7/20高浜差し止め申請、関電が却下求める 福井地裁第1回審尋【中日新聞プラス】

敦賀支部に仮処分を申し立てたはずなのに、福井地裁本庁に回されたというので話題になっていた昨日の裁判。
代理人の弁護士を立てずに仮処分の申し立てをなさっているというのも記事に書いてほしいものです。

次回は十月十三日(金)とのこと。

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高浜差し止め申請、関電が却下求める 福井地裁第1回審尋

2017/7/20【中日新聞プラス】
http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=474582&comment_sub_id=0&category_id=113&from=news&category_list=113

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを県内の住民二人が求めた仮処分申し立ての第一回審尋が十九日、福井地裁であり、関電は申し立ての却下を求めた。次回は十月十三日。

審尋は非公開。住民側の「深刻な事故が起きると人格権が侵害される」との主張に、関電は答弁書で「3、4号機は原子力規制委員会による新規制基準に適合しており、地震への安全性を確保している」と反論した。

審尋後の記者会見で、申し立てをした同県坂井市の松田正さん(六八)は「原発は避難計画を作らねばならない発電設備であり、危険を内包している」と主張。同県敦賀市議の今大地-こんだいじ-晴美さん(六六)は「原発が北朝鮮のミサイルに狙われたら、想像を絶する悲惨なことになる」と不安を訴えた。

3、4号機を巡っては、大阪高裁が三月、運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分を取り消す決定をした。4号機は六月から、3号機は今月から、それぞれ営業運転に移行している。

カテゴリー: じーじ, 関西電力, 裁判

明日7月19日(水)午後3時半から福井地裁本庁で、松田さんの高浜原発 差し止め申請 第1回審尋【毎日新聞・フクナワ】

明日、上牧行動主催者のターシャ夫人は松田さんの高浜3・4号機運転差止め仮処分の裁判へ福井地裁まで応援に行かれるようです。
せっかく敦賀支部で申し立てをしたのに、福井本庁に回されたとのこと。なんでやねん?
あそこはまだ林潤ヒラメ裁判長がいるんでしょう。
5月の金曜デモで福井県庁前で「はやしじゅん裁判長ヤーメロ」というコールを覚えてますから。
福井地裁で午後3時半からとしたら、記者会見含めてかなり遅い時間になるのでしょうね。暑いしターシャ夫人が大丈夫か心配です。
弁護士を立てていないというのがすごいです。

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高浜原発 差し止め申請 第1回審尋 来月19日に /福井

【毎日新聞】2017年6月6日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20170606/ddl/k18/040/360000c
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関西電力高浜原発3、4号機(高浜町)の運転差し止めを求めて県内の住民2人が申し立てた仮処分について、福井地裁は当事者双方の意見を聞く第1回審尋の期日を7月19日午後3時半と決めた。決定は今月2日付。【近藤諭】

 

高浜仮処分審尋、福井地裁本庁へ 敦賀支部から回付

2017年6月2日 09:59【フクナワ】
http://fukunawa.com/fukui/26566.html

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを求め、福井県内の住民2人が福井地裁敦賀支部に申し立てていた仮処分について、審尋は同地裁本庁で行われることが1日、原告、関電双方への取材で分かった。

福井地裁から「敦賀支部から本庁へ回付した」と連絡があった。審尋は裁判官3人の合議体で行われる。

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明日です! 7/16(日)海勢頭 豊”命のライブ”at上牧本澄寺(大阪府高槻市)-辺野古新基地は作らせない!産廃焼却炉問題に揺れる地元高槻で沖縄の実感を語り、歌う!

7/16(日)海勢頭豊”命のライブ”at上牧本澄寺

13:30開場
14:00開演~16:00終演
本澄寺本堂 高槻市上牧町2-6-31
(阪急京都線上牧駅から南へ徒歩7分)

海勢頭 豊
沖縄戦の実相を描いた「GAMA月桃の花」の音楽監督であり、ジュゴン保護キャンペーンセンターの共同代表 県民集会の最後に沖縄戦没者への鎮魂歌「月桃」を歌った 本澄寺でのライブは18回目となる

他に 海勢頭愛 島田路沙

前売りチケット(当日は500円増)
一般 1500円  障がい者 1000円
シルバー1000円  高校生以下500円

主催:日蓮宗上牧本澄寺・三好達治記念館
住職 三好龍孝 高槻市上牧町2-6-31  電話072-669-1897 FAX669-1899
共催:映画GAMA.MABUI上映高槻・島本実行委員会
時枝 功 電話・FAX072-692-0223 携帯090-1023-6809  hsnk@tcn.zaq.ne.jp

産廃焼却炉計画と辺野古米軍基地問題

                             本澄寺住職 三好龍孝

 

昨年暮れに、本澄寺から300mの距離に「産業廃棄物の焼却炉を建設する」と事業者が自治会に告知し、正月から地元で「反対の火の手」が上がりました。焼却炉から出る有害物質で、先祖伝来の「命の」農地が台無しにされる怒りです。市役所も「……法律に適合し、地元の合意は不要」と言うのですから、背筋の寒くなるのを覚えました。

駅前の署名・説明会の要求・市役所の手続き進行状況の確認・対策協議会の立上げ・焼却炉の勉強会・市議会各会派への働きかけ・専門家の講演会・街頭パレード・地域環境フェスタと、10万目標の署名活動の中で様々な人が行動しました。そして焼却炉を建てさせない市条例制定活動の中で、事業者が「断念」を市長に言いましたが、活動は継続中です。

反対運動は「営業妨害・名誉棄損で民事並びに刑事告訴する」と事業者は大阪の法律事務所から警告してきました。本澄寺住職は40年前から反原発で、2008年からは『原子力行政を問い直す宗教者の会』の世話人です。フクシマ以降は本澄寺内に高槻市民放射能測定所を置き、命の立場で食品の放射能測定をしています。その講演会チラシを、東京の法律事務所が同じく「営業妨害・名誉棄損で民事並びに刑事告訴する」 と警告して来ました。

脱原発弁護団全国連絡会の共同代表で、『原発と日本』『日本と再生』の映画二作の監督でもあるK弁護士が所長の東京のS法律事務所からです。映画二作の問合せ先も同法律事務所内にあり、二作目の企画・監修のI氏は主にエネルギー問題で、脱原発を捉え、わが地元のT衆議院議員とフクシマ以降ともに活動の仲です。私は「命の」見解で別の立場です。

東京・金沢・福井の三度の集会で所長のK弁護士を見つけて抗議しましたが、「 (配下の弁護士の仕事に)介入しない」と逃げました。「謝罪文」を出せ、「反原発運動と本件焼却所反対運動を……混同した形の運動を行わないことの確約」を「本日(4月26日)午後5時までに」返答しなければ、「刑事告訴するとともに、損害賠償を求める旨の民事訴訟を提起する準備に着手します」という警告が、K所長の事務所から来ていたからです。

産廃焼却炉も原発も同じ環境汚染問題であり、福島現地では放射能汚染廃棄物が焼却炉・木質バイオマス発電炉で燃やされる放射能の二次汚染が問題にされています。また私達一般人を犯罪者集団扱いするのは、国会での『共謀罪』の先取りでしょう。そして沖縄では、辺野古米軍基地を民意に従って県の承認権限で建設阻止しようとしている翁長知事が、国から刑事告訴されるであろう状況があります。私達もいつ告訴されるか解りません

本澄寺では、戦後50年の沖縄県民映画『GAMA月桃の花』の上映運動以来、20年にわたり沖縄の催しを毎年続けてきました。今年は産廃焼却炉問題により、地元は沖縄に近いような相似の恐怖感の中にあります。20年継続の成果で、やっと沖縄の実体験に少し近づき得たのでしょうか。宗教で言えば、キリスト教の「汝の敵を愛せj であり、日蓮宗・法華経の「提婆達多善知識故(最大悪人のダイバダッタの故に、お釈迦様は悟りを得た)」です。

きっかけの事業者に…感謝し…、海勢頭豊コンサートで地元と沖縄に平和を祈って。合掌

カテゴリー: 講演会, 沖縄, 上牧産業廃棄物焼却場問題, 上牧行動

7/15戦争と原発 考えて 映画「ソ満国境15歳の夏」8月上映【東京新聞・栃木】

今日から三連休の「こんな人たち」は多いと思うが、私は既に冷房病で6月も7月も三連休で休んでいるし、別に羨ましくない。
映画館なんて寒いわうるさいわ眩しいわ臭いわで行きたくない(オープンしたての高槻駅前の平和堂の映画館が臭くて気持ち悪くなったことあり)。

http://15歳の夏.com/

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戦争と原発 考えて 映画「ソ満国境15歳の夏」8月上映

2017年7月15日【東京新聞・栃木】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201707/CK2017071502000170.html

映画のポスターを手に、来場を呼び掛ける「上映する会」のメンバーら=宇都宮市で
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宇都宮市の市民団体が八月四日、映画「ソ満国境十五歳の夏」(松島哲也監督、二〇一五年)の上映会を市内で開く。一九四五年八月、ソ連参戦による旧満州の混乱で国境に置き去りにされた当時の中学生たちの苦難を、東京電力福島第一原発事故の影響に苦しむ現代の福島の中学生たちが知るという物語。主催者は「戦争や原発のことを考えるきっかけになれば」と期待している。 (北浜修)

敗戦の夏、旧満州で十五歳の中学生だった田原和夫さんの原作を映画化した。一二年にクランクイン、中国ロケなども含め一五年に完成。自主上映会など全国各地で公開されている。

今回の上映会は、市民有志でつくる「上映する会」が主催する。同会によると、宇都宮市では初上映。

作品では、原発事故で仮設住宅へ避難する中学生たちが、放送部の活動で中国東北部の小さな村を訪れる。村の長老から、ソ満国境に取り残された当時の中学生百二十人が直面した過酷な体験を聞き、七十年前に思いをはせる。九十四分。

