてみせた。「舞台のそでで見ていた僕にウインクするんです。この『間』でやるんだ、と言わんばかりに。度量が広いんです」

だが近年、そんな芸はテレビから消えてきた。松元さん自身もテレビとは一線を画しているという。「政権を批判すれば、テレビはカットする。自分が言いたいことが言えなくなる」と考えるからだ。

昨年十二月、フジテレビ系で放映された漫才番組で、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」が原発や沖縄の基地問題を取り上げ、話題を集めた。「度肝を抜かれて、ちょっと悔しかった」と感心するが、彼らは誹謗中傷やレッテル貼りにもさらされた。

「権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。地上波テレビはオワコン(終わっているコンテンツ)」。こうツイッターで発信した脳科学者の茂木健一郎さんが、「おもしろくないから刺さらない」「茂木もオワコン」と著名な芸人たちに批判され、謝罪に追い込まれたこともある。「そんな風になるのが今のテレビ」と松元さんはみる。

昨夏には旧知の映画監督リラン・バクレー氏に誘われ、トランプ政権下の米国を訪問。その模様を収録したドキュメンタリー映画「トランプのアメリカ 希望と勇気を探す旅」(仮)も近く完成予定だ。

米国では警察官に息子を殺された黒人活動家や、排除の論理にあらがう移民の歌手たちと交流を重ね、中南米出身者に人気のフォークソングバンドのライブにも飛び入り参加した。

トランプ大統領の物まねが受け、意を強くした松元さんは、通訳を介して憲法九条の話をしてみた。静まりかえったので「伝わらなかった」とがっかりしたが、終演後、観客から「感動して拍手を忘れた」と言われ、「九条の理念は世界共通なんだ」と心を強くした。共演者の一人はフェイスブックで九条を紹介してくれた。

「託された9条バトン次代へ」

その憲法は今、風前のともしびだ。「血が流れれば痛い、という想像力に欠けている政権の下で『憲法くん』はいないことにされ、集団的自衛権も通っちゃった」とため息だ。

ニO一六年七月に亡くなった放送作家の永六輔さんとは二十年来の付き合いだった。人を介して病床の永さんから最後に「九条をよろしく」と託された。

「戦争を体験し、平和の大切さを僕に話してくれた人たちがいなくなってきている。みんなが同じ方を向くんじゃなくて、一人一人がすばらしいのが基本的人権。だから平和が大事っていうのが、日本国憲法ですから。教えてもらったことをステージから次の世代に渡すのは僕の役目。そのバトンを持ってしっかり走りますよ」とカを込めた。

 

((((デスクメモ))))
松元さんの芸に出会ったのは立川流の落語会。物腰は謙虚なのに、ずばり急所を突く話芸に腹を抱えて笑った。「テレビに出れない芸人」が売りだが、不快な用語は使わず差別とも無縁。徹底した庶民目線で権力をからかっているだけだ。それが「タブー」とはどんな世なんだか。(洋) 2018・4・14

(写真)
ソロライブで会場を沸かせる松元ヒロさん=いずれも7日、千葉県酒々井町で

警官に息子を殺された黒人活動家らの話を聞く松元さん(右から2人目) (c)Free Pacific Productions

カテゴリー: 安倍退陣, 中日東京新聞・特報

4/13「真相言わないなら退陣を」【東京新聞・社会】/SEALDs元メンバーが総辞職要求「まともな政治を」【朝日新聞デジタル】大阪府の今夜と明日の森友デモ

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      大阪府の今夜と明日の森友デモ

(1)森友問題はここから始まった!夜デモ

解散場所:十三東公園(阪急十三駅)
https://t.co/wDD6ylAiL2

(2)9条改憲NO!森友疑惑徹底追及!安倍内閣は総辞職を!4/14総がかり集会

4/14おおさか総がかり集会

日時:4月14日(土)午後3時~4時、終了後パレード
会場:うつぼ公園(地下鉄四ツ橋線「本町」駅下車)
《主催》おおさか総がかり集会実行委員会
《協力》戦争をさせない1000人委員会、大阪憲法会議・共同センター、しないさせない戦争協力関西ネット、市民団体など

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「真相言わないなら退陣を」

2018年4月13日 朝刊【東京新聞・社会】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018041302000140.html

安倍内閣の総辞職を求め、国会周辺で抗議活動を行う人たち=12日、東京・永田町で

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森友・加計学園問題の徹底追及を求め、市民団体が十二日夜、会見や集会を開き、「本当のことを言って。できないなら辞めて」などと真相究明や安倍内閣の退陣を訴えた。

東京・永田町の参院議員会館で記者会見したのは、森友学園に絡む決裁文書改ざんを機に三月に発足した「Stand For Truth」。メンバーの大学生溝井萌子さん(22)が、加計問題で当時の首相秘書官が愛媛県職員らとの面会時に「首相案件」と述べたと記録された文書は「安倍晋三首相の説明が全くうそだったことを明らかにした」とし、「まともな政治を取り戻すため、安倍政権の総辞職を求める」と声明を読み上げた。

元「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の中心メンバーだった奥田愛基(あき)さん(25)は、「安倍政権は自分から情報公開していこうということはない。責任は安倍政権にもあるが、自分たちにもある。テレビを見ているだけでは変わらない」と、十四日に国会前で予定する集会への参加を促した。

