コロナ感染 前週比1.13倍【24/6/15東京新聞】/新型コロナ治療薬、処方率低下 4月以降の負担増が影響か【6/14共同通信・NHK】

「新規入院者数1400人」と発表された。先週(第22週)が1260人だったから、じわじわと重症者が増えている。

東京新聞の朝刊記事自体は昨日(6/14)の共同通信のもの。

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2024年6月15日【東京新聞・朝刊】

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新型コロナ感染、5週連続増 沖縄が最多、医療現場に負担

2024年6月14日 15時51分 (共同通信)https://www.tokyo-np.co.jp/article/333560?rct=national

 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 厚生労働省は14日、全国約5千の定点医療機関から3~9日に報告された新型コロナウイルスの感染者数が計1万9719人だったと発表した。1機関当たりは3・99人で前週比1・13倍となり、5週連続増となった。都道府県別では沖縄が19・58人と引き続き突出しており、医療現場に負担がかかっている。

 36都道府県で増加。ほかに多かったのは鹿児島8・73人、北海道6・67人。少なかったのは福井1・72人、香川1・85人、三重2・07人など。

 全国約500の定点医療機関が報告した新規入院患者数は1400人で、前週比1・11倍だった。

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新型コロナ治療薬、処方率低下 4月以降の負担増が影響か

2024年6月14日 15時03分 (共同通信)https://www.tokyo-np.co.jp/article/333547?rct=national

 塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」(同社提供)

 新型コロナウイルスに感染して飲み薬を処方してもらう人の割合が4月以降、10%程度に低下したことが、医療従事者向けサイトを運営する「エムスリー」の調査で14日、分かった。治療薬代に対する公費支援が終了し、比較的高額な支払いに処方を見送る人が増えたとみられる。

 国内の飲み薬は現在、塩野義製薬の「ゾコーバ」、MSDの「ラゲブリオ」、米ファイザーの「パキロビッド」の3種類。エムスリーが診療情報データベース「JAMDAS」を基に調べた。

 治療薬3種類合計の処方率は、今年3月は15・0%だったが、4月に10・5%、5月は10・6%と低下している。

 コロナ治療薬の自己負担は3月末まで最大9千円だった。公的支援が終わったことで、ゾコーバの場合、3割負担だと1万5千円程度の支払いが求められるようになった。

 ラゲブリオとパキロビッドの負担額は3万円近くとさらに高額だ。3月に45・0%のシェアだったゾコーバは5月は60・8%と伸びており、相対的に安いゾコーバの処方を希望する患者の割合が増えたようだ。

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NHK

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2021/5/13 投稿ページが真っ白で何もできなくなったので、ブログ停止します。まるで画面がウィルスに汚染されたかのようで、わけわかりません。
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