主な出演者は、長老役に田中泯(みん)さん。福島で除染作業する男性役に、本作が遺作となった夏八木勲さん。

福島県に接する栃木県も原発事故の影響を受け、指定廃棄物の処分の問題は現在進行形だ。宇都宮市は四五年七月十二日、米軍の空襲で六百人以上が亡くなっている。同会事務局の伊藤義昭さん(69)は「この映画を栃木の人々にも広く知ってほしい。映画を通して、歴史に向き合い、また現代の日本にいま起きている原発事故のことを考えてもらえれば」と話す。

上映会は、宇都宮市若草のとちぎ福祉プラザで開かれる。午前十時半、午後二時半、午後六時半からの三回。入場料は一般が前売り千百円(当日千三百円)、高校生以下が前売り、当日ともに八百円。前売り券は市内のプレイガイドなどで買える。

問い合わせは、伊藤さん=電090(5493)3118=へ。

カテゴリー: ちたりた

7/14東電会長、汚染処理水の放出言及 福島第一から海に/福島の漁業関係者ら反発/吉野復興相、汚染処理水の海洋放出に反対 「漁業に風評被害」【東京新聞】

いつかするだろうと思っていたけれど、それが今なの?ヤケッパチの安倍政権のせいかしら。

トリチウムは全く水みたいだからその毒性だけを消すことなんてできゃしない。
もう、お魚が食べられなくなる。私の場合は思っただけで胃袋が受け付けられなくなるから。

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東電会長、汚染処理水の放出言及 福島第一から海に

2017年7月14日 朝刊【東京新聞・経済】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201707/CK2017071402000135.html

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東京電力福島第一原発で高濃度汚染水を浄化した後に残る放射性物質を含んだ処理水を巡り、同社の川村隆会長が報道各社のインタビューで「(東電として)判断はもうしている」と述べ、海に放出する方針を明言した。処理水はトリチウムを含み、第一原発敷地内のタンクに大量に保管されているが、風評被害を懸念する地元の漁業関係者らが海への放出に反対している。

東電の経営トップが公式の場で海洋放出に言及するのは初めて。トリチウム水については、有識者による政府の小委員会が現在、海洋放出を含めた処分方法を絞り込む議論を続けており、川村氏の発言は波紋を広げそうだ。

一方で原子力規制委員会の田中俊一委員長はこれまで東電に海洋放出を求めており、川村氏は「大変助かる。委員長と同じ意見だ」とも語った。

第一原発1~3号機では、事故で溶け落ちた核燃料を冷やすために原子炉圧力容器に注水を継続、この水が高濃度汚染水となっている。浄化設備で放射性物質を取り除いているが、トリチウムは通常の水と分離が難しく除去できない。

運転中の原発などでは、法令基準以下に薄めて海に放出しているが、第一原発では敷地内のタンクに保管している。保管量は増え続け、七月六日現在、約七十七万七千トンで、タンク数は約五百八十基に上る。廃炉作業への影響を懸念し処分を求める規制委に対し、東電はこれまで政府の小委員会や経済産業省との議論を踏まえる必要があり、単独では方針を決められないとしてきた。

インタビューで川村氏は「国の委員会の結論を待って次の展開をすることは致し方ない」と話し、実際の放出は政府の決定を待つ考えを示した。また「国というか県というか、いろんな方が支援していただかないとがんばりきれない」とも述べ、放出に当たり福島県の理解を求めた。

<トリチウム> 弱いベータ線を出す放射性物質で、水素の放射性同位体。半減期は12.3年で、人体への影響は小さいとされる。三重水素とも呼ばれ、自然界に存在するほか、原子炉内の核分裂などによっても生じる。水と性質が似ており、東京電力福島第一原発で汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)でも除去できない。通常の原発では希釈した上で海に放出している。

 福島の漁業関係者ら反発

東京電力福島一原発でたまり続けている放射性物質トリチウムを含む水の処分方法について、同社の川村隆会長が「(海洋放出の)判断はもうしている」と発言したことを受け、福島県内の関係者からは「新たな風評被害を生む」「なぜこのタイミングで」と、反発や困惑の声が上がった。

県漁業協同組合連合会は同県沖で海域と魚種を絞った試験操業を実施し、放射性物質の濃度を検査した上で出荷している。当初は三種だった魚種は約百六十種に増えたが、風評は根強い。第一原発が立地する同県双葉町と大熊町を含む相馬双葉漁協の立谷寛治組合長は「海洋放出は新たな風評を生み、これまでの努力が無に帰する」と非難し「東電から地元に何の説明もなく、納得できない。遺憾だ」と語気を強めた。

県原子力安全対策課の菅野信志課長は国が小委員会を開き、選択肢を検討している段階だと指摘。「これまでの議論を全く無視している。なぜこのタイミングでこのような発言が出るのか理解できない」と不信感をあらわにした。

 

吉野復興相、汚染処理水の海洋放出に反対 「漁業に風評被害」

2017年7月14日 夕刊【東京新聞・政治】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201707/CK2017071402000255.html

東京電力福島第一原発で高濃度汚染水を浄化した後に残る放射性物質を含んだ処理水の海洋放出について、吉野正芳復興相は十四日の記者会見で、濃度に関係なく反対する意向を示した。「風評被害が必ず発生する。漁業者をこれ以上追い詰めないでほしい」と理由を述べた。

処理水の処分方法は有識者らによる政府の小委員会が検討を続けているが、東電の川村隆会長は報道各社のインタビューに放出の方針を明言。

吉野氏は第一原発が立地する福島県双葉郡を含む衆院福島5区の選出で、復興相は直接の所管ではないが、閣僚が反対を表明したことで今後の議論に影響を与える可能性もある。

カテゴリー: 放射能汚染 | タグ:

7/14「共謀罪」廃止へ決意のブラウス 「反対」まとい街を行く【東京新聞・社会・夕刊】

なんて素敵なブラウスなんだろう!流行るといいのに。
「たったひとり」でというなら「共謀罪」適用されるはずない。
まるで、第2火曜日の夕方関電本店前で反原発の抗議行動をなさっている上牧行動主催者の旦那様のよう。
都市クリエイトの産廃焼却炉問題で3/11に脳溢血で倒れられた上牧行動主催者夫人の体調を鑑みて、月一回の第4火曜日だけとなったので、第2火はたった一人の上牧行動(本店前)とのこと。
成熟した文化社会なら、こんなブラウスを着て歩く「こんな人たち」ばかりになると思う。

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「共謀罪」廃止へ決意のブラウス 「反対」まとい街を行く

【東京新聞・社会】2017年7月14日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071402000251.html

「反対!共謀罪」と手書きしたブラウス=横浜市中区で
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犯罪の合意を処罰する「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法に反対する気持ちは変わらない-。本紙読者で、横浜市栄区のフリーライターいのうえせつこさん(78)は、そんな思いから、共謀罪に反対する意思を手書きしたブラウスを着て街を歩いている。十一日に法が施行された後も、見知らぬ人から「頑張っていますね」と応援の声を掛けられた。制度に対する懸念の空気を肌で感じている。 (梅野光春)

法施行翌日の十二日、メッセージ入りのブラウスを着たいのうえさんが、神奈川県鎌倉市のJR大船駅前でバスを待っていると、見知らぬ男性が「頑張っていますね、運動に参加しているんですか」と話し掛けてきた。「私一人だけです。自分で書いたんですよ」と答えて、ちょうど来たバスに乗り込んだ。

「戦時中の監視社会がまたやってくるのかと思うと恐ろしくて」。法施行を一週間後に控えた今月四日、いのうえさんは、白無地の新品のブラウスの背中に、緑色の布用絵の具で「反対! 共謀罪」と記した。翌日もう一着作り、ほぼ毎日、外出時に着ている。

五日に鎌倉市の仕事場近くを歩いていると、通り掛かりの女性が自転車を止めた。「最近体調が悪く、共謀罪の抗議活動をしたくても国会前に行けない。あなたのように頑張る人を見るとカンパしたくなる」。そう言うと財布から百円玉を五つ取り出し、いのうえさんに握らせた。

同日夜、同じ服装で横浜市内の講演会を聞きに行くと、参加した男性に「勇気ありますね」と声を掛けられた。帰りの地下鉄では乗り合わせた女性に笑顔で「すてきです」と言われた。十一日の法施行後も「反対の意思表示はする」と着用を続けている。

いのうえさんは、戦争と女性の関わりや児童虐待などをテーマにした著作や講演で活躍してきた。「治安維持法のように、国家権力を強化させるのではないか。戦争への道につながるのが怖い」と話す。

それを防ぐ行動は一人でもできるはず-と始めたのがメッセージ入りブラウス着用だった。

「街で見かけてくれた人が、家族に話すかもしれない。友達にメールするかもしれない。それで共謀罪の恐ろしさを考えるきっかけになれば」

たった一人の活動でも、共謀罪を廃止に導くうねりにつながるかもしれない。「カンパや激励…。世の中捨てたものではないですね」。少しずつ手応えを感じつつ、きょうも街へ出る。

カテゴリー: 共謀罪

市民のための自由なラジオ(2017/7/​13) 祝島の苦難と奇跡、35年間原発を作らせな​かった人々の生き様に学べ、山秋真さんのお​話&今中先生 核は社会正義にかなうものかを裁判所は判断​せよ!