十二日夜には、国会議員会館前で安倍政権の退陣を求める別の市民団体の集会が開かれ、約千二百人(主催者発表)が集まった。仕事帰りに参加した東京都世田谷区の団体職員鷹林智子さん(45)は「与党はまだ『乗り切れる』と思っているようで歯がゆい。民衆の力で辞めさせたい」。江戸川区の有岡道夫さん(77)は「自民党内で『総理やめろ』の声が出ないのが情けなく腹立たしい」と憤った。

十四日の集会は午後二時から。同じ趣旨の集会は同日、東京以外で少なくとも全国十三カ所である。

(松村裕子、渡辺聖子、柏崎智子)

 

 

SEALDs元メンバーが総辞職要求「まともな政治を」

https://www.asahi.com/articles/ASL4D52GZL4DUTIL02R.html?iref=com_rnavi_arank_nr01
【朝日新聞デジタル】2018年4月13日10時09分

安倍政権の総辞職を求める声明を発表した奥田愛基さん(中央)ら=2018年4月12日午後、東京都千代田区、清水大輔撮影

安全保障関連法制への抗議を展開した学生団体「SEALDs(シールズ)」の元メンバーらが12日、国会内で記者会見し、森友学園をめぐる財務省の公文書改ざんや加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐる問題に対する抗議声明を発表した。「真相を解明し、まともな政治を取り戻すため、安倍晋三政権の総辞職を求める」と訴えた。

会見には、公文書改ざんの発覚後に国会前デモを続けてきた学生らを含め20人以上が参加した。SEALDsの中心メンバーだった奥田愛基さん(25)は、デモを通じて安倍政権に説明責任を求めてきたが果たされていないと指摘。「この政権には自分たちから情報を明らかにしようという考えがないのだと思う」と批判した。

14日午後2時から国会正門前で抗議デモを予定していることを明らかにし、「『おかしい』と感じていても、見ているだけでは何も変わらない。国会前に来てほしい」と呼びかけた。

カテゴリー: 安倍退陣

4/12大飯原発 4号機、来月9日にも再稼働へ 核燃料装着を終了 /福井|4/11福井・大飯原発 4号機再稼働へ燃料装着開始【毎日新聞】

4/22日曜(高槻アクションのある日)に「大飯再稼働反対」集会があるそうですが、近日中に第94回福井県原子力安全専門委員会の開催通知が出ることでしょう。前回は3/8でしたから。

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大飯原発 4号機、来月9日にも再稼働へ 核燃料装着を終了 /福井

http://mainichi.jp/articles/20180412/ddl/k18/040/287000c
【毎日新聞】2018年4月12日 地方版

関西電力大飯原発4号機(おおい町、出力118万キロワット)の原子炉に核燃料を装着する作業が11日終わり、関電は原子力規制委員会に対して5月2日から起動試験を実施すると届け出た。これにより検査が順調に進めば、大飯4号機は同9日にも再稼働する見通しとなった。【高橋一隆】

既に営業運転を始めた大飯3号機は3月7日に起動試験を始め、同14日には再稼働している。これまでにトラブルはなく、出力や構造が同じ大飯4号機も同様のスケジュールで再稼働し、原子力規制委の検査を経て6月上旬には営業運転するとみられる。県内では高浜3、4号機(高浜町)も営業運転しており、同時に4基の原発が運転している状態になる。

2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、全国に54基ある原発は稼働を停止。大飯3、4号機は主な供給先を関西圏とする関電管内の電力不足を理由に、民主党政権(当時)の政治判断でいったんは再稼働したが、13年9月の定期検査で停止していた。一方で運転差し止めを命じる福井地裁判決が出ており、これを不服とした関電は名古屋高裁金沢支部に控訴している。

関電は大飯3号機についても、定期検査を来年4月1日~6月30日に実施する運転計画を原子力規制委に届け出た。
 

 

福井・大飯原発 4号機再稼働へ燃料装着開始

https://mainichi.jp/articles/20180408/k00/00e/040/175000c
【毎日新聞】2018年4月8日 10時22分(最終更新 4月8日 15時53分)

大飯原発4号機内で、原子炉に装着するため燃料貯蔵プール内で移送される燃料集合体=福井県おおい町で2018年4月8日午前10時2分、小出洋平撮影

関西電力は8日午前10時、大飯原発4号機(福井県おおい町)の原子炉に核燃料を装着する作業を始めた。11日には作業を終え、原子力規制委員会の検査を経て5月中旬にも再稼働する見通し。

<川内原発1号機>核燃料棒1本から放射性物質漏れ .
<川内原発>安定ヨウ素剤事前配布、対象者拡充案を了承 有料記事 .
<原発記述修正要求>住民反発「権力の教育への介入だ」 有料記事 .
<東海第2原発>資金めど 規制委に報告、新基準適合へ .
<社説>東海第2原発の新安全協定 「特殊事情」で片付けるな .