永岡です、市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第68回、今週はおしどりマコさんケンさんの司会で自由な隅田川スタジオから放送されました。おしどりのラジオアクティブです。今週はFMたるみずを聞きました。

この回は7/2に収録、都議選の日&半夏生の日で、過去からのタイムカプセルみたいだと言われました。

今週のゲストはノンフィクションライターの山秋真さん、山口県の上関原発の建設を35年拒否し続けられた祝島の住民の皆さんを継続的に取材されており、その報告です。

なお、安倍政権のムチャクチャについて、報道するラジオの案内の平野幸夫さんのブログ記事がありました。
http://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12292214216.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog– –hirano-yukio_12292214216

山秋さん、祝島を取材されて、祝島はマコさんも原発のことを勉強するまで知らなかったというもので、山秋さん、ニュースが少なかったと言われて、祝島は山口県の3000人の町、島の人口は400人、周囲12kmに家が密集して徒歩で各地にいけるものであり、満員電車に首都圏に乗ったら、祝島はそれ2つ分と言われて、山口県の先、四国も見えて、本州、九州、四国の、交通の要所で万葉集にも出て、祝島の意味、上関原発は建設予定地になったのは、1982年、35年前に指定されて、漁協の組合長が原発OK→組合員によりリコール、それ以来核に、漁協も、祝島の島民も9割が核に島ぐるみで反対して、祝島島民の原発反対の会は35年、世代交代しつつ反対し続けて、若いころからずっと反対、都会に行った人がUターンしてこちらに来て反対している人もあり、核に反対している漁協は祝島のみ、祝島の方が反対して、原発はできず、原発を作るには漁業補償が必要で、周囲に8つの漁協があり、祝島以外は原発に賛成しても、祝島の反対で建設はおろか、調査もできず、原子力マフィアは祝島を外して原発を建てられるように、技術が進化して祝島のところは関係ないとするものの、祝島と上関原発は目の前で、もちろん対象から外すことはできず、予定地の田ノ浦から祝島は海で3.7km=隣接しており、マコさんも余裕で泳げると言われて、そして、核に賛成している祝島の1割の方をマコさん気遣われて、山秋さん、当初は国策、今よりひどく、国策に反対意見を言うのは大変であり、冠婚葬祭すら支障が出て、親戚、親兄弟の葬儀に行きづらい!始末で、容易に大変なことがあり、その中であの人は変わったと言われるのも大変で、小さい島で人間関係が切り裂かれるのは人権侵害とマコさん言われて、ケンさん島民に責任はないと言われて、山秋さん、3・11以降、計画はなくなることはないものの、工事は中断して、しかし第2次ASS政権になり、漁業保証金を本当に要らないのかと強硬にさせられて、島の人間関係が切り裂かれて、漁業保証金を受け取る=原発建設に同意と見なされて、祝島のことはアーサー・ビナードさんから聞いて、マコさんお金を取って原発に反対したらと言ったら、アーサーさんに、受け取ったら原発容認と言われて、山秋さん、保証金の契約書に、核の建設に同意と書いてあり、同意金が無理やり振り込まれることもあるとアーサーさん言われて、山秋さん、原発には土地が要り、銀行口座に
無断で振り込み、それを知らず使ってしまい、その結果核に反対できなくなった人もあり、反対→賛成には様々なパターンがあるが、部外者に想像できない事情もあり、マコさんは山秋さんの紹介で祝島を取材されて、毎週月曜日にデモ、島の女性が自分たちの思いを言うためのデモ、デモ申請しろと警察に言われて、自然発生的なデモ、女性たちのデモと、反対住民のデモと、週に2回デモ、1時間半多数の人たちがゆっくり歩き、それが、ある時から週に1回、1200回続くデモでギネスに申請できるほど、今登録されているのは韓国の慰安婦問題の水曜デモ、どちらも抗議対照が日本政府であり、ケンさん、日本政府が一番たくさんデモをされて政府と申請されると言われて(笑)、マコさん、35年核に反対して、マコさんも福島の佐藤元知事、福島原発を止めたら大変な目にあい、知事抹殺の映画も作られて、森友学園問題、加計学園問題、政権に楯突くとムチャクチャにされるもので、35年反対するのは大変であり、山秋さん、沖縄の基地問題を取材される先生と話して、祝島の反対はすごいと言われて、マコさん、祝島はなぜこんな強硬に一致して反対するのか、その理由がわかったら全国で出来ると思うと、「現地の方は自分の頭で考えて行動するから」、と言われて、マコさん、原発、学会の取材で、自分で考えること、自分で調べて知るべきことを、誰かを信じることにすり替えられて、あの人の言うことは信じる、政府の言うことなら信じる、とすり替えられたと言われて、自分の頭で考える大切さを語られて、祝島の皆さんは健康で、反対するので消耗するものの、漁業保証金を巡り皆さん消耗して、いやな思考になり、体の血液が大変で、祝島の皆さんが何を守ろうとしているのか、現地に行くと、体力的には疲れるが、自然のある場所で、山秋さん行かれて自然の世界を知り、自然とともに生きると、自然の力で何度でも回復できるものと言われて、マコさん、自然を感じる力が大切。
(永岡注:日本の教育では、自分の頭で考えて行動することを教えず、より強いもの、エライものに服従することを教えるから、原子力マフィアには好都合であり、また森友学園問題、加計学園問題でもそれはわかるでしょう)

山秋さん、嘘を見抜く力がすごい、原発計画が持ち上がり、金をやるから建てさせろ=こんなうまい話はない、騙されない人たちであり、脱原発の方が祝島に来て、いいことしか言わないのは原発を作る時と言われて、裁判もあり、SLAPP訴訟、3・11以降の、原発反対への嫌がらせ訴訟、権力、大企業が弱いものを恫喝する訴訟で、余裕のあるものが市民団体、個人にとても払えないお金を請求&裁判には無数の労力、次官(時間)が必要で、個人だと弁護士を雇うのも大変であり、市民運動をする人の恫喝にも使えて、祝島のSLAPPは、原発反対の4人を対象にして、原発のための埋め立て工事、埋め立て反対の祝島の方、全国からの市民の声に、工事を妨害されたと、中国電力が4人に4800万のSLAPP訴訟を起こし、マコさんも取材されて、4800万に根拠がなく、3900万になり、最後は中国電力が昨年訴えを取り下げて、昨年夏に住民の勝訴になり、6年半裁判で、訴えられた皆さんは大変であり、委縮して声を上げなくなると原子力マフィアは思ったが、この4人の方はさらに発奮して、これはマコさんケンさんの励みもあり、上関原発の反対、福島原発事故で、上関原発は止まると油断してしまい、これで原発は危ないと全国民が知ったと思ったが、また最近上関原発建設が動き出したとマコさん言われて、山秋さん、SLAPP訴訟の撤回のあと、知事が昨年夏に埋め立てを許可→6月に予定地に追加ボーリング調査、漁業補償金を受け取れと、今年春から強硬になり、島の方が要らないと、漁協の定款などを読んで、これで断り続けても、原子力マフィアは抜け道を探す、悪徳詐欺と同じ、言っていないことを言ったとされる、議事録なしで、手続き軽視で、漁師さんたちに原発建設を迫り、漁師さんたちは大変、現地のテレビは報道しても、隣の広島では知られず、ましてや東京では知られず、県知事が追加ボーリング調査、3・11以降原発は止まっても、ここ最近の再稼働への原子力マフィアの勢いはえげつないものがある。

マコさん、福島第1原発が事故、全国に散った福島の方が、第2原発の廃炉を求めて、福島の県議会が廃炉を4回議決しても、第2原発はまだ東電が廃炉にせず、東電は国の動向を見て判断すると言い、マコさん、第2原発が廃炉にならなければ、日本中の原発の廃炉は困難であり、その中で祝島で強硬に建設計画はひどく、放置したらダメであり、県境で放射能は止まらず、上関原発で事故なら、瀬戸内は閉鎖的で大変なものになる。

瀬戸内の原発は伊方原発があり、マコさんは再稼働は要らないと思われて、35年間原発を作りたい理由は何かといわれて、核でないと儲からないのか?

山秋さん、祝島のここを知ってほしい、食べ物はおいしく、ひじきを祝島の風で干して、自然のたまもの、食べて応援はこれを言い、祝島の産物をぜひ食べてほしいと言われて、祝島のびわ茶を飲むべきとマコさん締めくくられました。

祝島の産物のネット通販は、
http://www5d.biglobe.ne.jp/~jf-iwai/itiba.htm
で買えます。以上、山秋さんのお話でした。

LIGHT UP!ジャーナルは、今回は大阪のスタジオから、新聞うずみ火の矢野宏さんが今中哲二先生に聞かれた内容です。

今回の今中先生のお話、玄海原発再稼働、九州電力の玄海原発差止請求が却下されて、今中先生判決を見たら、科学的に安全と裁判所が言うが、技術的な話、基準を満たす=基準に問題&基準以上のことは起きないのか、新規制基準はこれで安全と田中氏も言うもので、今中先生は裁判所に判断すべきは核が社会的正義に反しないのか、原発とテロ、地震、北朝鮮から攻撃されるというが、日本海側にあれだけ原発があり、原発の稼働が社会的な正義なのか?
(永岡注:私が大学で原発反対を言っていた30数年前から、自民党はソ連が攻めてきたら大変だと、馬鹿の一つ覚えのように言っていたのですが、しかし福井の原発銀座、柏崎刈羽など日本海側に無数の原発を作って国防もなく、当時も自民党はソ連が本当に攻撃してくるとは思っていなかった証拠で、そして今も北朝鮮の脅威と言いつつ、本当は日本に手出ししないと思っているはずです)

さらに、事故で配管が破損して重大な事故になる危惧、どこから傷、施工ミスはあり得て、韓国の文在寅大統領は原発を新設なし&減らす、これが政治判断であり、矢野さん、玄海原発30km圏内の避難計画の不備に言及されて、今中先生「避難計画の建てられないもので発電することが社会正義にかなうのか」と言われました。以上、今中先生のお話でした。

今週の特集、おしどりさんの司会で、皆さん、自由なラジオは企業スポンサーなしで、皆様の支援をよろしくお願いいたします。マコさん、山秋さんのお話、祝島の皆さんが35年核に反対するのは、自然と一緒においしいものを食べたい、豚にビワの餌を上げて、自然の生活を大切にして、生活の中で核に反対するのは素晴らしい、マコさんもあこがれて、マコさんの理想の状況、経済成長と言うが、どこまで成長するのか?成熟した社会では日本はなっておらず、横になってコーラとポテチは肥満で、経済成長は肥満で成人病みたいになり、日本が病み、経済太りすぎ、太りすぎを解消するには運動が大切で、自分の住んでいる社会を気持ちよくするために、活動するひとが必要で、祝島の皆さんが、島の未来、原発のことで自然発生的なデモをするのは素晴らしく,これが日本全体に広まったら素晴らしいと締めくくられました。