関電によると、装着するのは燃料貯蔵プールに保管する柱状の燃料集合体(高さ約4.1メートル、重さ約700キロ)193体。作業は放射線を遮蔽(しゃへい)するため水中で行われ、専用クレーンで引き上げた燃料集合体を原子炉格納容器に移動させて原子炉に装着する。完了後は原子炉の冷却機能や非常用電源設備などを約1カ月かけて確認し、原子力規制委員会の最終検査を受ける。

先月再稼働した大飯原発3号機は10日、営業運転に入る予定。再稼働への工程は、3、4号機とも神戸製鋼所グループなどの製品検査データの改ざん問題で、関係部材の安全点検のため2カ月遅れていた。関電では高浜原発3、4号機(福井県高浜町)も営業運転している。【高橋一隆】
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カテゴリー: 関西電力, 再稼働

4/7森友疑惑の渦中 安倍昭恵氏 言動考察【東京新聞・特報】

森友疑惑の渦中 安倍昭恵氏 言動考察

2018年4月7日【東京新聞・こちら特報部】

復古の使命感

 「神さまに動かされている」

「総理夫人の仕事」意識

 「目指すところは首相と一緒」

  政府の私人解釈と矛盾

世論調査でも6割証人喚問求める声

森友疑惑の国会審議も1年以上となり、現在は財務省の文書改ざんに焦点が当たっている。ただ、この疑惑を要約すれば「政府が極右系の学校に国有地を破格の安値で払い下げ、その経緯を隠そうとした」ということになるだろう。そのいくつかの重要な場面に姿を現すのが、安倍首相夫人の昭恵氏だ。国会での証人喚問実現は難航しているが、なぜ彼女がそこにいたのか。その原点を整理した。 (安藤恭子、白名正和)

 復古の使命感

「昭恵さんは天真爛漫(てんしんらんまん)な人だ。人のためになりたいという一心で、ご協力いただいてきた。生まれが良くて疑うことを知らないから、利用されたのだろう」

最近、昭恵氏の秘書から「名誉会長辞退」の連絡を受けたというNPO法人「iPSコミュニティー」の鳥越孝理事長(七五)は残念がる。関西でチャリティーゴルフ大会などを主催することで、iPS細胞研究に寄付をしてきた。五十五に上る昭恵氏の名誉職について、安倍首相が「ほとんど辞退する」と述べたのを受けた対応だ。

「神さまに動かされている」

昭恵氏は「脱原発」「防潮堤見直し」などの意見を公言し「家庭内野党」を自任。二O一六年には沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する住民のテントを訪れ、世間を篤かせた。

「主人が最初に総理になってからの一年間は、自分をガチガチの『型』にはめていた」と、昭恵氏は自著に記した。夫の首相辞任で「どん底」に落ちたことが「自分の考えを言える出発点」となったという。同時に顕著になったのが、神道や精神世界への傾倒だ。

「麻は波動の高い植物。日本の根幹の神道の中で使われる麻は、国産であるべきなんです」。一六年秋に対談した東京工業大の西田亮介准教授(社会学)は、昭恵氏のこんな発言に面食らったという。

昭恵氏は連合国軍総司令部(GHQ)の占領政策で大麻栽培が禁じられ、日本の良い点が失われたと主張。自らを「神さまに動かされている」とし、宗教は「どちらかというと神道」。東京・神田で開店した居酒屋「UZU」の名も、古事記に登場する神アメノウズメに由来するという。

西田准教授は「神道の知識や歴史に裏付けられた発言ではない、と感じた。日本の伝統が好きで、スピリチュアルにはまる人はたくさんいる。ただ、本人は索朴で無自覚でも、首相夫人の存在は権力性を帯びている。保守や国粋主義と結び付いて利用され、現状の混乱を招いた」とみる。

この対談では「日本の精神性が世界をリードしないと地球が終わる」とも発言している。この考えは戦前の「八紘一宇」に通じる危うさがある。これは「天を盟主に世界を一つの家にする」という思想で、日本のアジア侵略を正当化するスローガンとなった。

昭恵氏は「論語」などを音読する「素読」にも熱心だ。素読を「主人の提唱する『美しい国』づくりに参画するもの」と、普及団体の名誉会長にも就いた。

その論語の儒教論理を取り入れたものが、戦前の「教育勅語」だった。これは神話的な国体観に基づき、明治天皇が「臣民」に「徳目」を示したものだ。

昭恵氏は教育勅語を暗唱させていた森友学闘の塚本幼稚園を絶賛。そこでの講演で「せっかくここで芯ができたものが(公立の小)学校に入った途端に揺らいでしまう」と発言した。

 

「総理夫人の仕事」意識

 

昭恵氏が私人であれば、どんな思想信条を語ろうと問題はない。しかし、「総理夫人」となれば別だ。

「目指すところは首相と一緒」

「夫の立場によって今の自分の立場がある」。二O一四年に、昭恵氏が自身のフェイスブックで発したコメントだ。ある対談では「目指すところは(首相と)一緒で、日本を取り戻したい」とも話している。

自著では「自分がいいと思う活動団体を支援したりするのも『総理夫人の仕事』のうち」と記している。一方で、居酒屋の運営などを「完全に私人としての仕事」と表現しており、「総理夫人の仕事」の公性をはっきり意識している。

ところが、政府は昨年三月に閣議決定した答弁書で首相夫人は「私人であると認識している」とした。

夫人付きの職員については「夫人が内閣総理大臣の公務の遂行を補助すること(総理公務補助)」を支援するためにいるという。

政府の私人解釈と矛盾

そこで問題になるのが夫人付き職員の一人だった谷査恵子氏(現・在イタリア日本大使館一等書記官)が一五年十一月、財務省の国有財産審理室長に、国有地賃料の優遇制度を問合わせ、その結果を森友学園前理長籠池泰典被告=詐欺罪などで起訴=にファクス送信していた件だ。

政府は「谷氏個人」の活動として、昭恵氏との関与を否定するが、これはあまりに不自然な解釈だ。谷氏の役割はあくまで「総理公務補助」のための支援。となれば昭恵氏の森友学園への支援も少なくとも「総理夫人の仕事」で純粋な私的行為ではあり得ない。

私的な信条と、「公」の性格を帯びた「総理夫人の仕事」の混同。それは森友学園とのかかわりに限らない。昭恵氏は一五、一六年に富士山麓で開かれた「FUJISAN地球(ちだま) フェスタ”WA”」というイベントでも名誉顧問を務めた。

実行委員長は「日本最古の神社で、富士山麓に栄えた超古代文明の富士王朝の中心」の再建を進める新興宗教の代表だった。

内閣府や総務省などが後援したが、内閣府の担当者は「規定にのっとって審査し、後援をしている」と昭恵氏の影響を否定した。

 

世論調査でも6割 証人喚問求める声

決裁文書の改ざんなど一連の森友学園問題を受け、国民は昭恵氏に厳しい目を向けている。共同通信社が三月三十一日~四月一日に実施した緊急の電話世論調査では、昭恵氏の国会招致が「必要だ」と答えた人は60・7%に上った。

そもそも一四年四月十五日、森友学園前理事長の籠池泰典被告が小学校設置の認可答申に先行して国有地を貸し付けてほしいと要望したのに対し、財務省近畿財務局は断っていた。

だが、改ざん前の財務省決裁文書によれば、その直後、財務局と森友学側が打ち合わせた際、学園側は「昭恵氏が学園を訪れ『いい土地ですから前に進めてください』と言われた」と説明し、籠池被告と昭恵氏が並んで写っている写真を示した。財務局はその後、方針を一転し、売却を前提とした貸し付けに協力すると伝えてきた。

この学園側の昭恵夫人の発言部分について、安倍首相は「妻に確認をいたしました。そのようなことは申し上げていないということでございました」と否定する一方、籠池被告は三月下旬の大阪拘置所での野党議員の面会で「間違いない」と主張している。

さらに籠池被告は一六年三月建設定地のトラブルで財務省と直談判した直後、昭恵氏から「どうなりましたか」と尋ねる電話があったと国交省職員らに説明している音声データも存在する。この籠池被告の発言も首相は否定している。

こうした点の真偽を解明するためにも、昭恵氏の証人喚問が求められている。

((((デスクメモ))))
自衛隊の日報隠蔽(いんぺい)問題で与党も憤りを示している。いわく「官僚はけしからん」。情報隠蔽、改ざんは厚生労働省や財務省でも発覚し、結果「官僚が悪い」なのだが、その怒りっぷりは森友疑惑の責任を官僚に押しつけ、幕引きを図るための芝居くさい。警戒しなくては。(牧) 2018・4・7

(写真)
教育勅語発布40年式典に参加する女生徒たち=1930年10月、皇居前広場で(日本電報通信社撮影)

安倍昭恵氏容と写真に収まる谷査恵子氏=昭恵氏のフェイスブックから

2015年9月5日の安倍昭恵氏のフイスブック。森友学園が、運営する塚本幼稚園で講演したことが記されている。

2014年4月、小学校の建設予定地で撮影したとされ」前理事長の籠池泰典被告(左) 、妻諄子被告(右)と安倍昭恵氏の写真=著述家・菅野完氏提供

カテゴリー: 安倍退陣, 中日東京新聞・特報

18/4/6 第300回四電本社前抗議【瀬戸の風】上牧行動主催者参加

 
瀬戸の風

@lituum さんのtwitterより

四電本社前抗議 今日 4月6日(金)夕方6時から8時頃まで(よくもまぁ)300回目  ポンコツ?でオンボロしかもダメージゾーンの伊方原発3号機を止めた。私たちは止まらない。声を上げるは大切なこと。 

カテゴリー: 関西電力, 上牧行動

3/26-29 もんじゅ廃炉計画に関する中日新聞の報道

もんじゅ廃炉本格化前に意見交換 フランスの関係者と

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018032601001486.html
【中日新聞・社会】2018年3月26日 12時23分

 

日本原子力研究開発機構は26日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉に向けた取り組みが本格化するのを前に、廃炉作業が進むフランスの実証炉「スーパーフェニックス」の関係者をもんじゅに招き、意見交換した。

機構によると、もんじゅと同様に原子炉の冷却材に液体ナトリウムを使用するスーパーフェニックスは1998年に廃炉が決まり、2003年に使用済み核燃料の取り出しを完了、15年にナトリウムの抜き取りを終えた。廃炉作業は28年ごろに終了する予定。

もんじゅは、原子力規制委員会が今月中にも機構の廃炉計画を認可する見通し。

(共同)