来週は大阪から西谷さんの司会で放送されます。

我々も、祝島の皆さんに続いて、核と闘い、核を拒否しましょう。この内容,例によりいくらでも拡散してください、以上、今週の自由なラジオでした。

カテゴリー: 祝島, 永岡さん, 今中哲二 | タグ: , ,

[字]報道ステーション 2017.07.11/一体、誰が何をしたら罪に問われるのか、捜査の対象になるのか 疑念は残ったまま【Mediacrit】

報道ステーション 2017.07.11

http://o.x0.com/m/533709
【Mediacrit】Posted on 2017年7月11日 by admin

続きまして誰がどんなことをしたら処罰されるのか。
本当に監視社会にはならないのか。
などなど、さまざまな疑問や不安が残る中今日、いわゆる共謀罪法が施行されました。

≫これまで、犯罪を実行してから処罰するとしていた刑法の原則は大きく転換。
今後は、277の罪に対して犯行を計画し準備した段階で処罰されます。

≫1人が準備行為をすれば組織全員が処罰対象です。
政府は、テロ対策には不可欠だと協調してきましたが対象となる組織的犯罪集団の定義さえ…。

≫一体、誰が何をしたら罪に問われるのか。
また、捜査の対象になるのか。
疑念は残ったままです。

≫政府は、共謀罪法の施行を受け今朝の閣議で、いわゆるパレルモ条約の締結を決定。
来月10日にも条約の効力が発生する見通しです。

≫おととい、全国各地で安倍政権に反対するデモが行われました。
共謀罪の対象があいまいなまま運用されれば時の政権や、捜査当局に乱用されるのではないか。
参加者からは懸念の声が上がっていました。

今回の共謀罪法について国連人権理事会の特別報告者カナタチ氏は安倍総理宛てに懸念を伝える書簡を送っていました。
プライバシーを守るために捜査権の乱用を防ぐ条項がないという指摘です。
施行にあたり寄せたビデオメッセージでは改めて、懸念を示していました。

カナタチ氏の書簡に対し政府は抗議を行ったものの回答はしてきませんでした
≫あれからおよそ2か月。
法律が施行された今日…。

≫政府は寄せられた懸念に対しまだ、回答していませんでした。
「報道ステーション」は今日、カナタチ氏に直接、話を聞きました。

≫カナタチ氏は最後にこう強調しました。
国連の人権理事会は全ての国に対して特別報告者から何かを聞かれたときには速やかに回答するように求めているんですね。
それなのに、日本はすぐに回答が来ないとカナタチさんはおっしゃっていると。

≫その対応は極めて異例だというふうにカナタチさんはおっしゃっていたんですけどそのカナタチ氏は今の共謀罪は例えば、第三者機関のもとでその権力が乱用されることがないように監督するですとかそうしたセーフティーガードがないとプライバシーは守られないと強調して警鐘を鳴らされていました

≫まず、カナタチさんへの対応についてどう思われますか。
これに対して黙殺しようとしていると言われても仕方がないと思うんですね。
非常に国際社会の中で礼を失していると。
日本は国連の常任理事国入りを目指しているわけですね。
その国として、果たしてこんな対応でいいのかといわれても仕方がないですね。
この国連に対する対応そして自分たちの備えのないものに対しては黙殺をしてしまう。
これは共謀罪の背景にあるということが非常に脅威を感じるところだと思います。

≫そして、今日いわゆる共謀罪が施行されたと。
≫これについても非常にスピーディーな施行ですよね。
しかもパレルモ条約に対する加盟も今日閣議決定しましたから条約加盟するためにこの法律を急いだんじゃないか。
テロ対策は二の次だったんじゃないかと思わざるを得ない対応ですよね。
そして執行後、懸念されるのは警察庁のOBも言っているんですが日本人の警察官あるいは捜査に携わる人非常に仕事熱心なので逆にそのことによって事態がどんどん拡大されていってしまうのではないか。
警察当局を預かった高位高官の人がそういうことをいっているんですね。
つまり、いずれ自然にいつのまにか拡大解釈が進んでしまって日本が監視社会になってしまうんじゃないか。
そういう懸念が消えませんから我々がきちっと国を監視していくことが必要だと思います。

カテゴリー: 共謀罪

【Mediacrit】視点・論点「プルトニウム被ばく事故を考える」 2017.07.11(NHK総合)

おいおいおい!このNHKの台本によると「事故が作業員の不注意により起きた」って?
JAEA(大洗研究開発センター)の誰が作業手順を決めたの?
また権威勾配かよ。

昨日発表された内容がWeb上に上がっていた。

大洗研究開発センター燃料研究棟 における汚染について(7月10日現在)
=======

http://o.x0.com/m/533444
【Mediacrit】2017年7月11日

視点・論点「プルトニウム被ばく事故を考える」 2017.07.11

Posted on 2017年7月11日 by admin

視聴者の皆さんからの質問に出演した専門家がお答えするQ&Aのページなど確かな医療情報をお届けしています。
中川さん今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。

今日は先日原子力研究開発機構JAEAの大洗研究開発センターで発生した「プルトニウム被ばくの事故」について考えたいと思います。

今回の事故は実験で使い終わったプルトニウムなどを貯蔵する容器の点検中に作業員が容器を開けたところ内部の袋が何らかの理由で破裂しプルトニウムの粉末が飛び散り作業員5人が被ばくしたというものです。

プルトニウムによる被ばく汚染は経験が少なく古くは1945年の米国のマンハッタン計画での作業員の被ばく事故が挙げられていますが数百から6,000ベクレルのプルトニウムを体内に取り込んだという事例として示されています。

それに比べて今回の事故では当初2万ベクレルという極めて大量のプルトニウムが体内に取り込まれたという発表があり驚きの目で注視していました。

しかし最近の発表で明らかとなったように測定時に表面に付着したプルトニウムの除染が十分なものではない状態で計測してしまったものと説明されています。

更にその後全員の尿からごく微量のプルトニウムが検出され内部被ばくをしている事が確定しました。

放射線医学総合研究所では「すぐに健康に影響が出るとは考えていない」と説明していますが今後も健康状態を注意深くみていかなければなりません。

「今回の事故がどのように起きたのか」という事に関しては既にJAEAの発表もあり次のような背景があったと推察されます。

一つはプルトニウムを貯蔵する容器が長期間放置されていた事は一般的な事であり一般廃棄物の処理処分程度に考えていた事。

一つはガスが出て膨らんだ状態もありえる事も理解はしていたがプルトニウムの個体が爆発的に飛び散るような事が起きるとは想定していなかった事などがあります。

そのためふだんと変わらず簡単な防護マスクをつけただけで処置に入ったものと考えられます。

そもそも本来厳重に管理すべきであるプルトニウム貯蔵容器を20年以上点検していなかった上にどんな状態で保管されているのかも把握していなかったのでありプルトニウムの管理のずさんさが引き起こした事故と言えるでしょう。

事実を明確にする事はもちろん重要な事であります。

しかし今回の問題で最も重要な事は「なぜ事故を起こさせてしまったのか」という事です。

どのような経緯で事故が起きたのかは分かったのですがその根本にある「要因」が何かという事を明らかにして対応しなければ同様の事故が再び起きる事にもなりかねません。

現場の行為のどこに問題があったのかという単純な問題ではなく安全を確保する仕組み管理上の問題が重要な論点であると言えます。

今回の事故がなぜ起きたのかの技術的な問題よりも管理上の問題の方が重大であるという事です。

JAEAはこれまでの長年このような安全管理の仕組みに問題があるとの指摘を受けてきました。

平成27年2015年には「もんじゅ」の運用問題を巡って原子力規制委員会が「安全を任せられる組織ではない」とJAEAに対して根本的な改善を求める勧告を発したのであります。

それを受け主管の文部科学大臣は有馬東大名誉教授を主査として諮問委員会を立ち上げその結果として改善項目実施項目を報告書として昨年2016年6月にまとめられました。

そして昨年暮れ「もんじゅ」に関しては「廃炉」を決定して決着を見たものでした。

私も検討会の一員としてこの問題に取り組んできました。

JAEAの組織に安全管理上の問題があると原子力規制委員会は指摘し「もんじゅ」ではその対応を検討してきたのです。

「もんじゅ」の廃炉が決まってしまえばJAEAの重大な安全管理上の組織問題はなくなったという事ではないはずです。

「もんじゅ」で指摘された安全管理上の問題は「もんじゅ」だけではなくJAEA全体の組織経営トップの問題でもありました。

それを管理してきた文科省にも問題はあります。

しかしそれを指摘して「もんじゅ」を廃炉にまで追しやった原子力規制委員会はどのように考えていたのでしょう。

矛を収めて何も発言しなくなったのはJAEAの管理問題は解決したと理解していたという事なのでしょうか。

今回のプルトニウムの保管容器の点検は原子力規制庁原子力規制委員会の指摘で行われたものでありどのように実施すべきと指摘されたかは知るよしもありませんが規制庁規制委員会では作業を進めるにあたり安全管理上核物質の管理上問題ないと判断しての事だったのでしょうか。

なぜ作業マニュアルを出させるなどの安全管理の確認と対応を取らせなかったのでしょう。

今回の「プルトニウム漏えい問題」はJAEAが組織として安全管理を任せられないという指摘がそのまま残っている事を示しています。

JAEAは2012年来組織改革など根本改革に取り組み品質管理安全管理を十分にできるものとしたと主張されていたと思います。

あの何年にもわたる組織改革は何だったのでしょうか。

昨年の12月の時点で原子力規制委員会はJAEAの組織改革を認め十分に安全管理のできる体制ができたと判断されたと理解します。

しかしJAEAも原子力規制委員会もこの問題「安全確保を行える組織にする」という事に真摯に対応していたとは言えないというのが今回の事故ではないでしょうか。

我が国の原子力の安全研究を一手に主体的に進めるJAEAは組織全体として安全管理を任せられる組織にする事が求められており組織全体の安全管理点検を早急に進め国民に分かるように示さなければならないと言えます。