意見交換であいさつする、フランス電力のベロニック・ブイイ氏(中央)=26日午前、福井県敦賀市

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もんじゅ廃炉計画、規制委が認可 7月から燃料取り出し

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018032802000262.html
【中日新聞・一面・夕刊】2018年3月28日

 

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原子力規制委員会は二十八日午前、定例会合を開き、日本原子力研究開発機構(原子力機構)が昨年十二月に申請した高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉計画を認可した。廃炉の第一段階として、七月の燃料取り出しに向けた作業が本格化する。だが、燃料交換や保守管理などでトラブルが相次いでおり計画通りに進むか懸念されている。

規制委の会合で更田豊志委員長は「燃料の取り出し作業ではかつてトラブルもあり、洗浄作業は経験数が非常に少ないので、慎重に進めてもらうことが肝要だ」と述べ、監視を続ける必要性を指摘した。

計画では廃炉は二〇四七年度までの三十年間を四段階に区分。二二年度までを第一段階として、もんじゅ内部に五百三十体ある燃料を燃料プールに移し、燃料と接していない二次冷却系のナトリウムを抜き取る。政府は取り出し完了までに燃料などの搬出方法を示す方針だが、受け入れ先確保には難航が予想される。

第二段階以降で、燃料を直接冷やしている一次系ナトリウムの抜き取りや機器の解体を進める。現時点で具体的な計画はできておらず、機構は改めて計画を出す。廃炉費用は政府試算で三千七百億円以上とされ、再利用可能な放射能レベルのものも含めた廃棄物は二万六千七百トンに上る見通し。放射性廃棄物の処分先確保も今後の課題となる。

もんじゅは、使用済み燃料を繰り返し使う「核燃料サイクル」の中核として一兆円近くを投じられたが、トラブルや原子力機構の保守管理ミスが相次ぎ、規制委が一五年十一月、運営主体を変えるよう文部科学相に勧告。受け皿が見つからず、新規制基準への対応などに五千億円以上かかるとして、政府は一六年十二月、廃炉を決めた。

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安全第一廃炉への注文 6月に模擬訓練/詳細な工程報告を/副知事 機構に求める

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018032902000228.html
【中日新聞・福井発】2018年3月29日

 

安全第一廃炉への注文 6月に模擬訓練

藤田穣副知事(左)にもんじゅの廃炉計画の認可を報告する田口康副理事長=28日、県庁で

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詳細な工程報告を

副知事 機構に求める

高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の廃炉計画が認可された二十八日、日本原子力研究開発機構に対し、藤田穣副知事は「廃炉を安全着実に進めてもらいたい」と注文した。渕上隆信敦賀市長は、機構の組織引き締めが大切だとくぎを刺した。 (尾嶋隆宏、米田怜央、鈴木啓太)

機構の田口康副理事長(敦賀事業本部長)が同日夕、県庁を訪れ、藤田副知事に廃炉計画の認可を報告した。四月一日に六十人体制の「敦賀廃止措置実証本部」を設け、六月には燃料取り出しの模擬訓練も行うと説明。「電力会社や原発メーカーから人材支援も受ける」と体制固めへの決意を伝えた。

藤田副知事は「国内初めての作業も多い。実務経験豊かな人材は必要で、メーカーからの派遣を増やすなど継続的に安全体制を強化してほしい」と要望。燃料取り出しを始める七月までに、詳細な作業工程を県に報告するよう求めた。

機構は、過去にもんじゅで事故やトラブルを繰り返し、今年に入っても手順ミスから警報器の故障を招いた。

渕上市長は同日、敦賀市内で開かれた県原子力環境安全管理協議会への出席後、報道陣の取材に「機構は組織を立て直し、安全を第一に進めてもらいたい」と念を押した。

同協議会では、別の委員から、廃炉作業が三十年に及ぶことから「現在の職員がいなくなっていく中で確実に新しい人を指導していけるのか」と人材育成を不安視する声も出ていた。田口副理事長は県庁での面談後、「現場力の向上には特効薬がなく、地道に一つ一つ積み重ねていくしかない」と述べた上で「日本はまだ高速炉開発を進めていくことになっている。廃止措置のプロセス、経験したことが今後の炉の設計に生かされる」と、始動するもんじゅ廃炉プロジェクトの意義も語っていた。

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白木地区存続への挑戦

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018032902000229.html
【中日新聞・福井発】2018年3月29日

もんじゅ(奥)関連以外の仕事の必要性を語る川端覚さん。海が近い土地を生かした事業を模索している=敦賀市で

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高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の廃炉計画が二十八日に認可され、三十年に及ぶ作業が動きだす。存続のために建設を受け入れた小さな集落は、更地になった後も見据えて、新たな道を模索し始めている。 (米田怜央)

「もんじゅ後」見据える 

新たな仕事模索続く

「認可は分かっていた話。廃炉決定からずっと対策を考えている。仕事が減るのは間違いないんだから」。もんじゅのある白木地区の住民が出資して作った会社「白木」の畠準史(はたけとしふみ)社長(34)は厳しい表情で語った。

敦賀市中心部から車で三十分。敦賀半島の先端でかつて半農半漁の生活を続けていた白木地区は、漁業の将来への不安もあり、十五世帯の住民一致で建設を受け入れた。一九八五年に着工。地元に構内の清掃や植栽などの仕事が生まれた。一方で、度重なるもんじゅのトラブルに振り回され続けた。それでも、十五世帯の半数以上が今も関連業種に就いている。「白木」の九割以上の収入がもんじゅ絡みだ。

国は一昨年末、地元に何ら説明することもなく、一方的に廃炉を決めた。廃炉に伴う地域振興として、十年程度の雇用維持や敷地内の試験研究炉整備を挙げたが、畠社長は「具体策がなく、あてにできない」と不信感を隠さない。

近くの敦賀原発1号機や美浜原発1、2号機でも廃炉作業が進み、一部企業には「廃炉ビジネス」参入に向けた動きもある。それにも「技術力を今からつける資金も人手もない。運良く仕事をもらえても、三十年後にもんじゅはない」と未来を描くことはできない。

そんな中、地区は海に面した土地を生かした新しい事業を探り始めた。一つが付加価値の高いアワビの養殖。講習会に参加するため関西まで出向くなど実現性を検証している。十五世帯を維持した集落も、近年は仕事で県外から戻らない跡取りも。高校生の長男が県外への進学を希望しているという川端覚さん(52)は「集落を存続させるためには、外から人を呼び込まなければならないかもしれない。その時のためにも仕事は必要」と新たな挑戦に覚悟を決める。

着工から三十年余り、もんじゅとともに歩んだ。市街地への悪路はきれいに舗装され、トンネルができ、暮らしは便利になった。川端さんは言う。「もんじゅがなければ、今ごろ集落はなかった。でも、いつまでもおんぶに抱っこではいられない。今が変わる時だ」

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もんじゅ廃炉計画認可 7月から作業完了まで30年

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018032902000218.html
【中日新聞・福井発】2018年3月29日

 

原子力規制委員会は二十八日、定例会合を開き、日本原子力研究開発機構(原子力機構)が昨年十二月に申請した高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の廃炉計画を認可した。廃炉の第一段階として、七月の燃料取り出しに向けた作業が本格化する。だが、燃料交換や保守管理などでトラブルが相次いでおり、計画通りに進むかどうか懸念されている。 (中崎裕、鈴木啓太)

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規制委の会合で、更田(ふけた)豊志委員長は「燃料の取り出し作業ではかつてトラブルもあり、洗浄作業は経験数が非常に少ないので、慎重に進めてもらうことが肝要だ」と述べ、監視を続ける必要性を指摘した。

認可された計画では、廃炉は二〇四七年度までの三十年間を四段階に区分。二二年度までを第一段階として、もんじゅ内部に五百三十体ある燃料を燃料プールに移し、燃料と接していない二次冷却系のナトリウムを抜き取る。政府は取り出し完了までに燃料などの搬出方法を示す方針だが、受け入れ先確保には難航が予想される。

第二段階以降で、燃料を直接冷やしている一次系ナトリウムの抜き取りや機器の解体を進める。現時点で具体的な計画はできておらず、原子力機構は改めて計画を出す。

廃炉費用は政府試算で三千七百億円以上とされ、再利用可能な放射能レベルのものも含めた廃棄物は二万六千七百トンに上る見通し。放射性廃棄物の処分先確保も今後の課題となる。

もんじゅは、使用済み燃料を繰り返し使う「核燃料サイクル」の中核として一兆円近くが投じられたが、トラブルや原子力機構の保守管理ミスが相次ぎ、規制委が一五年十一月、運営主体を変えるよう文部科学相に勧告。受け皿が見つからず、東京電力福島第一原発事故を受けた新規制基準への対応などに五千億円以上かかるとして、政府は一六年十二月、廃炉を決めた。

更田委員長は二十八日の会見で、炉心の燃料の取り出し時にナトリウム火災が起きることが「最悪の事態」と指摘。「計画を守ることも重要だが、何よりも周囲に影響が及ぶようなトラブルを起こさないことが重要」と原子力機構に確実な作業を求めた。

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もんじゅ廃炉、安全着実に進めて 副知事が機構に注文

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180329/CK2018032902000029.html
【中日新聞・福井】2018年3月29日

 

高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の廃炉計画が認可された二十八日、日本原子力研究開発機構に対し、藤田穣副知事は「廃炉を安全着実に進めてもらいたい」と注文した。渕上隆信敦賀市長は、機構の組織引き締めが大切だとくぎを刺した。

機構の田口康副理事長(敦賀事業本部長)が同日夕、県庁を訪れ、藤田副知事に廃炉計画の認可を報告した。四月一日に六十人体制の「敦賀廃止措置実証本部」を設け、六月には燃料取り出しの模擬訓練も行うと説明。「電力会社や原発メーカーから人材支援も受ける」と体制固めへの決意を伝えた。

藤田副知事は「国内初めての作業も多い。実務経験豊かな人材は必要で、メーカーからの派遣を増やすなど継続的に安全体制を強化してほしい」と要望。燃料取り出しを始める七月までに、詳細な作業工程を県に報告するよう求めた。

機構は、過去にもんじゅで事故やトラブルを繰り返し、今年に入っても手順ミスから警報器の故障を招いた。渕上市長は同日、敦賀市内で開かれた県原子力環境安全管理協議会への出席後、報道陣の取材に「機構は組織を立て直し、安全を第一に進めてもらいたい」と念を押した。