一方原子力規制委員会は原子力に関わる全ての組織が「安全管理を任せられる組織となっているのか」それを判断する責務を負っているものと言えます。

まずJAEAに投げかけた勧告の結末を国民に明確に示す事が必要でしょう。

その上で原子力規制委員会は全ての組織に対して「安全管理ができる組織」であるのか否かの判断をこれからも進めていく事を明確に示さなければなりません。

今回の事故は幸い重大なものではなかったようですが米国のマンハッタン計画での事故以来のプルトニウム被ばく事故となりかねなかったものです。

JAEA原子力規制委員会共に中途半端な安全管理への取り組みにより事故が発生したと言わざるをえません。

今回の被ばく事故は福島の廃炉での同様の問題にも通じるものがあり国民全体として国全体として原子力に関わる安全管理体制を確固たるものにしなければなりません。

事故が作業員の不注意により起きたという目先の責任のみに帰着されるようであれば更に重大な事故に至る恐れが残る事になります。

安全確保には人と資源の投入が必要だという事も忘れてはなりません。

国もJAEAも加えて福島の廃炉プロジェクトの組織もこれを機会に安全確保の管理の本質に真剣に取り組む事を願うものです。

視点・論点「プルトニウム被ばく事故を考える」[字][再]

法政大学大学院客員教授…宮野廣

詳細情報
出演者
【出演】法政大学大学院客員教授…宮野廣

ジャンル :
ニュース/報道 – 解説
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – その他

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カテゴリー: 放射能汚染 | タグ: ,

7/6「横浜事件」と「共謀罪」考える 発端の地 朝日町の旅館で集会【中日新聞プラス・富山】

中日新聞プラスの方の記事がgooのニュースサイトで読むことができた。

中日以外には北日本新聞で写真と前文くらいまでは読める。

監視社会を懸念 泊・横浜事件75年 舞台の「紋左」(朝日)で集い
2017年07月06日 01:09【北日本新聞】
戦時下最大の言論弾圧事件とされる「泊・横浜事件」から75年がたったのに合わせ、事件の舞台となった朝日町沼保の料理旅館「紋左」で5日、事件について語る集いが開かれた。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の施行 …

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「横浜事件」と「共謀罪」考える 発端の地 朝日町の旅館で集会

2017年7月6日05:00【中日新聞プラス】
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017070602000052.html

横浜事件と「共謀罪」法について語る金沢敏子さん(左)と阿部不二子さん=5日、富山県朝日町の料理旅館「紋左」で

(中日新聞プラス)

戦時中、治安維持法による言論弾圧「横浜事件」の発端の地となった富山県朝日町の料理旅館「紋左(もんざ)」で五日、事件について考える集会があった。同法の再来と懸念される「共謀罪」法の施行が十一日と近づく中、県内の約五十人が参加し、事件を生んだ治安維持法の恐ろしさについて研究者らの話に熱心に耳を傾けた。

横浜事件は七十五年前の七月五日、朝日町出身の国際政治学者、細川嘉六(一八八八〜一九六二年)が、東京の出版関係者らを故郷に招いて紋左に宿泊。この時に撮影した記念写真が、細川らが共産党再結成の準備会を開いた証拠とされ、言論関係者ら六十人以上が、神奈川県警特高課から治安維持法違反容疑で芋づる式に逮捕された。

「皆さんが座っているこの部屋が、細川嘉六たちが泊まった部屋です」。集会を企画した「細川嘉六ふるさと研究会」代表の金沢敏子さん(66)=富山県入善町=が語り掛け、「特高がたった一枚の写真を根拠に、戦争に対して否定的だった細川を狙い撃ちにした事件だった」と説明した。

細川と親交があった朝日町の阿部不二子さん(97)は、逮捕後の東京都内の細川家の様子を「以前は裕福だったのに、全ての戸が閉められ、家の中は真っ暗だった」と話し、国に異論を唱えた者が、非国民として扱われた当時を振り返った。

参加した女性は「横浜事件の現場に立ってみて、共謀罪法は捜査機関が恣意(しい)的に事件をでっち上げることができる点が昔とそっくりで、寒けがした。自分の意見を言えなくなる怖い感じが、ひたひたと近づいている」と話した。

最後に、研究会の向井嘉之さん(73)=富山市=が「共謀罪法案が強行採決された時の怒りを忘れないことが大事。廃止に向けて不断の努力を続けたい」と呼び掛けた。  (伊東浩一)

カテゴリー: 共謀罪 | タグ:

7/5盧溝橋事件80年で国会前集会呼び掛け 七夕に不戦誓おう【東京新聞・ 夕刊・社会】

日中戦争80年市民フォーラム 集会お知らせ

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盧溝橋事件80年で国会前集会呼び掛け 七夕に不戦誓おう

2017年7月5日【東京新聞・ 夕刊・社会】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070502000244.html

7月7日夜に国会前で開く集会の予告チラシ

写真

七夕の夜、国会前に集まって不戦を誓おう-。最近結成されたグループ「日中戦争80年市民フォーラム」がそう呼びかけている。七月七日夜は八十年前、日中全面戦争の発端となった盧溝橋(ろこうきょう)事件が起きた。「アンチ中国、韓国、北朝鮮の政治家発言や報道がまかり通り、『戦前』が人ごとではなくなった。侵略の歴史や加害責任と向き合い直す場にしたい」と訴える。 (辻渕智之)

七日は参院議員会館前で午後七時、国会正門前で同八時に集まり、旧日本軍が悲惨な被害をもたらしたアジア太平洋地域の人々に向けてメッセージを発する。八日午後三時からも正門前で集まる。正門前からほど近い三宅坂には八十年前、参謀本部や陸軍省があった。「侵略軍の中枢だった場所で集まる意味もある」という。

メンバーは首都圏に住む有志で一月から学習会を重ねてきた。六月にも十五人が参加し、講師を務める市民団体「田園調布九条の会」の酒井正嘉(まさよし)さん(88)=東京都大田区=が「当時、小学校の校長先生が朝礼で『言うことを聞かない乱暴な支那(中国)をたたいていさめるんだ』と話した」と述懐。「共謀罪」法の成立も念頭に「最近、天皇機関説事件のころに似てきた。余計なことは言わないほうがいい。そんな雰囲気が出てきた」と語った。

天皇機関説事件は一九三五年、天皇を国家の一機関とみなした憲法学者・美濃部達吉の学説が軍や右翼から排撃された。

今回の集会のチラシは、盧溝橋事件の年「1937」と今年「2017」を大書し、当時と今に共通する空気を表現した。グループのパート社員植松青児(せいじ)さん(56)=東京都国立市=は「従来の平和運動でも、中国全面侵略を始めた日付の七月七日は軽視されてきた。原爆投下日の八月六日にノーモアヒロシマを誓うように『ノーモア7・7』を誓いませんか」と呼びかける。

問い合わせは植松さん=電090(2647)3722=へ。

<盧溝橋事件> 1937年7月7日夜、日本軍が北京郊外の盧溝橋近くで演習中に銃撃されたとして、中国軍を攻撃した。戦線は中国各地に拡大、日中の全面戦争に突入した。中国では「七七事変」と呼ばれる。

カテゴリー: 安倍退陣, 戦争法案

7/5(水)自由報道協会が斬る! 2017トークライブVOL.27 菅官房長官の「天敵」女性記者が激白!【東京新宿ネイキッドロフト】

東京新聞の政治面を読んでいても「望月衣塑子」さんのことは全然載っていないからほとんど情報を知らない。

BLOGOSなんかで「ほぉぉ そうなの」と教えて貰っている。

東京新聞・望月記者の菅官房長官追及の波紋
http://blogos.com/article/232759/

東京新聞での望月衣塑子さんの署名記事は分からないけれど、既刊書によると今年42歳で二児の母とのこと。なんてカッコイイんでしょう。
ツイッターのアカウントだけ分かった。

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急遽決定!【トークイベント】自由報道協会が斬る! 2017トークライブVOL.27

2017年6月27日【自由報道協会】
http://fpaj.jp/?p=7182

新宿ネイキッドロフトにて7月5日(水)19:30よりトークライブを行います。

自由報道協会が斬る! 2017トークライブVOL.27
(於:東京・新宿/ネイキッドロフト)

菅官房長官の「天敵」女性記者が激白!

あの菅官房長官を追い込んだ東京新聞の美人女性記者、望月衣塑子さんを招いて、前川さん、詩織さんへの思い、そして菅会見の舞台裏、あんなこと、こんなこと聞いちゃいます。
もちろん加計学園疑惑の最新情報も!ぜひ、お越しください。

【ゲスト】
望月衣塑子(東京新聞記者)
【ホスト】
大貫康雄(代表理事/元NHKヨーロッパ総局長)
山口一臣(理事/元週刊朝日編集長)
伊田浩之(監事/週刊金曜日副編集長)

OPEN 19:00 / START 19:30
予約¥1,000 / 当日¥1,500(共に飲食代別)
※予約は店頭電話&WEBにて(予約は前日まで受付)
電話:03-3205-1556(17:00〜24:00)
お申し込みはこちらからどうぞ↓↓↓
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/69229

カテゴリー: 講演会 | タグ:

【7/5東京新聞】「核戦争に勝者は存在しない」 被爆者治療続く「原爆は今も」/核廃絶訴える「人道の巨人」 国際赤十字連盟会長・近衞氏/「核戦争の恐怖よみがえってきている」 近衞氏の寄稿全文

「核戦争に勝者は存在しない」 被爆者治療続く「原爆は今も」

2017年7月5日 朝刊【東京新聞・社会】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070502000132.html

国際赤十字・赤新月社(せきしんげつしゃ)連盟の近衞忠〓(このえただてる)会長(78)が、米ニューヨークの国連本部で開催中の「核兵器禁止条約」の制定交渉に合わせて、核廃絶を訴える文章を本紙に寄せた。唯一の被爆国として「核戦争に勝者は存在しない」と主張している。一方、条約最終案には「核兵器使用の被害者(HIBAKUSHA=ヒバクシャ)の受け入れ難い苦しみと損害に留意する」との表現が残り、七日に採択されるとみられる。 (加藤行平)

近衞会長は二〇〇九年、アジア出身者で初の連盟会長に就任し、現在二期目。制定交渉が始まった先月半ば、オーストラリア紙に英語で、フランスの新聞にフランス語で会長としての思いを寄稿。先月末、「日本の読者に読んでほしい」と本紙に日本語で寄せた。核保有国や日本が参加していない交渉の行方に「強い危機感があった」と話す。