同協議会では、別の委員から、廃炉作業が三十年に及ぶことから「現在の職員がいなくなっていく中で、確実に新しい人を指導していけるのか」と人材育成を不安視する声も出ていた。

田口副理事長は県庁での面談後、「現場力の向上には特効薬がなく、地道に一つ一つ積み重ねていくしかない」と述べた上で「日本はまだ高速炉開発を進めていくことになっている。廃止措置のプロセス、経験したことが今後の炉の設計に生かされる」と、始動するもんじゅ廃炉プロジェクトの意義も語っていた。

(尾嶋隆宏、米田怜央、鈴木啓太)

カテゴリー: もんじゅ

3/29福島「廃炉」写した150枚 高崎の西沢丞さん、写真集出版【東京新聞・群馬】

https://www.msz.co.jp/book/detail/08684.html
『福島第一 廃炉の記録』 みすず書房

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福島「廃炉」写した150枚 高崎の西沢丞さん、写真集出版

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201803/CK2018032902000170.html
2018年3月29日【東京新聞・群馬】

写真集「福島第一廃炉の記録」を前に話す写真家の西沢丞さん=東京都千代田区で
写真

東京電力福島第一原発で三年以上にわたり事故現場の様子をカメラに収めてきた写真家西沢丞(じょう)さん(50)=高崎市=が、写真集「福島第一 廃炉の記録」(みすず書房、税別三千二百円)を出版した。望遠レンズを使わず、作業員の目線にこだわり続ける。「廃炉作業を引き継いでもらわなければいけない次世代に伝えたい」と思いは熱い。 (増井のぞみ)

表紙を飾ったのは、水素爆発で屋根が吹き飛んだ3号機建屋の入り口の写真。右下には、顔全体を覆うマスクと白い防護服姿の作業員が、放射線の被ばくを抑える重さ十キロのベストを着ようとしている。「作業員の息づかいを伝えたかった」と、西沢さんは語る。

二〇一一年の事故直後から、福島第一の様子を記録したいと東電にメールを送った。東電が公開する写真が不鮮明で傾いたものが多いのが気になっていたからだ。東電に企画書を出し、交渉を重ねて、一四年七月に撮影を委託された。

撮影時には、作業員の置かれた過酷な状況も体感した。一五年九月、敷地内の地下トンネルに汚染水がたまるのを防ぐ工事現場。頭から足の先まで防護服をまとった作業員のあごからは、汗がしたたり落ちた。カメラを向けた自身も同じ格好で、「すごく大変だった」。

一六年以降は構内の除染が進み、作業員は軽装になった。約百五十枚を収めた写真集をめくるごとに、現場が少しずつ落ち着いてきているのが読み取れる。

四十年はかかるとされる廃炉。その日が来た時、西沢さんは「つえを突いてでも、撮りに行きたい」と笑った。

カテゴリー: ちたりた | タグ:

3/23九電、玄海3号機を再稼働 離島避難課題【東京新聞・社会】

九電、玄海3号機を再稼働 離島避難課題

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032390135323.html
2018年3月23日 13時53分【東京新聞・社会】

 

九州電力は二十三日、玄海原発3号機(佐賀県)を七年三カ月ぶりに再稼働させた。周辺では、三十キロ圏内にある四市が再稼働に反対を表明。さらに、本土との間を橋で結ばれていない十七の離島に一万九千人が暮らす。重大事故時の避難に課題を残したままの再稼働となった。

東京電力福島第一原発事故後に策定された新規制基準に適合した原発の再稼働は、五原発七基目。新基準に適合した玄海4号機も五月に再稼働する予定。

玄海3、4号機は昨年一月に原子力規制委員会の審査で新基準に適合。同年四月までに、佐賀県と原発が立地する玄海町が再稼働に同意した。しかし、三十キロ圏内にある佐賀、長崎、福岡の三県の八市町のうち、佐賀県伊万里市と長崎県の壱岐、松浦、平戸の三市が再稼働に反対している。

福島事故後、三十キロ圏内の自治体には事故時の避難計画策定が義務付けられた。玄海の圏内人口は二十六万人。離島が二十あり、そのうち十七島は本土と結ぶ橋がなく、住民は一万九千人に上る。ほかに橋一本で本土とつながる島が四つあり、約七千人が暮らす。

再稼働に反対する長崎の三市は離島が多く、避難計画の実効性に不安を抱える。離島からの避難は船やヘリコプターを使うが、荒天時は使えない。離島で人口最多の一万五千人が住む壱岐島(壱岐市)では、島北部に避難する計画。風向きによっては放射性物質が北上し、全島民避難の事態もあり得る。全島民が本土に避難するためには、船七隻で五日半もかかる計算だ。

本土との間に橋がある島では車で避難するが、ほとんどが一本道。福島事故が証明したように渋滞は必至で、想定以上の時間がかかる。

◆電力余りでも再稼働次々

九州電力玄海3号機が再稼働し、運転中の原発は西日本にある四原発五基となった。十四日には関西電力大飯3号機(福井県)が再稼働したばかり。五月には、玄海4号機と大飯4号機が運転を再開する。太陽光など再生可能エネルギーの普及と節電意識の高まりもあり、電力は余り気味。それでも政府と電力会社は原発再稼働を推し進めている。