冒頭、北朝鮮のミサイル発射に備えて国内の一部で実施された避難訓練を踏まえ、「核戦争の恐怖が学校に職場に家庭によみがえってきている」と指摘。核攻撃に対して「人類は完全に備えを欠いている」「文明は地上から抹殺される」と警告した。国内の被爆者が治療を続けている現状にも触れ、「原爆は今もって爆発し続けている」と訴えた。

制定交渉では、史上初めて核兵器を非合法化する条約が生まれるかが注目されている。寄稿文で近衞会長は「すべての国家がこの機会を生かすことを要望する」と呼び掛け、「明快な真実は、核戦争に勝者は存在しないという、ただそれだけ」と結んだ。

近衞会長は取材に「唯一の被爆国である日本から(連盟の)会長が出ているのだから、何らかの発信をしてもいいと思った」と語った。

連盟は各国の赤十字と、イスラム教国での名称の赤新月社が加盟する世界最大の人道支援団体で、災害時の救援活動を行う。本部はスイスのジュネーブ。

※〓は、火へんに軍

 

 

核廃絶訴える「人道の巨人」 国際赤十字連盟会長・近衞氏

2017年7月5日 朝刊【東京新聞・社会】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070502000122.html

写真

国連の「核兵器禁止条約」制定交渉に向けて、核兵器廃絶への思いを本紙に寄稿した国際赤十字・赤新月社連盟の近衞忠〓(このえただてる)会長(78)は、五十年以上にわたって赤十字ひと筋に歩んできた。「人道の巨人」。赤十字内部でそう呼ばれ、尊敬を集めている。

学習院大卒業後、一九六二年から英国に約二年間留学。その後、冷戦下の中東やアジアを放浪しながら帰国し、日赤に入社。各地で目撃した体験が、赤十字の大原則である「中立」の視点を育むことに役立ったという。

二〇〇五年から日赤の社長。一一年の東日本大震災では全国から集まった日赤救護班の陣頭に立って活動したが、東京電力福島第一原発事故では日赤の救護活動が十分行えなかった。対策の不備を痛感し、一三年に赤十字原子力災害情報センターを設置。救護活動のガイドラインをまとめた。連盟会長に就任した〇九年以降、世界各地の現場を訪れ、移動距離は地球三十四周分に及ぶという。

旧熊本藩主細川家の生まれ。母方の祖父は太平洋戦争直前まで首相を務めた近衞文麿(ふみまろ)。近衞家の当主が亡くなったため養子に入り、近衞姓を継いだ。細川護熙(もりひろ)元首相は実兄。 (加藤行平)

※〓は「火」へんに「軍」

 

「核戦争の恐怖よみがえってきている」 近衞氏の寄稿全文

2017年7月5日 朝刊【東京新聞・社会】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070502000123.html

近衞忠〓会長の寄稿文の全文は以下の通り。

日本海の沿岸では、ミサイルが飛んできた時に備えて、子供たちの訓練が始まっています。先生が子供たちを体育館に誘導し、万が一爆弾が爆発したと聞かされても落ち着いていなさいと諭している光景は、いやでも真っただ中の冷戦時代を思い起こさせます。

一発の核の攻撃と、それが引き金になるかもしれない核戦争の恐怖が、われわれの学校に、職場に、そして家庭によみがえってきています。朝鮮半島で高まっている緊張は、千八百発以上の核弾頭が、いつでも発射できる状態にあるという世界の現実に改めて光を当てることになりました。

この恐怖は、大きな不確実性があることによって生じています。攻撃が起きるのか、起きるとすればいつ起きるかは誰にも分かりません。それでもわれわれが絶対確かと思えることが一つあります。

それは、われわれは人類全体として、このような攻撃がもたらす恐るべき結果に対して、完全に備えを欠いているということです。もし、核爆弾が都市や人口密集地に命中すれば、何万いやそれ以上の命が無残にも一瞬にして奪われることになるでしょう。また、たとえ多くの、はるかに多くの人々が生き残ったとしても、彼らの苦痛は筆舌に尽くしがたいものとなるでしょう。一度核兵器が使われたなら、生き残った一部の人々ですら、効果的に救う、実行可能な手段がないのですから。

病院やその他の医療施設も消滅するでしょう。亡くなったり傷付いたりする人々の中には、医師や看護師も含まれ、彼らが仮に生き残って使命を果たそうとしても、その術(すべ)は残されていないでしょう。道路や輸送網は壊滅し、急がれる救援の手を差し伸べようにも、どうすることもできません。降り注ぐ放射性物質が、救援の努力を一層妨げ、人々は寄り添う人もないまま、苦しみの中で息を引き取ることになります。そして文明は地上から抹殺されるでしょう。

そして誤ってはいけません。核爆弾による死の灰は、国境を越えて降り注ぎ、何百万という人々が破壊や被爆から逃れて避難を強いられることになります。

これは推理ではありません。私は、これらのことには、ことごとく確信を持っています。それは、私が数十年にわたって人道分野に身を置いてきたこと、そして日本人として生きてきたことと無関係ではありません。人道活動家として、私は紛争、故郷の喪失、自然災害や人災のあおりを受けた人々の極限の苦しみに触れてきました。しかし、その一つですらも、例えば津波後のアチェ(※)の沿岸ですら、核兵器のもたらす結末とは比べるべくもないと思うのです。

国際社会が人道的な対策を強くすることは可能だとしても、それは十分とは程遠いでしょう。

私は日本人として、核兵器による攻撃の長期にわたる影響についても承知しています。広島と長崎の原爆投下から七十二年たった今日現在でも、私たちの赤十字病院は被爆した人たちのがんや白血病の治療に追われています。彼らの人生は、絶えることのない差別や偏見との闘いでした。多くの家族にとって、原爆は今もって爆発し続けているのです。

最新の核兵器がもたらす結末は、はるかに大きなものになることは明らかでしょう。

私はここで警鐘を鳴らすのではなく、事実をひたすら述べているつもりです。たった一回の発射、一回の過ち、一回の事故でも取り返しがつかないというのに、世界にはその道理が通用していません。

カテゴリー: 中日東京新聞・特報 | タグ:

7/10府議会、籠池氏参考人招致に合わせ​て府庁前行動やります!

木村真です。

すでに報道により皆さんご存知のことかと思いますが、7/10(月)の13時からの大阪府議会本会議で、森友学園前理事長の籠池泰典氏を参考人として招致し、質疑が行われます。
これに合わせて、下記の要領にて、府庁前で松井・維新の責任を追及する行動を行います。

12:00~12:40 府庁前街頭アピール
13:00~14:40? 府議会本会議(参考人質疑)
14:50頃~15:30頃 府庁前街頭アピール

平日昼間ですが、お時間の都合がつく方は、ぜひご参加ください。
ビラと、看板やプラカードの類はある程度用意しますが、自作のものがあるならぜひご持参ください。

なお、当初は私学審会長の梶田氏も招致と報道されていましたが、結局、3月にも参考人として招致していることを理由に、今回は籠池氏のみになったようです。
2015年9月5日に梶田氏が安倍昭恵と会っていたこと、梶田氏がモラロジー出版から日本教育再生機構の八木秀次らと共著で道徳教育についての本を出していることなどは、その後に明らかになったことであり、新たな事実が出て来た以上、改めて呼ぶべきだと思うのですが、残念です。まぁ、そのそも、なぜ百条委でなく単なる参考人なのか、というところからおかしいのですが。

質問は「会派代表質問に準ずる」ということで、一定以上の議席を持つ会派のみ(維新、自民、公明)、各15分間です(質問のみで答弁は含まない)。共産党も民進党も質問できません。
・・・等々、おかしな点はいろいろありますが、でもまぁ、何もやらないよりはマシだとは思っています。形だけの参考人招致で「参考人招致もしたし、はい、これでおしまい!」と幕引きの口実にさせないよう、今後も追及を続ける必要はありますが・・・。

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3/25【寄稿】「共謀罪」と泊・横浜事件 向井嘉之【中日新聞・北陸文化】

明日7/5「泊・横浜事件」のきっかけとなった旅館「紋左」で集会がある。台風3号が通過してよかった。

6/21「共謀罪」法 危険性知ろう 横浜事件発端の地から警鐘/来月5日 朝日町の旅館で集い【中日新聞・富山】
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【寄稿】「共謀罪」と泊・横浜事件 向井嘉之

2017年3月25日【中日新聞・北陸文化】
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/bunka/list/201703/CK2017032502000211.html

「共謀罪」法案の国会提出に反対を訴えデモ行進する人たち=3月19日、金沢市内で

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治安維持法と似る「共謀罪」新法案

一般市民 本当に 関係ない?

政府は今の国会で「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案の成立を目指している。犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」新法案は、戦前猛威を振るった治安維持法を想起させる。

「組織犯罪集団のみで限定的」 「犯罪実行のための準備行為も処罰」 

といっても→境目あいまい 捜査側がどう決めるか心配 市民活動に影響も

治安維持法による知識人や言論人の逮捕者六十余名に及ぶ戦前最後にして最大の言論弾圧事件が「泊・横浜事件」である。事件の展開を詳しく述べる紙幅はないが、富山県泊町(現・朝日町)出身の国際政治学者・細川嘉六が、太平洋戦争下の一九四二年七月、ふるさと泊町の旅館「紋左(もんざ)」に雑誌社の友人らを招待した。その時に撮影した一枚の記念写真を証拠として、神奈川県特高が、「共謀して『共産党再建準備会』を行った」とでっちあげたことが事件の端緒となった。「泊・横浜事件」という呼び方をすると何か実体のある刑事事件があったように思われがちだが、そのようなものは一切なかった。

一九二五年に初めて公布された治安維持法は、「国体(天皇制国家体制)変革」と「私有財産制度否認」を目的とした結社を組織する行為を処罰する法律であったが、三年後には緊急勅令による改正で「国体変革」目的の結社の組織は最高刑死刑となっただけでなく、「結社ノ目的遂行ノ為ニスル行為」つまり、目的遂行罪も新設された。

二五年の治安維持法の成立時、政府はこの法律は決して危険な悪法ではないと強調していたが、あっという間に任意の市民を捕らえ、治安維持法違反に問うようになった。さらに四一年の新治安維持法では「国体変革」結社を支援する結社の組織を禁止する規定や結社を組織しようと準備する結社の組織をも禁止する規定を設け、さまざまな集団や規模の小さな研究会、グループまでも検挙できる拡大適用を可能にした。

「泊・横浜事件」のきっかけとなった「紋左」での記念写真。後列の真ん中が細川嘉六(1942年7月、平館道子さん提供)
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「泊・横浜事件」では、この治安維持法を使い、警察権力が反体制的な市民を徹底的に弾圧した。相互に同志的結合の強化と共謀を図ったとして逮捕された編集者らは、凄(すさ)まじい拷問の末、手記や自白を強要され、四名が獄死した。

政府は今回の法案の罪名を「テロ等準備罪」と呼び、二〇二〇年の東京五輪に向けたテロ対策をアピールしている。そして、捜査対象になるのは「組織的犯罪集団」に限られると主張するが、一般市民のグループも捜査側が認定すれば「組織的犯罪集団」にされる。また、「話し合っただけで処罰されるのではないか」という反対論を意識し「計画した犯罪を実行するための準備行為が処罰には必要」としているが、これも捜査側の判断でいくらでも拡大解釈の余地がある。

「共謀罪」新法案はどんなに名前を変えようとも「泊・横浜事件」のように人権を蹂躙(じゅうりん)し続けた治安維持法の再来である。残念ながら公権力の前で市民の力は極めて弱い。政府の政策に批判的な市民運動は萎縮するだろうし、警察の恣意(しい)的な取り締まりが何より怖い。

犯罪とされる行為と違法な行為との境があいまいで、人の心の中にまで踏み込んでくる危険性がある「共謀罪」新法案は認められない。戦前のような監視社会にしてはならない。

むかい・よしゆき 1943年、東京生まれ。富山市在住。ジャーナリスト。イタイイタイ病を語り継ぐ会代表。北日本放送のニュースキャスターなどを経て、聖泉大学教授を務めた。著書に「泊・横浜事件70年 端緒の地からあらためて問う」「イタイイタイ病とフクシマ」「米騒動とジャーナリズム」など。

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7/9(日)安倍政権に退陣を求める緊急デモ大阪

 

拡散📣】7/9(日)
安倍政権に退陣を求める緊急デモ大阪🥁🥁🥁
16:00なんば・元町中公園に集合/16:30デモ出発(アメ村を通過し御堂筋を南下、元町中公園解散)
#0709OSAKA
#MarchForTruth
#私は黙らない
MakeSomeNoooooise!!!

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7.6共謀罪廃止!戦争あかん!ロックアクション

民意も国会のルールもまったく無視して、共謀罪が強行可決されました。成立したからといって、わたしたちはこんな悪法を決して認めるわけにはいきません。

「監視されていると思うと、人々は〈危険分子〉だと見られないよう、少しずつ自粛してゆく。でも本当は、疑問を口にすることをやめた時に、自由は手の中から滑り落ちてゆくのです」
―D.Holzer in NYC(「アメリカから〈自由〉が消える 増補版」より)

自粛せず、おかしいことにはおかしいと言い続けましょう。この共謀罪を実際に使わせないために、反対の声をますます大きくしていきましょう。

●7月6日(木)  18時半~中之島公園水上ステージ(中央公会堂前)(北浜 淀屋橋 京阪なにわ橋) 19時20分~デモスタート 西梅田公園まで

「7.6共謀罪廃止!戦争あかん!ロックアクション」

音楽:Swing Masaさん
★サウンド隊大募集!

主催:戦争あかん!ロックアクション

facebookイベントページ:
https://www.facebook.com/events/123417784929281/
ブログ:http://himitsulock.hatenablog.com/entry/2017/07/03/030032
Twitter:https://twitter.com/himitsulock

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6/30 脱原発の声残したい 越前市の永田さん発刊 『野の仏が起つとき』【日刊県民福井】

(関連書評)
【たんぽぽ舎発】原発現地(町や市)で署名すると推進側はどういう圧力・攻撃をかけてくるか 『野(や)の仏が起つ時』から  柳田 真

【日刊ベリタ】2017年6月21日

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脱原発の声残したい 越前市の永田さん発刊

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2017063002000210.html
2017年6月30日【日刊県民福井】

 県内外で活動の人たち紹介

元新聞記者でフリージャーナリストの永田康弘さん(62)=越前市北千福町=が、県内や福島県などで脱原発を訴える人たちの原稿やインタビューをまとめた「野(や)の仏(ほとけ)が起(た)つとき あとから来る者のために」を発刊した。 (藤共生)

「野の仏が起つとき」を発刊した永田康弘さん=福井市で
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永田さんは新聞社で三十二年間、主に文化部記者として勤務。一九八七(昭和六十二)年には広島原爆による県内の被爆者を追った連載記事を担当した。その連載で出会ったのが、小浜市にある明通寺の住職中嶌哲演さん(75)。托鉢(たくはつ)による地道な反対運動を続ける中嶌さんを見て「いつかこの人を何らかの形で書き残したい」と思ったという。

七年前に退社。三年前、県内や福島県の人たちの脱原発への訴えをまとめた本の出版を思い立った。一番の理由は「脱原発で闘っている方々の言葉を記録しておきたかったから」。関西の市民団体「憲法9条・メッセージ・プロジェクト」の協力を得て、延べ五十二人の言葉を収録した。

第一章は中嶌さんが原発設置反対小浜市民の会の会報「はとぽっぽ通信」に投稿した二百十六の巻頭言の中から二十一編を選んだ。中嶌さんは「この会の目的は、会を解散すること。会の存在が必要ない世の中が来ること」と記している。永田さんは「哲演さんは日本の脱原発運動にとって大きな存在。巻頭言には歴史的な価値がある」と語る。

第八章には「敦賀の二人の菩薩(ぼさつ)」と題して脱原発運動の先駆者として活動し、近年亡くなった敦賀市の二人の女性の思い出や手記を紹介した。一人は敦賀市内で無言の抵抗運動を行った太田和子さん。二〇一一年まで八年半、土日を除く午前の一時間、日本原電の事務所前で立ち続けた。手にした垂れ幕には「原発必要ならば、まず東京へ」。たった一人で抵抗の姿勢を貫いた。

もう一人は元養護教諭の杉田厚子さん。原発作業員として働く教え子が、家を訪ねてきては体の不調を訴え、お金を無心する様子をつづった手記を生前に公表した。「悲しくて悲しくてたまらんような話をこのごろ聞くんです」「本当に原電って言うのは人間をだめにするんだなあ」。手記には、杉田さんの嘆きが記されていた。

最終章で沖縄県で基地反対運動をしている人たちの文章などを収録。「原発問題を通じて社会矛盾の根っこが見えてきた」と語る永田さんは「だんだんと元気がなくなっている脱原発の活動に、この本が『もうひと頑張りしよう』と勇気を与えられたら」と期待を込める。

A5判、二百五十六ページ。千二百円(消費税込み)で送料は三百円。本の注文や問い合わせは、永田さん=080(3048)3931=へ。

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6/28関西電力株主総会(平成29年度第93回)/中電株主総会 「不同意」発言で議論過熱【6/29中日新聞・静岡】 

再稼働した電力会社の株主総会は情報として魅力が欠けるものらしい。
「関西電力に行くよりタカタや東芝に注目するのはあたりまえ」とばかりにメディアが少なかった。ついでに右翼も全然見かけなかった。

会場は推定17℃で「寒くて文句いうなら来んなー」という社員株主の声が聞こえてきそうなくらいだったが、ちゃんと毛布の貸出もしてくれた。
朝8時から会場前抗議行動で喉をカラカラにした上牧行動主催者が持参したお茶を飲もうとするとガードマンが飛んできて取り上げたらしい。
「会場は飲食禁止です」
その割には壇上の席で何か飲み物をグビグビ飲んでいた役員がいたので「なんじゃこりゃ」と思ったら
横から「ジンノは飲んどるぞー!」という声が聞こえた。
昨年上牧行動主催者夫人が開催した電力自由化のセミナーの講師T先生だ。
くだんのお茶のみ役員の神野榮氏には全く緊張感が無いのもあたりまえで、今回でクビ(退任)とのこと。

プレスリリースによると出席は683人だったらしい。
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/0628_1j.html
500人位は関電の社員株主の様子であったが、かわいいヤジを飛ばす上牧行動主催者の旦那様に向かって
「ダマレー ツマミダスゾ」とか暴言を吐くのが居て怖かったから
「あんた社員株主やろ!ちゃんと有休の申請してるんかぁ?つまみだすぞ」
と言ってお返ししておいた。
社員株主は受付とか警備以外に着席するなら休みを取っていないといけないんだよ。

それにしても役員らが何回「フカボリ」という言葉を発したか、正ちゃんマークて数えておけばよかった。
T先生いわく「関電の”深堀り”」 とは「東芝の”チャレンジ”」みたいなものらしい。ふーん。

普通株主総会なんて開くとQ&Aというか想定問答のカードを一杯用意するものだ。
それをどうもサボっていたらしく一般株主の問いに役員がまともに読み上げていないのだから、関電の総務部は素人ばっかりなんだろう。
そうでなければ一般株主をナメているのだろう。
個人的には原子力発電なんてしたくないときっと役員らは思っているに違いないだろうが、国策だからしかたないといった諦念が感じられてなにやら哀れでもあった。

大阪市長と専任の顧問弁護士が来なかったのは意外だった。
きっと維新と関電の間にはなにやらあるのではなかろうか?と誰しも思ったことだろう。
河合弁護士のワンマンショーを聞けなかったから最後は面白くなかった。

3.11前の株主総会ってどんなのだったのだろう?
この発言はどなただったか。アイリーンさんだったと思う。
「変わったものですね。以前は一般株主しか言わなかった脱原発をこうして市長さんたちがクチにしてくれるようになったのですから」

避難計画に対して「バスを10台予約しています」という回答にものけぞってしまった。

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「原発再稼動で競争力強化」 関電株主総会

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000023-mbsnewsv-bus_all
6/28(水) 11:57配信 【毎日放送】

関西電力の株主総会が神戸市内で開かれ、岩根社長は原発をさらに再稼動させて競争力を強化していく方針を明らかにしました。

「8月1日から電気料金を値下げすることといたしました。さらなる原子力プラントの早期再稼動などにより競争力を強化してまいります」(関西電力 岩根茂樹社長)

高浜原発3、4号機の再稼動に伴って8月から実施される電気料金の値下げについて、岩根社長は大飯原発3、4号機が再稼動できればさらに下げることを明らかにしました。一方、株主として参加した京都市の門川市長が原発依存からの脱却を求めたのに対し、「安全最優先で取り組む」と回答しました。

Q.原発再稼働は?