再稼働のためには、原子力規制委員会の審査を受けて、原発の新規制基準に適合しなければならない。これまでに規制委は七原発十四基を適合と判断。このうち関西電力が三原発七基と半数を占めている。

再稼働に歯止めをかけることができるのは、今のところ原発の立地自治体の首長と司法の判断だ。

東京電力柏崎刈羽6、7号機(新潟県)は新基準に適合したが、県知事が慎重姿勢。再稼働に必要な地元同意の見通しがない。

また、再稼働後に定期検査で停止していた四国電力伊方3号機(愛媛県)は昨年十二月、広島高裁から九月末までの期限付きで運転禁止の仮処分命令を受けた。異議が認められない限り、期限内の再稼働はない。

大飯3、4号機には、福井地裁が運転停止を命じる判決を出したが、確定していないため効力が生じていない。控訴審は結審しており、判決の行方が注目されている。 (小川慎一)

<玄海原発> 佐賀県玄海町にある九州電力の加圧水型軽水炉。1号機は1975年、2号機は81年、3号機は94年、4号機は97年に運転を始めた。3号機は2009年にウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使ったプルサーマル発電を日本で初めて開始。2、3号機は東日本大震災前に定期検査で停止。1、4号機も11年12月に定期検査で停止。運転開始後40年が経過した1号機は15年4月に運転を終え、九電が廃炉を決めた。

(東京新聞)

九州電力玄海原発3号機(右)と4号機=23日午前

カテゴリー: 再稼働

3/23ネックは佐賀の避難路 「平時」を前提、改良なく 玄海原発再稼働、松浦ルポ 記者:福田章【西日本新聞】

ネックは佐賀の避難路 「平時」を前提、改良なく 玄海原発再稼働、松浦ルポ 記者:福田章

http://qbiz.jp/article/130305/1/
2018年03月23日 03時00分 更新【西日本新聞】

 

急カーブになっている佐賀県道筒井万賀里川線の「大浦入口」バス停付近

長崎県内では玄海原発(佐賀県玄海町)に最も近い松浦市。深刻な事故で避難が必要となったとき、市民が不安視する場所は県外にもある。原発から約8キロと特に近い鷹島町民の避難路に想定される佐賀県道342号筒井万賀里川(まがりかわ)線(唐津市、伊万里市)。何が危ないのか、4・14キロの道のりを車で走ってみた。

松浦市の避難計画では、市民の一時避難場所は波佐見町などに設定されている。鷹島から避難する場合、いったん原発に近づく形で鷹島肥前大橋を渡り、唐津市に入る。遠回りとなる国道204号をショートカットするため、南下するルートが「筒井万賀里川線」。陸路で波佐見に向かうには地形的に唐津や伊万里を通るしかない。

唐津市民らが日常的に使い、通学路でもある同線は中央線のない狭い道路で起伏や急なカーブも多い。「避難」とは関係なく以前から危険性が指摘されていた。松浦市も改良を求めてきたが、ほとんど進んでいない。

記者は4年余り、取材で松浦市中心部と鷹島を往復するのに同線を利用してきた。雨天の今月19日。鷹島から大橋を渡って東へ約15分。国道204号の万賀里川信号を右折し、同線を南下する。間もなく右手に黒仁田溜(くろにただめ)というため池がある。そのまま進むと、左に大きく曲がるカーブに差し掛かった。

松浦市が求める同線の改良要望箇所を示した地図を見る。要望はカーブや起伏の緩和、道路拡幅という内容ばかり。中でも、「大浦入口」バス停があるカーブは、要望10カ所でも優先順位1位の地点。狭く急カーブで対向車が見えにくく、普段でも危ないと感じる。非常時、われ先に避難しようとこの道に鷹島、唐津双方から車やバスが合流し、渋滞にはまり、気が焦る−。この時点でも原発からまだ十数キロ。そんな場面を想像すると、ぞっとする。

カーブを抜けしばらく走れば直線道路となり、右手には「いろは島」が織りなす多島海の眺め、左手は緑に映える石州瓦の家々が続く。鷹島から約30分で同線の終点にたどり着いた。だが想像とはいえ「避難」として走ると、見慣れた美しい風景は目に入らず、時間も長く感じた。

記者が走ったのは平日午後で、車は少なかった。こうした“平時”を前提にしているためか、地元の要望への佐賀県の回答は「現状の利用実態を考えると抜本的な改良は難しい」というものにとどまる。

道路改良を巡り、昨年10月、唐津市肥前町の住民や同市議、佐賀県議らの「整備促進期成会」が発足。松浦市側から唯一、名を連ねる鷹島区長会の梶村寿登会長(62)は「島民は不安にさらされている。長崎県が避難路に指定していながら改良が進まないのはおかしい。国が原発を推進しているのだから、国に直接要望できるよう、国道に格上げしてもらいたい」としびれを切らす。

唐津市肥前町切木(きりご)地区に住む期成会の川添政徳会長(64)の「松浦市議や長崎の県議も会に入り、一緒になって国に物申してもらいたい」との声は、県境とは関係ない避難の現場を走ると、切実さが増して聞こえる。

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