「いいじゃないですか、元気になるでしょう」(株主)

「原発による電気の値下げは間違っている。原発は動かしたらいかん」

また昨年度は2期連続の黒字となったことから、1株あたり25円の配当を5年ぶりに復活させる議案が午後にも可決する見通しです。
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毎日放送

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関西電力株主総会 原発再稼働に批判の声も

6/28(水) 20:19配信 【関西テレビ】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000005-kantelev-bus_all

関西電力は28日の株主総会で、5年ぶりに配当を再開することを報告しました。

一方で株主からは、原発再稼働への批判が相次ぎました。
関西電力は28日神戸市で株主総会を開き、2期連続の黒字を受けて、配当を5年ぶりに再開することを報告しました。
しかし…

【株主】「原子力発電所みたいな厄介なものを使わなくでも十分電気は足りてる」
【株主】「『原発安いとか原発動かせば儲かる』とかホント信じられない!」

株主からは原発再稼働への批判が相次ぎ、京都市の門川市長も原発依存から脱却するよう訴えました。
これに対し経営陣は「安全性が確認された原発を順次再稼働させる」と繰り返し答えるばかりで、脱原発などを求める22の株主提案は全て否決されました。

【京都市・門川大作市長】「原発にしがみつくエネルギー政策は持続可能な社会を作らない。安心安全な社会を作らない」
【株主】「原発が無いと関電はやっていけないという経営陣の頭は変えないとダメ」
【株主】「(原発は)既に設備があるから有効利用することについて利益につながるなら賛成」

関西電力は高浜原発の再稼働を受け、8月1日に電気料金を値下げする予定で、近く値下げ幅を決定する方針です。

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関電社長「8月値下げ」 株主総会、原発再稼働推進へ

2017.6.28 12:16更新【産経WEST】
http://www.sankei.com/west/news/170628/wst1706280032-n1.html

関西電力は28日、神戸市内で定時株主総会を開いた。岩根茂樹社長は「高浜原発3、4号機(福井県)の営業運転を踏まえ、8月1日に電気料金を値下げする。(秋に再稼働を目指す)大飯3、4号機(同県)の営業運転後にもさらに値下げする」と経営方針を示した。

総会では、脱原発などを求める株主からの22議案と、会社側が提出した取締役選任など3議案を審議する。

高浜3、4号機の営業運転後の値下げ率については岩根社長が「経営効率化の深掘りの成果もお返しする」と述べ、原発再稼働による火力燃料費の削減分にとどまらない値下げに踏み込む考えを示した。値下げ率は家庭向けで3~4%程度とみられている。

株主である京都市の門川大作市長が「脱原発を経営方針に明確に据えてほしい」と求めたが、岩根社長は「引き続き安全最優先で再稼働に取り組む」と答えた。

関電は今年3月、大津地裁による高浜3、4号機の運転停止を求める仮処分決定が大阪高裁で取り消されたことを受け、5月から順次再稼働した。4号機が今月16日に、3号機も来月4日に営業運転に移行する見通し。
 

関電、役員報酬30%減に 削減率を緩和 業績改善で

http://www.sankei.com/west/news/170628/wst1706280084-n1.html
2017.6.28 20:56更新【産経WEST】

株主総会後、記者会見する関西電力の岩根茂樹社長=28日午後、大阪市

関西電力の岩根茂樹社長は28日の会見で、同社の業績が改善したとし、役員報酬のカット率を縮小することを明らかにした。東日本大震災前の水準比で、カット率を現行の50%から30%に下げる。これにより、1人当たりの支給額(年収ベース)は平均で約3700万円となり、前年より1000万円引き上げられる見通し。7月から始める。

カット率が緩和されるのは、取締役と監査役に対する報酬。社外取締役は除く。岩根社長は「昨年度の業績を踏まえ、社外取締役が過半数を構成する人事・報酬等諮問委員会で諮って決めた」と説明した。

関電は、東日本震災後の原発停止に伴う経営状況の悪化を踏まえ、平成24年3月から報酬を15%カット。電気料金に値上げで利用者に負担をかけたとし、一時は70%にまでカット率が上がっていたが、昨年に50%に下げた。

同日の株主総会では、5年ぶりに株主配当を復活、1株につき25円を充てる議案を会社側が提案、可決された。岩根社長は会見で「4年連続の無配は申し訳ない。企業として安定配当するのは絶対の条件」としたうえで「高浜原発3、4号機の再稼働にめどがたち、ある程度の業績見通しができた」と復配の理由を語った。

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中電株主総会 「不同意」発言で議論過熱

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170629/CK2017062902000099.html
2017年6月29日【中日新聞・静岡】

◆浜岡維持費経営陣に問う

「川勝平太知事は原発再稼働を認めないと明言しました。住民の命を優先した選択で素晴らしいことです」。二十八日、名古屋市東区で開かれた中部電力の株主総会会場前。脱原発を訴える人たちが「浜岡廃炉」の横断幕を手にしながら、会場入りする株主たちに知事の浜岡原発(御前崎市)の再稼働「不同意」発言を伝えていた。

知事発言は総会でも議論を呼び、株主からの質問もヒートアップ。ある男性株主は、浜岡原発が東日本大震災以降、津波対策工事に四千億円をかけたことや、原発の維持費などに年間千五百億円近くを投じていることを挙げ、「原発の善しあしは別として、知事が四年間再稼働を認めず、これまでの投資分がリカバーできなければ誰が責任を取るのか」と、経営陣に迫った。

さらに、別の男性株主は「知事が不同意を明言したのに、今後、地元同意を得られるという根拠があれば教えてほしい」と再稼働の実現の見通しについて、疑問を呈した。

中電は「原発は引き続き重要な電源として活用したい。地域、社会に対しては、丁寧に説明し、理解の獲得に努めたい」と従来の説明を繰り返した。

川勝知事は二十五日に投開票された県知事選で三選を果たした。当選後初の二十七日の記者会見で報道陣から今後四年間の浜岡原発への姿勢を問われ、「中電から再稼働したいとの要請があっても同意しないということか」との質問に「そういう意味だ」と答えた。

◆脱原発提案に静岡市、牧之原市が白票

二十八日の中部電力株主総会で、政府・地方公共団体で最多の約四百五十四万株を保有する静岡市は、株主から出された「脱原発宣言」など原発関連の四提案に白票を投じた。約千二百株を保有する牧之原市も脱原発宣言を含む三提案に白票を入れた。

四提案はいずれも定款変更。原発事業からの完全撤退の宣言のほか、廃炉準備を前提とした原発の地震・津波対策の実施、原発事業を廃炉・廃棄物管理部門へ集約する発電部門の合理化、使用済み核燃料の管理・保管を行う委員会設置の内容。牧之原市は委員会設置の提案には賛成した。

静岡市によると、二〇一二年以降、同様の株主提案がなされている。市は将来的には原発に頼らず必要な電力を賄える社会を構築すべきだとの立場で、いずれも白票を投じてきた。市の担当者は「速やかに原発を廃止できるかという点については課題があるため」と白票の理由を説明した。

牧之原市の担当者は「国が責任を持って判断すべきこと」と説明。西原茂樹市長は浜岡原発の永久停止を主張しており、「永久停止と廃止は別の話」と話した。

カテゴリー: 関西電力

6/28関西電力株主総会2017招集通知/高浜原発 再稼働中止求め株主 関電筆頭の大阪市に要望書【5/18毎日新聞・福井県】

明日6/28は関西電力の株主総会で、招集通知のpdfは下記の通り。
http://www.kepco.co.jp/ir/stockholder/meeting/93kai/__icsFiles/afieldfile/2017/05/25/93_syosyu.pdf

 

朝8時か8時半にワールド記念ホール前で抗議行動が行われるという。
雨も降っているだろうし、例年のようにうじゃうじゃいる関電の社員や公安が市民に乱暴を働くに違いない。いやーね。
全員の発言を取り上げるわけではないが、産経WESTが時々速報をWeb上にあげるだろう。
阪急高槻市駅を6時53分発の快速急行に乗ってポートライナー市民広場に8:02か8:07分とのこと。
遠いのなんのって、越境までして株主総会をするんだから、よっぽど世間に後ろめたいのだろうね。

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高浜原発 再稼働中止求め株主 関電筆頭の大阪市に要望書

【毎日新聞・福井県】2017年5月18日 01時45分(最終更新 5月18日 01時45分)
https://mainichi.jp/articles/20170518/k00/00m/040/209000c

関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)は17日、県や高浜町などの地元同意を得たとして再稼働した。

個人株主らで作る市民団体「脱原発へ!関電株主行動の会」が17日、関電の筆頭株主の大阪市に対し、再稼働の中止を関電や国に働きかけるよう求める要望書を提出した。

同会は、株主総会で脱原発に向けて提案する活動を続けている。メンバーの大阪市旭区の自営業、滝沢厚子さん(62)は「関電の安全管理はずさん。大阪市は筆頭株主として行動してほしい」と訴えた。大阪市環境局の担当者は「万全の安全対策など条件を満たさない限り再稼働すべきでないという立場は変わらない」と話した。

大阪市は関電株を8.92%保有。2012年以降、株主総会で脱原発に向けた提案をしている。【椋田佳代】
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カテゴリー: 関西電力, 上牧行動